錦秋月山

日帰り

月山（東北）

2025.10.10（金）

パーティ： 1人 (murozo さん )

murozoさん

行程・コース

天候

晴れ間はありましたが、次々と雲が流れてくる状況。リフト上駅近辺まで雲がかかることもあれば、山頂方向に青空が見えることもあり、晴れ間と曇りを繰り返していました。

登山口へのアクセス

マイカー
その他：３連休前、金曜日の朝8:00で駐車場は５割ぐらいの埋まり方でしょうか。なお、環境整備協力金として1000円/台です。

この登山記録の行程

リフト上駅(08:46)・・・リフト分岐(09:06)・・・牛首(09:20)・・・山頂(9:55 休憩 10:20)・・・金姥(11:28)・・・姥ヶ岳(11:40 昼食 12:05)・・・リフト上駅(12:24)

コース

総距離: 約6.5km

累積標高差: 上り約623m; 下り約622m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

10月3連休前日。当初は朝日山地以東岳に登ることを考えていましたが、そちらは九月の大雨で大鳥池に通じる道路が通行止めに。
残念ながら諦めるしかないと判断したのですが、どこか紅葉を見に行きたい！ということで月山を登ることにしました。

今回はリフトの使える姥沢から登ることにしました。勿論、往復リフトを使って楽をさせてもらいます。
リフトの下駅のあたりはまだまだ色づきはじめの様子でしたが、上駅が近づくにつれて一気に見事な色づきに！そして姥ヶ岳には列を成して登る人達の姿が見えてきました。そんな光景を見ながら、上駅に到着。
晴れ間があるとはいえ、結構寒い。先月までは山を登る時（歩いている時）は半袖でしたが、今回は長袖着用です。ちなみにこの後山頂で休憩しているときはさらにもう1枚着込みました。

山頂方向を見るとどっしりと厚い雲が覆っていました。果たしてこの雲が切れるのか、さらに広がるのか。広がるのならとりあえず姥ヶ岳に上がって、そこからの景色を楽しむところからかな、と思いながら歩き始めましたが、とても平日は思えない人の数にちょっとでも人の少ない方向に進む！と決断して姥ヶ岳へのルートから右に折れて山頂方向へ進みました。

ここからはまさに錦秋の世界！あぁ、もっと日差しがあれば、、、と思っていると晴れ間がやってきてところどころにスポットライトが。とても綺麗！木道を軽快に歩きながら、紅葉を堪能させていただきました。

しばらく歩いて姥ヶ岳からの尾根伝いの道と合流し、月山山頂方向へ。ここから木道ではなく、岩がゴロゴロの道。そして早々に雲の中と相成りました。しばらく登るとそもそも紅葉はもう見頃を過ぎたような様子。山頂目指して黙々と登って行きました。

山頂も雲の中。本宮は既に無人になっていましたが、入口は解放されていたので無事、参拝することができました。その後、雲が切れてこないかなぁ、としばらく待ってみましたが、たまに下の方の眺めが見える時があるものの、これなら姥ヶ岳とかで天気が良くなるのを待った方が良いかな、と思って下山を開始しました。

下り始めてしばらくすると晴れ間が徐々に広がってきました。やがて、眼下に最初に歩いた錦秋ゾーンが見えてきました。これは絶景！山々の姿もあってとても素晴らしい！そんな景色を眺めながら楽しく下って行きましたが、次から次へとたくさんの人が登ってくる。あれ、金曜日なのに、と思うのですが、まぁ紅葉見頃ですものね！

下ったら今度は姥ヶ岳へと続く尾根筋のコースを選択。笹藪に紅葉が散りばめられた景色がところどころで見られ、色のコントラストが美しい。多少のアップダウンを重ねて姥ヶ岳に到着。ここで昼食を食べ、あとはリフト駅まで戻りました。天気がもっと安定していればますます景色を楽しめたと思いますが、様々な変化を楽しめたということで良しとしましょう！何よりも素晴らしい色付きだった！