行程・コース
天候
登山口へのアクセス
この登山記録の行程
天神平(11:35)・・・分岐[休憩 10分]・・・熊穴沢避難小屋・・・谷川岳肩ノ小屋(14:20)[休憩 5分]・・・トマの耳(14:35)[休憩 15分]・・・谷川岳肩ノ小屋・・・熊穴沢避難小屋・・・分岐・・・天神平(16:00)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
谷川岳は私が百名山に興味を持つきっかけを与えてくれた山で、個人的に思い入れのある山である。
今年雪山デビューして次はどこにするかと検討している中で、谷川岳はトマの耳までは雪山初心者向けとされているので、前回の夏の登攀から1年半ぶりに登ってみることにした。
ロープウェイ駅から山頂まではアイゼンは当然いるものの、急な傾斜はなくピッケルはなくてもまったく大丈夫であった(他の登山客もほとんどストックを利用していた)。
スタートが遅めで、なおかつ、延々と続く天神尾根の登りでペースも上がらなかった(比較的天候が穏やかな日を選んだが、時おりふらついてしまうぐらい風が強いときがあり、結構骨が折れた…)。
ヒイヒイ言いながら、何とか到着したのは14時半頃。
他の登山客はみな下山してしまい、山頂についてから出発するまでの15分ぐらい、ずっと貸し切り状態だった。
山頂では360度雪景色が広がり、期待していた以上の絶景を独り占めすることができた。
谷川岳は夏も冬も素晴らしい景色を見せてくれる。
ひとしきり景色を味わった後、後ろ髪をひかれつつも下山。
傾斜が緩ければ、登りと打って変わってスタスタと下ることができるのが雪山の楽しさである。
この時期でも風はかなり冷たかったので、防寒対策は万全にする必要があるが、晴れていれば危険なく登ることができる。
天気の良い日にぜひ行ってみてほしい。
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