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コイワザクラとシロヤシオ〜檜洞丸〜

檜洞丸( 関東)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れのち雨・曇り(13~15℃)

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東名・大井松田IC
西丹沢VC駐車場(翌日・西丹沢山開きの為、VC前は駐車禁止)

この登山記録の行程

西丹沢自然教室(07:00)・・・ツツジ新道入口(07:10)・・・ゴーラ沢出合(07:55)・・・展望園地(08:50)[休憩 5分]・・・0.8km道標(10:00)・・・石棚山稜分岐(10:20)[休憩 5分]・・・檜洞丸(10:50)[休憩 30分]・・・矢駄尾根分岐(12:15)・・・犬越路(14:10)[休憩 10分]・・・用木沢出合(15:25)・・・ツツジ新道入口・・・西丹沢自然教室(15:50)

コース

総距離
約12.9km
累積標高差
上り約1,452m
下り約1,446m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

咲きはじめのシロヤシオとコイワザクラをみつけるために・・再び、西丹沢へ・・
大井松田ICを降りて246号を進むと・・進行方向・南西寄りに黒い雨雲が出現・・御殿場方面は雨っぽく・・南風。左右の空模様が、まるで正反対で・・雲行きが心配されました。
6時半すぎの西丹沢VC前駐車場は、翌日の開山祭のため締切状態で、対面の駐車スペースは、ほぼ満車状態。
ゴーラ沢まで見えていた青空も次第に雲隠れ・・展望地手前より本格的に雨が降り出しました。頭上を樹々に覆われているので…雨具を付けずに進む人が多かったのですが、着て歩き出すと・・蒸し暑くて…かえって消耗しました。下山してくる人に降雨状況を尋ねると・・「頂上(どしゃ降り)より…この辺りの方が、まだマシだよ」…と教えていただいたので、早速、脱いで進む。
ヤマツツジやトウゴクミツバツツジがチラホラみられますが・・シロヤシオは、なかなかみつけられない・・、霧も濃くて…見分けが、つきづらかったのかも・・。やっと、みつけたのは、標高1200m付近。・・あやうく通り過ぎるところでしたが、よくよく見れば、ポツポツと咲き出しているものや、蕾をつけているものが、ありました。しかし、去年と比べたら…少ない。それでも・・霧の中に楚々と咲くシロヤシオは、やはり素敵で…暫く魅入りました。
山頂直下、大株のシロヤシオは、たくさんの蕾を抱えています。このシロヤシオに会いに行くのもいいかもしれません。
昼休憩後は、コイワザクラを見つけながら…犬越路経由にて下ります。岩場より草地で多く見られましたが、岩間で咲くワイルドな姿もみせてくれました。
こちら側のシロヤシオは、意外と花付きが良いような印象。蕾を抱えたのも多く見かけました。
霧が上がり、橅の新緑が輝き出すと・・林床には、タチツボスミレやシコクスミレが多く見られました。
オオルリやキセキレイ・コマドリ・ミソサザイ・・などの囀りが、頭上で響き渡っていました。

雨が降って気温が上がらなかったせいか、水分は、1000ml以下で足りました。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 地図 コンパス
腕時計 カメラ 登山計画書(控え) ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
カップ

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登った山

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檜洞丸

1,601m

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