[聖宝寺道登山口]境内の北端にある。

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[聖宝寺]登る前にまずはお参り。約40年ぶりに訪れた。

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[聖宝寺]満開の桜に朝日が射した。

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境内から戻って登山道を進むと、すぐに砂防ダムに出る。

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砂防ダムを高巻きし、再び谷に下りて対岸に続く階段に取り付く。

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どんどん高度を上げていくが、道は整備されていて歩きやすい。

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一度下って涸れた沢底を進む。

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５合目を越えると暗い杉の植林帯から、明るい自然林に変わる。

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明るい場所ではトリカブト？がたくさん芽吹いていた。

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甘い匂いを漂わせるのはアセビでした。

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バイケイソウの緑もよく目立つ。

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足元の岩の間をよく見るとネコノメソウもたくさん咲いている。

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[8合目]ここで大貝戸道と合流。大貝戸道から登る人は多かった。

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振り返ると眺望もよい。正面は養老山系。

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ふと見ると、同じ高さにショベルカーの影がある。ふもとから見るこのセメント採掘跡は痛々しい。

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[9合目]何やらしゃがんで地面を見ている人がいる。もしやこれは…

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ようやくフクジュソウとご対面。

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あたり一帯にフクジュソウがいっぱい咲いていた。

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こっちにもフクジュソウ。

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とにかくシャッターをたくさん切る。

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[藤原山荘]はやくも稜線へたどり着く。

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[藤原山荘]さすがに多くの人が訪れるだけあり、立派なトイレがある。

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まずは奥に見える山頂の展望丘へ。この先も花に期待する。

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[展望丘]山頂へ到着。奥には御池岳がどんと構える。しかしこの山頂一帯では、花は見られず。

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[展望丘]竜ヶ岳、釈迦ヶ岳、その後ろにうっすら見えるのは御在所岳。この日は晴れていたが、カスミが強かった。

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次に最高点の天狗岩を目指して、カルスト台地を進む。荒涼として花どころか、緑もない。

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[天狗岩]展望丘より高い場所だが、山頂標識はない。展望丘と違って人も少ない。あまり訪れないのかな？

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さらに奥へと進んで行く。県境稜線は明るく静かで歩きやすい。

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頭陀ヶ平手前では、残雪をザクザク踏んで進む。

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[頭陀ヶ平]大きな鉄塔が２本立つ。だいぶ御池岳が近くなる。

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[白瀬峠]稜線歩きはここまで。時間が早いがここから下山する。

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[坂本谷分岐]ここから木和田尾根沿いに下る。

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再び鉄塔下へ。このあたりは送電線巡視路と交錯しながら下る。

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[分岐]ここで左へ曲がり、山口登山口を目指す。まっすぐの送電線巡視路へ行ってもほぼ同じ場所へ出る。

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植林帯に入って展望もなくなり、谷をどんどん下る。

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[山口登山口]無事に到着。左が下りてきた登山道で、右は林道。

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