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行程・コース

天候

晴れ。微風。気温道の駅駐車場7時40分3℃、14時30分16℃。花粉の飛散多い。

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 道の駅「両神温泉薬師の湯」駐車場。歩いてセツブンソウ自生地へ。その後、四阿屋山(あずまやさん)に登頂。

この登山記録の行程

自宅6:05⇒7:40道の駅「両神温泉薬師の湯」駐車場7:55・・・8:35セツブンソウ自生地9:35・・・9:45大堤登山口9:50・・・(つつじ新道)・・・11:15山居広場11:30・・・11:45両神神社奥社(昼食)12:10・・・12:30四阿屋山12:40・・・12:57両神神社奥社13:00・・・13:12山居広場13:30・・・(桜本コース)・・・14:30道の駅「両神温泉薬師の湯」13:50⇒16:00自宅。

コース

総距離
約7.9km
累積標高差
上り約634m
下り約634m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

 先にセツブンソウを見に歩いて行きました。真っ白な花、ほんとうに「森の妖精」のようです。、その後、四阿屋山(あずまやさん)に初めて登りました。クサリ場の通過には、神経を遣いました。
(1)セツブンソウ自生地
  真っ白な花びらのセツブンソウを1時間も鑑賞することができてうれしかったです。デジカメでたくさん撮影しました。ヒマワリのように一定の方向に咲くわけではなく、あっちこっちに向いていますので、なかなかうまく撮影できませんでした。
 ザゼンソウは、売店の方が場所へ案内してくださいました。3本見つけました。アズマイチゲの蕾も2本だけですが、近くにありました。次々と地表に出て来ることでしょう。
 セツブンソウ自生地には、道の駅「両神温泉薬師の湯」駐車場からダンプカーが行き交う道を歩くこと約40分で到着しました。専用駐車場は、ほとんど満車状態でした。また町営バスからたくさんの人が下りて来ました。協力金300円。
※3月18日(月)以降は閉園・施錠して立ち入りは不可。

(2)初めての四阿屋山
 セツブンソウ自生地から歩いて約10分、大堤登山口から入り、つつじ新道を進みました。上級者コースとあり、急登に苦しみました。クサリ場が現われ、しかも山頂まで50分と書いてありましたので、敬遠し、分岐から山居へ向かいました。
 山居には、ロウバイやフクジュソウがたくさん咲いていました。後でゆっくりと廻ることにして、両神神社奥宮へ行きました。ここで昼食を摂っていると、
「山頂まで15分ですよ。」
とつつじ新道でお会いした方が教えてくださいました。
 クサリ場が10か所以上ありました。ゆっくりと3点確保して、一歩一歩足場を確認し、登りました。約20分間も歩くと四阿屋山頂に着きました。狭い山頂からは西側の展望が良かったです。両神山や双子山等がよく見えました。下りは、上りよりも慎重に、足場を確保し、クサリにしっかりとつかまりました。
 山居を一回りし、ロウバイとフクジュソウを撮影しました。下山は、桜本コースにしました。約1時間で駐車場に無事戻ることができました。

(参考にしていただきたいこと)
①四阿屋山頂近くにクサリ場有
 つつじ新道から山頂へ向かう登山道は、上級者向きです。私たちは途中から山居へ向かいました。
 奥宮からの山頂を往復する方がお勧めです。丸太の階段や岩に足場を掘ってある場所もありますが、岩場も多く、滑りやすいです。石を絶対に落とさないように注意してください。登山道が大変狭いので、すれ違う時には、やや広い場所を選んで、互いに譲り合ってください。
②トイレ 〇道の駅「両神温泉薬師の湯」 〇セツブンソウ自生地  〇山居 〇桜本コース入口
③花粉対策 雨の翌日であり、気温が上昇したので、花粉がたくさん飛びました。フロントガラスにびっしりと付いていて、洗い流したほどです。午後は、くしゃみと鼻水に悩まされました。午前中の行動がお勧めです。 

