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行程・コース

天候

曇り後晴れ,午後からガス,下山時通り雨

利用した登山口

湯殿山  

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 柏崎(4:20)~R116・R7(新新バイパス聖篭ICで降りて一般道)~日本海東北道(荒川胎内IC~朝日まほろばIC)~R7~日本海東北道(あつみ温泉IC~鶴岡西IC)~R112~湯殿山有料自動車道(¥400)~大鳥居前駐車場(9:05)

この登山記録の行程

湯殿山(09:20)・・・装束場(10:14)・・・金姥(10:53)・・・牛首(11:10)・・・月山(11:50)[休憩 20分]・・・牛首(12:40)・・・リフト分岐(12:54)・・・リフト上駅(13:11)・・・金姥(13:40)・・・装束場(14:02)・・・湯殿山(14:42)

コース

総距離
約13.3km
累積標高差
上り約1,380m
下り約1,380m
コースタイム
標準7時間5
自己5時間2
倍率0.71

高低図

標準タイム比較グラフ

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登山記録

行動記録・感想・メモ

大鳥居前の登山者用駐車場に車を停めて出発。
湯殿山神社まではマイカーでは行けず,鳥居前から歩くかバスで行くようだ。レストハウスから係の人が出て来て,“月山登山ですか?17:20分に有料道路の料金所を閉鎖するので大丈夫ですか?”と言われた。
判りましたと答えたけれど,眺めも無く狭い“これが有料?”という道路を時間管理するとは,神社を守るためのバリケードなのかな?
さて,装束場までは結構急登,沢を左手に砂防ダムを過ぎるとロープが,次に鉄製梯子が連続する。
装束場から暫くなだらかな道。振り返ると形のいい湯殿山が見える。金姥の手前からは稜線を歩く登山者の隊列が見えて,かなりの人が登っているのが判る。ほとんどの人はリフトで登り,姥ヶ岳経由で月山山頂を目指す様だ。
そこに合流し,流れに乗って山頂へ。残雪もあり,目指す方向も見え,久しぶりになかなかいい景色。牛首周辺にはチングルマが,山頂への石がゴロゴロの斜面には多くの人とともにハクサンフウロが沢山。気のせいなのか,他の山よりも花が大きい様な気がする。振り返ると近くは姥ヶ岳と手前の残雪,遠くは霞みながらも山と平地と海,粟島,佐渡島などが見えていい感じだ。
山頂稜線に出るとまたまた多くの人達が休憩。遠くに月山神社が見えるがゆっくりと色いろな花を見ながら向かった。
月山神社はお参りをするためにまずお祓いを受けなければならず,受付で¥500を払い,お守りと人形の紙を戴いた後にお祓いを受け,後に人形紙で体を撫で,それに三回息を吹きかけたものを水鉢に入れて進行可能などと決まりがあった。
お参り後にそのまま帰るのも物足りないので牛首からリフト乗り場へ,途中の残雪下りはまたエッジの利かないソールの柔らかい靴を履いて行ったのでズルズル滑り降りる始末。しかし高さもそれ程無いので問題なし。
リフト乗り場はトレラン団体で一杯。皆顔も体もシュッとして良い色に焼けていて元気だ。その団体の最後尾に着いて姥ヶ岳で別れ,金姥から寂しく湯殿山神社に戻った。
駐車場手前5分前ぐらいから雨が急に降り出し駐車場に着く頃には止むなど,良い方に考えると最後の最後に体を清めてもらった ということかな?
 この山を総括すると,急登の石段,階段,木道,リフト設置など良く整備された登り易い山だとの印象と,お陰で多くの人が訪れる大人気の山だとの印象で,雰囲気としては越後の巻機山,人の多さは紅葉期の栗駒山や磐梯山に似ているなと思った。

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装備・携行品

登った山

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