行程・コース
天候
曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
生坂村・万平地区にあるこや城登山口へ。
この登山記録の行程
登山口(13:50)・・・見晴台(14:25)・・・休憩5分・・・稜線分岐(14:50)・・・山頂(15:05)・・・休憩15分・・・稜線分岐(15:35)・・・見晴台(15:45)・・・登山口(16:10)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
三連休の中で山登りが楽しめそうな天気は初日だけのようだったが、残念なことに午前中は仕事。京ヶ倉は、生坂村の「こや城登山口」からの往復で2時間半程度。半日あれば登れそうなので、仕事が終わってから向かうことにした。
長野市内の仕事場を出発したのは12時過ぎ。国道19号線を走り、信州新町の道の駅で美味しいと評判のお蕎麦を食べ、おやきを買って、生坂村の登山口に到着したのは13時40分。登山開始は13時50分と、普通なら下ってくるような時間帯になってしまった。夕方からは雨が降りそうな空模様。
登山口からしばらくは、平たんで快適な松並木が楽しめるが、すぐに里山らしい急登が始まる。登山道は明瞭で、危険な場所にはロープや梯子が付けられ、よく整備されてはいるが、全体的に崩落箇所や道幅が狭い場所が多いので、最低限の注意は必要。(昨年、滑落して亡くなられた方がいたような…。)
樹林の間や見晴台から眼下に生坂村や犀川の眺めを楽しみ、稜線に出れば左右が切れ落ちた「馬の背」から周囲の山並みを満喫できる。山頂の手前では、ロープと岩をつかみながらちょっとした岩登りも楽しめるし、天気がよければ山頂からは常念岳や蝶ヶ岳等の北アルプスの山並みも見えるらしい。標高990mの低山ではあるが、周囲に高い山がないためか見晴らしはよく、時間があれば隣の大城まで稜線歩きを楽しむといいかもしれない。
この日は湿度が高くて風がないという梅雨時特有の気象条件で、見晴台までの30分少々が倍の時間に感じられるくらい、暑くてしんどかった。6月にはヒカゲツツジの群生が見られるようなので、次回はもう少し早い時期に行ってみようかな。
フォトギャラリー:18枚
平たんで快適だったのは最初だけ…
見晴台からは犀川が綺麗に見えました
犀川
ヒカゲツツジの木は、見晴台から稜線分岐の間までにたくさん見られました
唯一みつけたドウダンツツジ
やっと稜線だ~。暑い!!
山頂手前の岩場
仕方ない、北アルプスは看板で見よう。
この日の風景
手前に見えるのが大城
標高990mの山頂ですが、見晴らしはいいです
稜線からの展望は抜群です
カマキリの赤ちゃん
トドの背岩
馬の背
慎重にね…
行きは巻き道、帰りは馬の背を歩きましたが、馬の背の方が快適でした
すごい岩盤が出てますよ(*_*)
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | 腕時計 | カメラ | ツエルト | 医療品 | 虫除け |
熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | テーピングテープ |
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