行程・コース
天候
初日:快晴、2日目:晴れ
登山口へのアクセス
バス
その他:
往路:東京駅~郡山駅(夜行バス)~猪苗代駅(磐越西線)
復路:五色沼入口~東京駅(バス)
この登山記録の行程
【5/25】
06:40 猪苗代駅
07:40 猪苗代登山口[休憩20分]
09:13 天の庭[休憩5分]
09:55 赤埴山[休憩10分]
10:52 天狗岩
11:18 弘法清水[休憩10分]
11:48 磐梯山[休憩30分]
12:35 弘法清水[休憩60分]
14:56 銅沼[休憩20分]
16:12 磐梯高原駅[休憩25分]
17:30 裏磐梯休暇村キャンプ場〔テント泊〕
【5/26】
09:00 裏磐梯休暇村キャンプ場
09:35 五色沼入口
10:30 るり沼
11:25 五色沼入口
11:30 裏磐梯温泉郷センター
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
表磐梯から裏磐梯へ、新緑の森からお花畑へ、山体崩壊の荒々しさから神秘的な湖沼群へ、次々と変わる表情豊かな磐梯山を2日かけてのんびり堪能。
猪苗代登山口からスキー場の斜面の単調な登りがさっそくしんどいが、天の庭から先は変化があって楽しいルート。赤埴山までは岩が日本庭園のようだし、沼ノ平では雪解け間もない湿原に水芭蕉が。天狗岩で稜線に出ると景色が劇的に変わり、爆裂火口と裏磐梯の湖沼群を一望。黄金清水で喉を潤しキンバイの花畑を過ぎて急登を越すと小屋が2軒建つ弘法清水。
岡部小屋にテント装備のザックをデポさせてもらい、急斜面を20分ほど登ると360度大展望の山頂。猪苗代湖周辺の田んぼは水を湛え、まるで猪苗代湖から水が溢れたような不思議な風景。近くに吾妻連峰や安達太良山、そして一際眼をひく真っ白な飯豊連峰。霞の奥には朝日連峰や月山も浮かんでいる。
弘法清水でランチをしてから裏磐梯方面へ向かう。八方台との分岐からしばらく泥濘。銅沼の赤錆と緑の湖面越しに見る火口壁がまた絶景。スキー場の斜面を下って磐梯高原駅へ。柳沼を眺めながら手作りジェラートをいただく。休暇村までの道路が地味に長く、途中のセブンイレブンで補給。休暇村のテントサイトは広々して設備も充実。
翌朝は中瀬沼や五色沼周辺を散策。五色沼入口近くの裏磐梯温泉センターで入浴してから帰路に着いた。
沼ノ平湿原より上部に残雪があるが、登山道上の残雪は数ヵ所のみなのでアイゼン不要。一部を除き雪解けの泥濘は解消されている。
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