行程・コース
天候
霧雨後曇り、至軽風
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
東海環状道の「大安IC」で下りて左折し、国道365号線~国道306号線を北に向かいます。「下野尻」の交差点を左折して「藤原橋」を渡り、三岐鉄道沿いに進んで「西藤原駅」を過ぎると、左に登山口の案内看板があるので左折して登って行くと、右側に舗装された「藤原岳登山休憩所」の無料駐車場が上下に2段あります。40台近く駐車可能でトイレがあります。建物の裏には靴洗い場もあります。「大安IC」から約11k・20分です。
この登山記録の行程
藤原岳登山休憩所(05:55)・・・表登山道二合目(06:15)・・・表登山道三合目(06:25)・・・表登山道四合目(06:35)・・・表登山道五合目(06:45)・・・表登山道六合目(06:55)・・・表登山道七合目(07:05)・・・八合目(07:20)・・・九合目(07:30)・・・避難小屋(07:55)・・・藤原岳山頂(08:15)・・・天狗岩(09:05)・・・避難小屋(09:35)・・・九合目(09:55)・・・八合目(10:05)・・・裏登山道七合目(10:15)・・・裏登山道六合目(10:25)・・・裏登山道五合目(10:35)・・・裏登山道二合目(10:55)・・・鳴谷神社(11:25)・・・藤原岳登山休憩所(11:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
「藤原岳」は旧・新両方で「花の百名山」に選ばれた山なので、その名は全国的に有名です。
早春の花季が登山に適している山なので、花時期が終わると登山者は一気に減るそうです。
「藤原岳登山休憩所」はトイレと休憩所だけの施設ですが、裏手に靴洗い場があり便利です。
駐車場で前泊して、「藤原岳登山休憩所」のすぐ上の「大貝戸登山口」から表道を登りました。
2日前から雨が続いていましたが、登山道の状況は良く、しっかりと踏み固められていました。
とても整備された登山道沿いには、下から順に合目の表示があり、ペース配分に助かります。
一合目~二合目:広葉樹、二合目~四合目:針葉樹、四合目~五合目:広葉樹、五合目~
八合目:針葉樹と樹相が変化する登山道を、霧雨で濡れる新緑を眺めながら登って行きます。
八合目で「聖宝寺登山口」からの裏道を合わせて登って行くと、樹林帯が薄く、明るくなります。
足元に石が出てくると傾斜が緩くなり、一部2階建ての「避難小屋」に着くので内部見学です。
「避難小屋」を出て、まずは右の「藤原岳」山頂を目指して進み、アセビの樹林帯を抜けた後
軽く一登りすると、「避難小屋」から約20分で山頂です。次は来た道を「避難小屋」まで戻り
反対方向に進むと、カレンフェルトが現れ始め、さらに登って行くと岩山の「天狗岩」到着です。
山上台地の「藤原岳」は、この「天狗岩」が最高地点になります。天候不順で景色はダメです。
下山ルートは、八合目から裏道を下りました。「避難小屋」に「裏道は滑りやすく危険」の様な
表示がありましたが、確かに表道より狭くて急で、片側が切れ落ちている箇所が随所にあり
まあまあ楽しく下る事が出来ます。さらに下って行くと巨大な堰堤が現れて、登山終了です。
その後は、聖宝寺を抜けて養魚池の横を通り、長い階段を下ると「鳴谷神社」入口に出ます。
「鳴谷神社」からは、車道を10分程歩くと、スタート地点の「藤原岳登山休憩所」に戻れます。
最高湿度95%の霧雨の中の登山で、途中でレインウェアがサウナスーツになりかけたので
レインウェアを脱ぎ着しながらの登山で、ガスで眺望0でしたが、それなりに楽しめる山でした。
「藤原岳登山休憩所」裏手に靴洗い場があって助かりました。
フォトギャラリー:51枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 修理用具 | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | 軽アイゼン | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター |
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