行程・コース
天候
晴天
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
25号線に乗り、針ICで下り、大宇陀から吉野に抜け、309号線で天川村にある洞川温泉に向けて走る。洞川温泉からは多くの宿泊施設が立ち並ぶ山上川に沿って走ると清浄大橋の駐車場に着く。
この登山記録の行程
清浄大橋8:30・・・一本松茶屋9:15・・・お助け水9:50・・・洞辻茶屋10:13・・・陀羅尼茶屋10:14・・・鐘掛岩11:05・・・西の覗き11:27・・・本堂11:47・・・山頂11:55・・・レンゲ辻方面分岐12:36・・・分岐(結界)13:01・・・登山道入り口14:04・・・駐車場
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
洞川温泉からは多くの宿泊施設が立ち並ぶ山上川に沿って走る。大峰山寺は山岳宗教の聖地であり、1,300年前から営々と続いており、今も多くの参拝者が訪れている。
女人結界の表示があり、女人禁制となる。ここからは男性だけしか入れない世界になる。よく考えるとつまらないようにも思うが、神聖なところなのである。歴史もあり、訪れる人も多く、道も広く整備され、急勾配を登ることはない。よく手入れされた杉林の中を登って行く。一本松茶屋を過ぎ、お助け水のあたりから灌木が現われ、尾根が眺められるようになる。さらに、進むと洞辻茶屋に到着する。この茶屋は、大峰奥駆道の尾根道にある。
尾根道の両脇には大きなブナ、ミズナラが育っているが、ツタウルシ、ツルアジサイ、イワガラミ、ヤマブドウなどのツタ類が巻き付いている。樹木の下はクマザサで被われている。幼木が育っていない。陀羅尼助茶屋経て、鐘掛岩が現われる。岩の脇を登って行くと岩の上にでる。梯子が付いていて登ることができる。岩の上はテラス状になっているが、高度があり恐ろしい。展望は素晴らしい。さらに、尾根道を進むと大峰山寺の入り口があり、ここからは山頂と宿坊全体が眺められる。途中、西の覗に行き下を覗くが恐ろしくて近づけない。
宿坊を過ぎ、国宝の大峰山寺の本山に出る。立派で荘厳である。本山のすぐ上が山頂である。山頂周辺は笹原となっており、見晴らしも良い。尾根を少し下った所にレンゲ辻の分岐がある。レンゲ辻の下りは急勾配の尾根道で、鎖・梯子も多く設置している。
下った峠には女人結界の門がある。レンガ沢の下りは、昨年の台風で荒れており、テープを探しならかの下山となった。
フォトギャラリー:16枚
装備・携行品
ダウン・化繊綿ウェア | レインウェア | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ |
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