行程・コース
天候
曇りのち晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
千葉12:30出発→幕張本郷IC→外環経由→東北道→圏央道→関越道湯沢IC
★国道51号線→和田小屋(宿泊者のみ駐車場使用可)
※かぐらスキー場町営駐車場500円を払う。
この登山記録の行程
【1日目】
和田小屋(16:00)
【2日目】
和田小屋(07:00)・・・下ノ芝(07:40)・・・上ノ芝(08:17)・・・神楽ヶ峰(08:40)・・・苗場山(10:05)[休憩 45分]・・・神楽ヶ峰(11:54)・・・上ノ芝(12:18)・・・下ノ芝(12:47)・・・和田小屋(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
憧れの花の山。苗場山。駐車場諸々面倒臭いので和田小屋に前泊。秡川コースで行ってみた。
和田小屋は苗場プリンスホテル配下すなわち西武グループの運営。山小屋だけどクオリティが高い。布団にはきちんとしたリースのシーツ・枕カバー・布団カバーで使いまわしは一切無し。食事も魚・肉と内容充実し、風呂も完備。これで1泊2食¥8200は悪くなかった。ビールは1杯650円。誰も車を停めて翌日、山頂に行った人はいなかったみたいだけど、宿泊すれば駐車したままの登山オーケー。頑張れば深夜に出て1日登山もできる場所ではあるが、大人はあえて山小屋前泊。(笑) 但し、台風の影響か、夜半大雨の影響で蒸し暑く、かといって窓も開けられず。布団では寝苦しい夜だった。
翌朝5:30に朝食をお願いし、朝6:15出発。小屋を出た目と鼻の先に登山ポストがある。深夜の土砂降りの影響で登山道はすっかり沢道。流れの弱い場所、石が水流から出ている場所を選んで登っていくだけ。靴にかけた防水スプレーも効いている。下ノの芝に出るまでは笹薮と岩がメイン。ここから上部へ行くに連れ、花を探すのが楽しい。足を止めては花を写真で切り取る。ニッコウキスゲ・キンコウカ。神楽ヶ峰はベニサラサドウダンが見事。お花畑は何種類もの花達に一人歓声を上げる。足が進まない~。コオニユリ・タカネナデシコ・・。先週末も予定していたが、コンデジ不調もあって中止にしていた。
苗場山はガスガス。頂上で写真を撮ってもらったが、皆さんいいカメラおもちですね~。自分の使っているコンデジは相当古い。接写とか苦手で、小さいマイヅルソウなんてボケボケ・・。(泣)
花の写真はアンドロイド携帯のカメラ機能が上手。なので、美しい花は心に留めて帰ります。山頂近くの苗場山自然体験交流センターでトイレを借り、コーヒーを飲む。(トイレ100円・コーヒー500円)往路では沢の体だった登山道はすっかり水が引いていた。登山道のどまんなかの岩場で休憩するおばちゃんがいたり、中の芝ではテラスから立ち〇〇〇する親父を見かけたり・・・。山って良識とかをひっくるめて、自分の固定概念がひっくり返る。(私も充分おばちゃんだが、もっと年配者の登山者層ってツワモノ揃いだ・・。)急に暑くなってきた。朝は水で涼を得て熱中症にならずよかった。麓から大音量の音楽が聞こえてきた。苗場スキー場で音楽イベント・フジフェスやってたみたいです。和田小屋に13:20到着。残念ながら昼の軽食営業はやってないそうで、トイレを借り、車を停めたお礼を言って下山。美味しいもの食べて、花をたくさん見て大満足。
下界に降り、道の駅みつまたで入浴(大人600円)と食事を済ませて帰りました。和田小屋は利用価値あるコスパのいい小屋でしたよ(^^♪
フォトギャラリー:39枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | テーピングテープ | カップ | カトラリー | |
【その他】 ※ポケットストーブ(エスビット)を持参(緊急用として) |
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