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行程・コース

天候

☀ 登山口-1℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 奥大山スキー場へ駐車 健康の森へ取付く

この登山記録の行程

津山6:00→奥大山スキー場登山口7:35→7:50健康の森入口→9:30鳥越峠上テラス→10:35地獄谷→11:00振子沢入口→12:00振子沢折返し点→12:20昼食ポスト13:00→13:50駒鳥小屋→15:00テラス15:20→16:10スキー場登山口16:30⇒18:00帰着

コース

総距離
約11.7km
累積標高差
上り約1,318m
下り約1,318m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

登山口-1℃ ↑1,328m ↓1,367m 14.0㎞ 8:40分 12,625歩

今日は大山振子沢を滑ってきました。お二人はテレマーク、私は山スキーでの参加です。
7時半に奥大山スキー場へ着き登山口まで歩きます。沢を越えて健康の森のブナ林へ取付きます。

ブナ林を登って行くとツアーらしい6・7人のパーティーが登っています。広いブナ林、どこでも登れるので、いつの間にか我々が先行していました。

少し大きめの沢を超えると鳥越峠上のテラスに続く斜面に取り付きます。ここから傾斜がだんだんきつくなってきて、ブナも大株が見られるようになってきます。登るにつれブッシュが行く手を煩く遮り登行し難くなるが、オオカメノキの冬芽に励まされ頑張ります。

薮をかき分けるように登って行くと、青空の元に目指すテラスの入り口が見えてきました。
やれやれやっと着きました。ここから地獄へ真っ逆さまに下ります。その前にちょっと休憩(*^^)v

行きはヨイヨイ、帰りは恐い♪ この斜面、帰りの登り返しはとても厳しいのです(~_~;)・・
な~んて言いながらシールをはずし、ルンルン気分で下って行きます。雪が少なく、駒鳥小屋の段からTさんはツボ足で降りられます。

そして地獄谷に下リましたが沢割れして、斜面の脇をすり抜けます。上から小石や滴が落ちてきますが、何とか中州に降り立ちました。時刻は10時半です。上を向くと素晴らしい青空が広がっています。しかし、振子沢の入口へ渡れるか心配。何とかスノー通路が繋がって居てくれ対岸へ渡れやれやれです。
振子沢も岩の形が残っていて沢に落ちない様注意して登行しなければなりません。雪がいつもの年より相当少ないようです。

そして11時20分例年苦労する狭くて急な廊下部に差し掛かります。ここも今年はあまり雪崩れた跡がありません。デブリが少なくて登り易いと言えば登り易いのですが、地形の傾斜がそのままなので随分急登です。

喘ぎ喘ぎ頑張って登ると最後のカーブで先行者が2人おられました。ここが振子沢斜面の入り口で、前方が一気に開けますす。しかしまだ振子沢源頭部は見えません。ここから見える稜線は手前の尾根で、まだまだ登らなければ目的地は見えてきません。

11時50分やっと前方に目的地が見えてきましたが、周りの斜面はしわが寄って雪解けが進んでいます。先行者も見えますが、途中から下って来られます。

登って行くと大きな雪まくりの残骸が、あちこちに積もってデブリの巣になっています。N氏が途中のカーブで引き返してこられました。管理人も遅れてそこまででで引き返します。ちょうど12時に下りに向かい、沢下部で昼食タイムです。

少し風は冷たいですが、陽射しがあるのでそれほど寒くはありません。ゆっくりのんびりできます。\(^o^)/
管理人がのんびりしている間に、御2人は上部へ登り返してもう1本です。
12時50分帰りに向かいます。振子沢出口まで2・30分で下れます。そして最後の登り、地獄谷からテラスまでの300mの登りが待っています。

今回は駒鳥小屋上流の斜面をアイゼンをつけて登り、小屋経由で急登を登って行きます。途中まで先行者のトレースを追って登れたが、鳥越峠に向かうトレースでした。トレースが無くなり、アイゼンのツボ足が何度も踏み抜きます。これがとてもしんどい(泣)

13:50分に駒鳥小屋を通過して、テラスに着いたのは15:00でした。崩れるように休憩です。アツアツのカフェでやっと一息。15:20分最後の滑走へ向かいます。小1時間で下れるでしょう?・・・

午後のザクザクの雪を掻き分ける様に下り、健康の森ブナ林まで下るとやれやれです。
後は夏道に沿って下り、無事に環状道路へ降り立ちました。

今日もお山で遊ばせてもらいました。お山の神さんへ感謝です\(^o^)/・・・
詳しいレポはブログ「いずみやま」でどうぞ 
https://izumiyama-ogawa.blogspot.com/2019/02/2019.html

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