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谷川岳(田尻尾根+一ノ倉沢ハイク)

谷川岳( 上信越)

パーティ: 1人 (まさきち さん )

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行程・コース

天候

晴、頂上は少しガス、午後は薄曇

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 6時頃谷川岳インフォメーションセンター駐車場着(200円/日)。平日早朝で1/3くらい埋まっている(余地多)。下山時も同じ程度。

この登山記録の行程

Start(06:07)・・・田尻尾根入口(06:11)・・・白鷺滝(06:24)・・・分岐(07:24)・・・熊穴沢避難小屋(07:44)・・・谷川岳肩ノ小屋(08:34)・・・トマの耳(08:38)・・・オキの耳(08:57)・・・オキの耳(09:16)・・・トマの耳(09:35)・・・谷川岳肩ノ小屋(09:38)・・・熊穴沢避難小屋(10:44)・・・分岐(11:04)・・・白鷺滝(12:04)・・・一ノ倉沢出合(13:26)※・・・マチガ沢出合(14:05)・・・土合口(14:33)・・・田尻尾根入口(14:38)・・・Goal(14:47)

※12:15頃下山。13:05電気バス発。
 一ノ倉沢へは往路は電気バス(片道500円)、復路は徒歩ハイク(観光しながら散策ペースで50分程度)

コース

総距離
約18.6km
累積標高差
上り約1,816m
下り約1,821m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

15℃ジャージで大丈夫(防寒具、雨具は十分に用意、頂上付近は強い風が冷たくウィンドブレーカー着)。

田尻尾根は車侵入禁止のロープを跨いで入る。斜度あるブルドーザー道(?)をしばらく進みピンクテープを目印に、尾根(森)に入る。土質が滑りやすいので注意(尻の泥汚れはロープウェイを使わずに上り下りした登山者の名誉の勲章という趣旨の案内板あり)。西黒や厳剛と違ってロープウェイ下をマイルドに登るかと思いきやなかなかの急登。短距離で一気に標高を上げていく。危ない箇所はない。登山者は誰も会わなかったが、天神尾根の登りでパスした先行登山者数名は田尻尾根を登ってきた模様。田尻尾根終盤で谷川岳ピーク付近の眺望あり。

ロープウェイが稼働していない時間なので天神尾根も登山者はほとんどおらず。快適に進む(狙い通り)。熊穴沢避難小屋までは斜度はマイルド。木道主体で進む。避難小屋以降は登り基調に。肩の小屋方面が遥か上方に見える。鎖・ロープが何回か現れるが斜度がきついわけでもないので問題なし。

肩の小屋は疲れていないのでスルー。右手に西黒尾根が合流。ここから西黒尾根を登ってきた登山者がちらほら(それでも少)。
トマの耳近くになると足場が狭くなり、高度感のある狭い岩場を進む場面が多くなるが、赤岳(八ヶ岳)ほどの怖さはない。風がやや強く寒さを感じたのでウィンドブレーカーを着用。トマの耳はあっさりと着。誰もいないがあいにくガスの中。そのままオキの耳に進む。

オキの耳までも狭い道を進む。ガスが抜けると圧巻の遠望。下の方は紅葉。オキの耳もすぐにパスし、少し先の諏訪神社奥宮まで進む。奥宮で写真撮影後、折り返す。以降、オキの耳、トマの耳、天神尾根とじっくり来た道を楽しむことに。
折り返し後、ガスが抜け頂上付近は観光モードでまったりと進む。日差しに温かさがあるので肩の小屋でウィンドブレーカー脱。

復路の天神尾根は、この時間帯(肩の小屋以降の下山時)になるとロープウェイで登ってきた登山者がまとまって登ってきてすれ違うことに。鎖場や狭い急登区間などで登り待ちをするが、列は途切れず結構な時間待たされる。こういうものだと思って暖かく待つことに。

田尻尾根分岐まで来てまだ時間に余裕があるので、ロープウェイを使わずにそのまま下ることに。ロープウェイを使わないのであれば天神平は人が多そうなので立ち寄らずスルー。
田尻尾根下山時も登山者は少。登りで2組、下りで1名だけ遭遇。下りは油断しないように着実に進むも尾根の最終盤、滑って手を付きグローブが泥でべっとり。ブルドーザー道も斜度があり、油断するとズルっと滑るので要注意(上方を通過するロープウェイから丸見え)。

12時過ぎに下山した後、谷川岳山岳資料館前で電気バス(10輪駆動・12人乗り片道500円)に乗ることに(当初から予定)。定員12名のバスは先着順なので、まずは受付に登録しておくこと。待ち時間に山岳資料館を見学。補給したり写真を整理したりしながら発時刻(13:05)まで40分ほど時間をつぶす。乗車定員12名はこの時間(13:05発)は満車。乗れなかった人は更に1時間後を待つのではなく歩いて一ノ倉沢に登って行った(登りは1時間程度とのこと)。

一ノ倉沢まで電気バスで10分かからない程度、ガイド付き。乗っていて風が肌寒いくらい。一ノ倉沢の遠景は圧倒的。氷河が残る。クライマーはいない様子(無料望遠鏡が設置されていた)。しばし堪能後、歩いて林道を戻ることに。電気バスは一ノ倉沢で10分しか待ってくれず、復路も別料金なので、じっくり一ノ倉沢を楽しみたいという場合は復路は歩いたほうが良いのかと。山岳資料館まで観光ペースでゆっくり歩いて50分程度。

復路はマチガ沢(トマの耳直下)、厳剛新道登山口、西黒尾根登山口、白毛門方面の遠望などを楽しみつつ帰還。登山後の50分ハイクだったが、舗装路なので問題なく快適。

帰路、土合駅(モグラ駅)の上り下りをしようかと思ったが、さすがに脚に悪そうなので割愛。疲労は想定内。
関越道は渋滞無しも、圏央道は厚木まで滞留がち、東名はいつもの渋滞。

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登った山

谷川岳

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1,977m

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