登山記録詳細
鈴鹿セブン途中敗退
藤原岳、竜ヶ岳、三池岳(東海・北陸・近畿)
この登山記録の行程
大貝戸登山口(04:50)・・・八合目・・・避難小屋(06:22)・・・藤原岳(06:42)・・・多志田山(07:14)[休憩 20分]・・・迷い尾根(07:57)・・・治田峠・・・銚子岳分岐・・・セキオノコバ・・・治田峠分岐・・・竜ヶ岳(10:15)・・・石榑峠(11:36)[休憩 10分]・・・三池岳(13:58)[休憩 5分]・・・お菊池・・・射撃場跡(15:20)
藤原岳への登山道は非常に整備されていて、苦も無く登っていける。鹿の鳴き声に顔を向けると、数頭走り去った。8合目からちょっと傾斜が上がるが、山荘が見えると展望が開け、疲れが吹き飛ぶ。
藤原岳から治田峠までは、迷い尾根の直前が踏み跡不明瞭で分かりづらい。965mのピークまで間違えて行き過ぎ、分岐まで戻ったが、分岐点もいまいち分からなかった。また山腹のルートも踏み跡、テープをよく見ながら行かないと間違える。先行者が間違って下ってたので、声をかけた。山腹のトラバースで傾斜もあるため、数カ所慎重に進んだ方が良い場所あり。迷い尾根からはテープ、看板を見つけながら進むと、分かりやすい。
竜ヶ岳は山頂が笹原で治田峠から歩いていると、だんだん近づいてくるのでやる気になるが、割と道はハードで体力を消耗する。竜ヶ岳の尾根に入ると急に登山者が増え、山頂は賑わっている。展望も良く、綺麗な良い山で人気もうかがえる。
竜ヶ岳から石ぐれ峠までは、急な下りで砂も浮いており滑りやすく、非常に気を遣う。木などを持って滑り落ちないよう慎重に、そんな道なので、下りなのにしんどい。車道に出たら石ぐれ峠、車道をちょっと三重県側へ歩いて行くと、すぐ脇に水場がある。野生動物は多くちょっと気になるところだが、浄水器は持っておらず、そのまま飲んだが体調に異常は無い。
石ぐれ峠からは、柵がある道路を脇から越えて上っていく。広場から山道に入る。登山道は藪に覆われている箇所も多く、かき分けて進む。二箇所ほど急な箇所があり、ロープが張られている。足場が滑りやすいので、ロープに手をかけつつ、滑らないように登る。2時間以上歩いて、ようやく三池岳、当日は気温30度越えと非常に暑く、体が熱を持っているのを感じ(枯れていなければ)次の水場のハト峰峠までソロで問題無く進める自信が無くなったので、八風キャンプ場へ下山することにした。八風キャンプ場からは駅まで10kmほどだが、足が痛く、タクシーにて菰野駅へ行き、近鉄で西藤原駅まで戻った。
- この山行での装備
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Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、トレイルランニング用シューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、帽子、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、腕時計、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、シュラフ、マット(個人用)、ストーブ、燃料、ライター、カップ |
- この山行で使った山道具
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