行程・コース
この登山記録の行程
【1日目】
西丹沢ビジターセンター(08:53)・・・ツツジ新道入口(09:00)・・・ゴーラ沢出合(09:42)[休憩 5分]・・・展望園地(10:39)[休憩 5分]・・・石棚山稜分岐(11:53)[休憩 10分]・・・檜洞丸(12:25)[休憩 20分]・・・金山谷乗越(13:25)・・・臼ヶ岳(14:35)・・・蛭ヶ岳(16:36)
【2日目】
蛭ヶ岳(06:45)・・・棚沢ノ頭(07:23)[休憩 15分]・・・丹沢山(08:30)[休憩 10分]・・・塔ノ岳(09:35)・・・金冷シ(09:51)・・・花立山荘(10:15)[休憩 20分]・・・茅場平(10:45)・・・小草平(11:00)[休憩 5分]・・・駒止茶屋(11:34)[休憩 10分]・・・雑事場ノ平(12:15)・・・観音茶屋(12:35)・・・大倉(13:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今回は丹沢へ行きました。昨年も蛭ヶ岳へ同時期に行ったのですが、今回はまだ行ってなかった西丹沢からアプローチしました。
西丹沢ビジターセンターから檜洞丸を経て蛭ヶ岳へと行きました。展望園地くらいから本格的な積雪があり、かなりハードな山行となりました。檜洞丸までもなかなか大変でしたが、やはり蛭ヶ岳の斜面がかなり急でした。(はしごあり鎖あり)かなり歩いた後の蛭ヶ岳の急登なので、さすが応えました。登っても登ってもなかなか頂上が見えませんのでつらいです。
ただガスっている時間が多かったのですが、蛭ヶ岳を登っているときにちょうど雲海となりかなりの絶景が見れました。素晴らしかったです。このルートはかなり距離がある上急登ですので、そこそこ登山経験を積んでからの方が良いと思います。
(大倉から向かう方が数倍楽です)
ですので下山での使用はなおさら大変かと思います。
蛭ヶ岳山荘に泊まりましたが、寝室は暖房ありませんのでかなり寒いです。宿泊の際は厚着をしてください。
といってもご主人もよい方で、この山荘は相変わらずおすすめです。
翌日は悪天候でした。大倉へ向かって下山しましたが、塔ノ岳の駒止茶屋まで積雪でした。
雪からみぞれ最後は雨にたたられました。
ほぼ景色は見えずで、泊りで丹沢へ行くとどうも天気悪いですが、
この天候・気温なら何が必要や自分の体の状況が理解できましたので、良い経験となりました。
2日間で20kmオーバー歩きましたが、経験値を上げてくれた丹沢登山となりました。
初日のちょっとした晴れ間に富士山や樹氷が見れましたので、冬の丹沢ぜひ訪れてみて頂くとよいと思います。
ただ3月になり雪が解けると登山道ぐちょぐちょになりますので装備にはご注意ください。
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装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | フリース | ロングパンツ | サポートタイツ | 靴下 |
レインウェア | 登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス |
ヘッドランプ | 予備電池 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス |
着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | 医療品 | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | チェーンスパイク | トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ |
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