登山記録詳細

無雪期登山
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2019夏の山旅 飯豊山(東北)
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記録したユーザー

つりおね さん
  • 日程

    2019年7月10日(水)~2019年7月11日(木)

  • 利用した登山口

    大日杉  

  • パーティ

    2人 (つりおね さん 、ほか1名)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:大日杉小屋から約0.5キロ手前から通行止めだったため、林道沿いに駐車

  • 天候

    初日:晴れ時々曇り、2日目:晴れ時々曇り

この登山記録の行程

【1日目】
大日杉(05:50)・・・地蔵岳(08:40)[休憩 15分]・・・御坪(10:55)[休憩 5分]・・・切合小屋(12:30)[休憩 40分]・・・本山小屋(15:50)

【2日目】
本山小屋(06:20)・・・飯豊本山(06:30)[休憩 20分]・・・本山小屋(07:00)[休憩 20分]・・・切合小屋(09:00)[休憩 15分]・・・御坪(10:10)[休憩 10分]・・・地蔵岳(11:35)[休憩 15分]・・・大日杉(13:20)

総距離 約21.3km 累積標高差 上り:約2,467m
下り:約2,467m
コースタイム 標準:15時間15分
自己:14時間40分
コースタイム倍率 0.96
2年ぶりに息子との山旅を計画。2人のスケジュールと天候から考慮し、飯豊山ピストン1泊2日という短めの山行を計画した。事前の予報だと2日とも快晴かそれに近い予報だったが、明け方登山口付近は曇りで小雨も降っており、さらに大日杉小屋の手前0.5キロほどの地点の道路が崩落しており、そこからのスタートとなった。
歩き出しはゆるやかな登山道だったが、すぐに急登になり、ざんげ坂のクサリ場を越すまではかなりの急坂が続いた。そこを越えたら、やや勾配はゆるくなるが、緩急混ざった登りで、地蔵岳までかなり長く感じた。地蔵岳には三角点があり、山頂に向けた稜線の展望が素晴らしかったが、これからの長い登りを見せつけられ、本当にあそこまで行くの?と、先が思いやられた。
そこから御坪までは細かいアップダウンを繰り返し、高度の上がらない登山道が続いた。御坪からは荒れた歩きづらい道が続き、そこを抜けるとようやく尾根に建つ切合小屋が望めた。小屋が見えたので、気持ちが高揚したが、そこから雪渓を3つ越えなければならず、傾斜もそこそこあり緊張の連続だった。雪渓を抜けると小屋はすぐ。小屋で大休止。水分補給と食事を摂り休養充分で本山小屋に向け出発した。そこからコースタイム2時間ちょっとだったので、多少舐めてかかったが、急峻な雪渓を2ヶ所越え、草履塚への急登、御秘所の岩稜帯、一ノ王子への急登、と難所が多く、かなり疲れる登攀だった。
それらを越え、本山小屋に到着、平日にもかかわらず小屋は多数の登山者で賑わっていた。残念ながらポンプが不調で水が出ないとのことで、10分ほど離れた水場で融雪水を汲む必要があった。
時間があったので、山頂で食事をしよう、ということになり、誰もいない山頂で食事・酒宴を行った。
小屋に戻り、夕日を見、就寝。星を見るために暗くなってから起きようと思ったが起きられず、気づいたら明け方になってしまった。食事を摂り、再び山頂へ。山頂は昨日と同様、誰も居らず、写真をとり、景色を楽しんだ。なんと、オコジョに遭遇。写真を撮ったが、すばしこくてうまく撮れなかった。
その後、山頂を後にし、小屋で荷物を整理、下山を開始した。心配だった雪渓の下りもなんとかクリアでき、登り返しも予想よりきつくなく、地蔵岳を過ぎてからは下り一辺倒だったので、予想よりはきつくなかった。ざんげ坂のクサリ場が最後の難所で、そこもクリアし、急な下りを降り切り登山口に到着した。
車に戻り、着替え、風呂を探し入浴。帰りは喜多方市街まで出て喜多方ラーメンを食べ帰路についた。
飯豊山は主稜線までのアップダウンが激しく、天候によってはかなり消耗を強いられる山だと感じました。地図には水場が表示されていますが、いずれも危険な場所にあり、利用はできませんでした。また、雪渓越えにアイゼンは使用しませんでしたが、あるにこしたことはない、と感じました。
大日杉小屋への通行止めは今月いっぱい続くようです。

登山中の画像
  • 大日杉小屋。林道が途中崩落しており、約1キロ手前に駐車。
  • 身支度を整えスタート。
  • 長いクサリ場。ジメジメして滑る。
  • ギンリョウソウ発見。
  • 所々で稜線が見える。
  • まずは地蔵岳へ。
  • 地蔵岳到着。三角点があった。
  • 切合小屋への尾根道。その向こうは主稜線。
  • ときどき歩きやすい。
  • 御坪到着。
  • 切合小屋へヘリが荷揚げしてた。
  • 切合小屋まで雪渓を3ヶ所渡る。結構急。サルも渡ってた。
  • 切合小屋到着。水を補給。
  • 草履塚。ここまで雪渓を2ヶ所越えた。
  • 姥権現まで急下降。
  • 姥権現到着。
  • 御秘所の岩稜を越える。
  • 御前坂の急登スタート。
  • ヒナウスユキソウ。
  • イイデリンドウとウスユキソウ。
  • 本山小屋到着。ガスってる。
  • 小休止後、山頂へ。
  • 山頂で夕食。
  • 記念写真。逆光。
  • 飯豊山神社。
  • 本山小屋。
  • 飯豊山と夕日。
  • 翌朝、再び山頂へ。山頂方面のパノラマ。
  • 2回目の山頂。
  • オコジョが!!
  • 山頂部パノラマ。
  • 山頂から見た本山小屋。
  • 雲海の向こうに磐梯山。
  • 下山開始。
  • 御秘所の岩稜通過。
  • 姥権現通過。
  • 草履塚への登りの途中で。
  • 草履塚到着。
  • 雪渓を下る。登りの時は感じなかったが、結構急。
  • 切合小屋から雪渓を望む。
  • 切合小屋出発。
  • 雪渓を渡る。ここも怖い。
  • 眺望良好。
  • 地蔵岳の登りが近づく。
  • サルが居た。
  • 地蔵岳到着。小休止。
  • 御田の杉大木。でかい。
  • ざんげ坂のクサリ場。登山口は近い。
  • 登山口の石碑。
  • 登山口到着。
  • 路肩崩落のため通行止め。
  • 帰りの喜多方ラーメン。旨かった!
この山行での装備
Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、サブザック、防水スタッフバック、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、熊鈴・熊除けスプレー、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ、トレッキングポール、燃料、コッヘル
【その他】 携帯電話、携帯ラジオ
この山行で使った山道具
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