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フォトギャラリー:53枚

道の駅駐車場の様子です。建物は物産館、火曜日は定休日でした。トイレ2箇所有。

案内図です。

歩くこと40分、セツブンソウ自生地に到着しました。協力金300円。水洗トイレ有。

1年ぶりのご対面です。

デジカメで撮影した写真をご覧ください。

店の方がザゼンソウを案内してくださいました。

3本ありました(自生ではなく植生)。

アズマイチゲの蕾もありました。

日光が強く当たると咲き出しそうです。

案内していただいた店の方に礼を述べ、饅頭を買いました。

セツブンソウ自生地から引き返すこと10分、大堤登山口から四阿屋山へ向かいます。

いよいよクサリ場が現われて来ました。様子を見に行くことにしました。

上級者コース、山頂まで50分の表示がありました。

なかなか手強そうな岩場です。安全策を取り、山居方面へ行き、奥宮から山頂を目指すことにしました。

登山道の路肩が崩れている場所が多いです。

ミツマタが咲いていました。

やっと山居に着きました。

注意書きを読みました。慎重に行動しようと思いました。

両神神社奥宮です。椅子があるので、昼食にしました。つつじ新道で会った方が「15分で山頂に着きますよ。」教えていただき、出発しました。

丸太の階段や岩を削った足場もありますが、大変滑りやすい場所があります。

同行者が気になって振り返りました。九十九折の登山道は、大変狭く急登です。

奥宮から20分やっと四阿屋山頂に登頂しました。しかし山頂が狭いのに3人組が占拠していて、山頂標識や展望図に近寄れませんでした。

西側の展望が大変良いです。両神山と双子山が見えました。

両神山をズーム。上部は雪がありました。

下りが危ないので、同行者を振り返り、声掛けしました。

帰路に振り返った撮影。山頂へは尾根伝いではなく、左の巻道から登るのです。

展望東屋へ寄りました。雪をかぶった武甲山が霞んで見えました。

山居には、たくさんのロウバイが咲いていました。

ロウバイの黄色が青空に映えました。

ロウバイの根元にはフクジュソウがたくさん咲いていました。

花数が多く、満開状態の株もあります。

下山にかかります。林道の脇には紅梅。

駐車場に建っていた案内図です。

下山は桜本コースです。駐車場のトイレ脇に入り口がありました。

麓に無事着きました。

白梅も咲いていました。

すべての写真を見る

装備・携行品

みんなのコメント

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  • 腰が痛くて、のぼれませんが、参考になりました。

  • gatinyaさん、コメントありがとうございました。
    腰が痛いのは辛いですね。お大事になさってください。

  • はじめまして。
    初心者の友達と四阿屋山へ行こうと計画しています。つつじ新道~山居~山頂までの様子がよくわかり、とても参考になりました。山頂直下?の鎖場は大変そうですね。。。
    石を落とさないように注意が必要ですね。

  • のりほりさん、コメントありがとうございました。
    他の方の登山記録を読みますと、つつじ新道から四阿屋山へ直登するのは、やはり上級者向きですね。足場のほとんどない約7メートルの鎖場や左右が切れ落ちている岩場もあるようです。両神神社奥宮から山頂までは、上りよりも下りの方が滑りやすいです。三点確保やクサリを握る事等、初心者に助言なさってください。小鹿野節分草園は、3月18日(月)以降は閉鎖し、施錠するそうです。

  • 御助言ありがとうございました。さらに、節分草園情報も大変助かりました!!
    予定日は18日を過ぎていますので、ルート変更を検討します!!
    節分草をメインに考えていたもので、チェックが甘かったです。。。

  • のりほりさん、セツブンソウが早くも見頃を迎えていましたよ。例年は、「2月下旬~3月中旬」ですが、今年は半月も早いそうです。3月に入ると、見頃を過ぎて閉演してしまうかもしれないですね。私は、2月20日(木)に出かけました。

登った山

四阿屋山

四阿屋山

772m

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