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無雪期登山
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愛鷹山(越前岳 黒岳) 2019 愛鷹山 越前岳 黒岳(東海・北陸・近畿)
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はにわ さん

この登山記録の行程

8:00駐車場***8:55富士見峠***9:20黒岳山頂(休憩10分)***11:00富士見台***11:30越前岳山頂(休憩10分)***12:00富士見台(休憩30分)***13:55駐車場

雨が降って日差しを浴びて雨が降って日差しを浴びてまた雨が降って。
春の準備が始まった。
今年の冬は暖冬。
それに雨が降らなかった。
朝の散歩で同行する小学生の口からは雪も降らないし水溜りに氷も張らないし<つまんない>。
例年なら霜柱をザクザク、氷をバリバリ、雪ですってんころりん。
はしゃぎまくる子供たちのそんな光景が少なかったな。

2月中旬。
大阪に行った際に利用した新幹線の車窓からは雲に覆われ富士山が見られなかった。
最近、大きな富士山見てないなあ。
そんななか友人Y君から奥多摩の大岳山か静岡の愛鷹山に行こうと誘われたので迷わず富士山に近い方!と答えた。

当日の日が昇る前の空。
黒と青と水色と赤とオレンジと。。。ブルーアワーって、いつ見ても綺麗だなあ。

今回はY君に丸投げ、自宅まで迎えに来てもらい、コースもお任せ、登山道も先頭に立ち自分は後ろから着いていく。
東名高速を走っていると快晴の空にだんだん近づいてくる富士山。
先日雪が積もったせいか真っ白。
高速を降りて愛鷹登山口のバス停から林道に入り山神社の駐車場に到着。
すでに20台ぐらいの車が停まっている。
駐車場では朝から地元の少年野球の子たちが付近を清掃していた。
朝から綺麗な駐車場を使わしてもらい有難いです。
さて身支度を済ませ8時出発。
鳥居のある登山口からすぐの大きな杉の木のそばに小さな祠がありこれが山神社かな。
暫くは苔生した杉林を進んでいく。
そして注意書きがあるガレ場を100mほど登り、梯子と崩壊した場所に掛かる橋を渡ると無人の愛鷹山荘。
ここからすぐに富士見峠に出た。
峠を右に折れ、まずは黒岳を目指して杉林を登る。
登り切った先には黒岳展望台があり初めて富士山が拝めた。
大きな裾野を広げ雄大な姿に<でけえな~>と圧倒される。
冬景色の大きな富士山!他に誰も居ないので二人で二人占め。
目を凝らすと最後の大噴火で出来た宝永の爆裂火口が正面に見えた。
何十万年の間、周期的に噴火する休火山。
出来ればいつまでも大人しくしていて美しい姿を見せて欲しい。
景色を堪能し天然記念物の自然杉の大木群を過ぎると黒岳山頂到着。
こちらからも富士山が目の前に。
山頂は広く箱根の山も良く見えた。
一旦富士見峠まで戻り今度は越前岳を目指す。
暫くして周囲には雪が。
抉れた道には大きな氷柱が何本も。
木々が風に煽られて雪の粒も落ちてくる。
3日前に感じた春から一変、冬に逆戻り。
ギザギザの鋸岳の展望台を過ぎると崩壊した路肩を注意して進み、富士見台に到着。
案内板にも書いてあったがここは五十銭紙幣の図案にも採用された場所だそう。
そこからひと登りして愛鷹連峰最高峰の越前岳に。
山頂はたくさんの人で賑わっていたが十里木高原から登ってくる人が多かった。
ガスに覆われていたが強風に雲が流れ、時折見える富士山や駿河湾を写真に収め、小休憩して先ほどの富士見台に戻る。
富士見台では南側の風の当たらない場所に腰を降ろし昼食タイム。
朝ドラのカップヌードルで温まる。
~あたまを雲の 上に出し~
ここでは童謡のような雲海に浮かぶ富士が見れた。
さて富士山も見納め、雪道を下りていく。
雪道は登りも降りもチェーンアイゼンを使用しなかったが下りの融雪は履いたほうが良いかも。
何度か滑って転びそうになったから。
いつしか雪も無くなり富士見峠まで戻ってきた。
愛鷹山荘からは麓の街を見ながら下山。
14時前に駐車場に到着。
帰りはヘルシーパーク裾野で汗を流して帰宅。

登山道は標識もあり良く整備されているが越前岳からの下りは雪が融け始め泥だらけになった。
それに杉林が多いので最初はマスクをしていたが花粉が飛散(ひさん)し始めた為か鼻水が絶え間なく出て悲惨(ひさん)だった。
あ~あ、暫くは出歩くのを控えないと。
へっくしゅん。

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