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スミレがなかった 扇山と百蔵山

扇山 百蔵山( 関東)

パーティ: 1人 (Tatsu さん )

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

バス
その他: 往路 四方津駅から犬目バス停
復路 福泉寺前バス停から猿橋駅まで徒歩(45分)

この登山記録の行程

犬目バス停(09:00)…犬目分岐(10:05)…扇山(10:25-10:45)…カンバノ頭(11:15)…宮谷分岐(11:35)…百蔵山(12:10-12:40)…金比羅宮(13:15-13:20)…福泉寺前バス停(14:00)…猿橋駅(14:45)

コース

総距離
約13.2km
累積標高差
上り約1,028m
下り約1,207m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

ナガバナノ系の交雑種などスミレがたくさん見られるらしい、とのことで扇山~百蔵山を選択。
当初、鳥沢駅で下車し、扇山登山口から入山するつもりだったが、あまりの天気の良さに、急遽、四方津駅で下車し、犬目から歩き出すことにした。
高尾を過ぎてからの車窓は、桜や梅で彩られており、自ずと期待が高まっていく。結構な混みぐあいだったが、上野原で半数以上が降車。高尾方面かな?
四方津駅前のバス停では、丁度バス1台分位の人が列を作り、積み残すことなく無事全員が乗車できた。
ほぼ全員が終点の犬目で降車。みーんな扇山だ。中に団体さんがおり、やや騒々しいので、皆さんと違うルートで攻めることにした。
バス停からちょこっと戻り、住宅の合間を抜け、お宮(社)の横を登っていくコースだ。少し遠回りになるので時間差ができ、静かな山を堪能できるだろう。
お宮を過ぎると後ろから声をかけられた。地元のお嬢さんが犬を連れている。何でもこの先の登山道が崩落していて、危ないらしい。全く問題ない旨告げたが、そこまで案内すると言う。せっかくのご好意なので案内をしてもらったが・・・。結局犬を放すのに私が邪魔だったようだ。でも、感謝。

このスギ林でナガバノ系の交雑種が見つかるかと思いきや、もうナガバノの花季は終わったようだ。葉しかない。しかし、それにしては、葉が少ない。全然ない。林床に光が入らなくてスミレがでなくなっているんじゃないか、と勝手に想像しながら、また、左右に目を光らせながら歩く。

標高800m程から日影には雪が。滑り止めは不要。

タチツボは見るんだけど、ほかのスミレがない!扇山手前でエイザンスミレが1株だけ。時期を誤ったかな。

扇山山頂では、団体さんがワイワイやっていたので、早めに進む。結局、百蔵山まではさっきのエイザンとタチツボのみだった。さみし~。

百蔵山からの下山中、2株目のエイザンと本日初のナガバノを発見。結局、今期初のフデリンドウやヒトリシズカ、アカネっぽいスミレも見られたのでまあ良しとしよう。

そうそう、途中でオトメスミレではないか、と思われるスミレにも遭遇。私の中ではオトメにしよう。

雲ひとつなく、風も柔らかく、気持ちの良い一日だったせいか、非常に人出は多かった。
下山後、バスの待ち時間が1時間20分だったので、猿橋駅まで歩いた。

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登った山

扇山

扇山

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百蔵山

百蔵山

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