行程・コース
天候
曇り一時雨
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
行き:レンタカーを県立青少年スポーツセンターに駐車させていただく
帰り:八合目からアルパコマクサ行きバスで駒ヶ岳登山口で下車、スポーツセンターまで徒歩
この登山記録の行程
登山口(08:10)・・・水沢分岐(11:08)[休憩 7分]・・・男岳(12:20)[休憩 10分]・・・阿弥陀池避難小屋(12:50)[休憩 5分]・・・男女岳(13:12)[休憩 6分]・・・阿弥陀池避難小屋(13:30)[休憩 5分]・・・八合目小屋(14:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
今日は気温が上がったのと曇りではあるものの湿度が高いのが効いて、脱水症状を起こしてしまった。もともと夏場はガブガブ水を飲んでしまう方なのだが500cc 3本ではちょっと少なかった。男岳の山頂で残り200ccほどになってしまい、男女岳から降りたところでゼロになってしまった。何とか8合目の小屋に辿り着き、500ccのドリンクを2本平らげてしまった。危なかったといえるだろう。
それにしてもこの山は水沢登山口から登ると利尻岳に良く似ている。水沢分岐が長官山くらいの感じで、そこから男岳への登りの感じが利尻岳の避難小屋から山頂付近を彷彿とさせる。もっとも上に上がれば利尻とは全く異なる景観があり、今度は九重か草津のようになっているのだが。
あと、下から登るともう一つの圧巻は女岳の溶岩流の跡である。今から50年ほど前にマグマ噴火を起こしたのであるが、あの時の報道写真などは私の記憶に残っている。溶岩流の広がりからはそれほど大きな規模の噴火ではないと思うが、真っ赤な溶岩が流れ出す噴火は我国では頻繁に起きる現象ではないので強い印象があったのであろう。もちろん火山災害としてはその後の雲仙や伊豆大島、御嶽などがあるが、それら以前に発生した火山噴火として我が人生の中で記憶している最初の方の事件だったからかもしれない。その現場を目の当たりにできたことで改めてその記憶を呼び戻したのである。
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