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伯耆大山 2019GW

大山( 中国・四国)

パーティ: 1人 (コシアブラ さん )

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行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 北九州市(5/4 16:30発)~R2・R9~島根県の道の駅キララ多伎(22:00着・車中泊,5/5 5:00発)~山陰道~大山下山P(6:15着)

この登山記録の行程

夏山登山道入口(06:42)・・・行者谷分れ(07:44)・・・六合目(07:53)・・・頂上避難小屋(08:30)・・・六合目(09:14)・・・行者谷分れ(09:23)・・・元谷入口(09:45)[休憩 5分]・・・大神山神社奥宮(09:58)[休憩 10分]・・・夏山登山道入口(10:22)

コース

総距離
約7.3km
累積標高差
上り約1,012m
下り約1,012m
コースタイム
標準4時間18
自己3時間25
倍率0.79

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

GW第4弾,中国山地の伯耆大山だ。
下山駐車場から夏山登山道を往復,下山途中で行者谷別れから大神山神社奥宮へ下った。
登り下りともに凄い人の数で,距離も短めなのでゆっくり登る・・・・・次第にペースが上がるがコラコラと自重しながら登った。
登山口直ぐに登山(下山)届BOXがあり記入して投函,その後ろに一木一石運動の看板と拳大の石が枠内に置いてあったので,ザックに二個入れて登った。暫くブナ林,雑木林で新緑が気持ちいい。次第に低木になり六合目避難小屋周辺は北壁や日本海,中海や街,麓の裾野など素晴らしくいい眺めだった。霞んで遠方は見えなかったけど。
山頂近くは周回できるように木道がグルリと設置してあり囲まれたキャラの木の数が凄い。(天然記念物だとか)。
遠くの山頂までは崩落のため尾根は通行禁止なので山小屋のある頂部で登頂完了。ここからも全方位良く見渡せる。
海に向かって設置されている木製展望段に皆それぞれ腰掛け一服中。
少し休憩した後,新潟に戻る後工程もあるので早速下山した。
六合目の手前ぐらいで山頂に忘れ物をしたことに気が付き,アッと声を出し立ち止まると近くにいらしたお姉さま方が不思議そうな顔でこちらを見る。実は持ち上がった石を山頂に置かずに持ち帰ってしまったためで,しょうがないのでその場に置こうとして取り出したら,私たちが持って行きましょうと声を掛けてくれた。ウーン,バツが悪いがお言葉に甘えてお願いをさせて戴いた。
有難うございました。いい人がいらっしゃって,なんだかいい気持ちになった。
行者谷別れからすぐはかなりの急階段。結構登ってくる人もいるが,夏山登山道の比ではない。
砂防ダム内を横断し対面へ,20名ぐらいのツアーのガイドさんが“ここがこの山の絶景ポイントですよー”話していたので,どれどれと見上げるとなるほど,崩落北壁が迫りなかなかの大迫力。夕日が当たったら更に綺麗だろうなと思いながら歩き出そうとしたら,山の方からパンパン・・・と爆竹音のような音が聞こえたので再び見上げると,ガラガラと斜面が崩れ,火砕流のように煙を上げ谷に沿って石が落ちてくるのが見えた。脆い山のようで将来は山頂も無くなるのかも。
再び樹林下を歩き,大神山神社奥宮にお参り,広い石畳の参道を下って無事に駐車場に戻った。
 その後,豪円湯院で入浴(11:00営業開始だったので待ち時間中,少し参道の店を散策),食事をして新潟に移動した。


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装備・携行品

登った山

大山

大山

1,729m

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最適日数
日帰り
コースタイプ
往復
歩行時間
4時間16分
難易度
★★
コース定数
20

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