行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
クルマにて国道20号、県道大菩薩初鹿野線、林道焼山沢真木線
自転車にて林道日川線、県道大菩薩初鹿野線で小屋平
この登山記録の行程
8:00湯の沢峠駐車場―9:30小屋平―11:00石丸峠12:00―12:15天狗棚山―12:30狼平―13:30小金沢山―14:40牛奥ノ雁ヶ腹摺山―15:30川胡桃沢ノ頭―16:10黒岳―16:30白谷丸―17:10湯の沢峠
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
石丸峠から小金沢連峰を南下するコースではクルマ利用の場合、上日川峠の駐車場あるいは湯の沢峠駐車場のいずれに駐車しても10キロ以上の林道を歩かなければならない。
これを時間短縮するには自転車しかない。さいわい家には折りたたみ自転車があるので、これを車に積んで前夜のうちに湯の沢峠まで行くことにした。
国道・県道は夜間のため空いており、林道もほぼ全面舗装で不安なし。でも時折シカがヘッドライトの中に現れ、いささか驚く。
湯の沢峠駐車場にはほぼ0時に到着。冬用シュラフにくるまってホットウィスキーをあおり車中泊。
寝坊した。時計は午前7時30分だった。
外気温は-7度だが車内は寒くなかったので寝すぎてしまった。
急いで支度をして午前8時、ザックを背負って自転車にまたがる。
登山開始予定の小屋平バス停まで林道を約10キロ、標高差では100mちょっと下る。しかし、10キロで100mということは下る一方のはずもなく、ゆるいながらもアップがありダウンがあり、それが連続するのだ。二五〇〇〇図の等高線から見ればほぼ水平の道も、自転車で走ればブレーキ握りっぱなしのダウンヒルと心臓破りのヒルクライムになるのだ。
ママチャリに毛が生えたくらいの折りたたみ自転車だから、登りは当然、潔く降りて押して歩く。おかげで砥山林道分岐点まで1時間半もかかってしまった。
ここに自転車はデポして、ちょっと歩いた小屋平バス停から石丸峠登山道へ入る。
小金沢山への登りはやや分かりにくい部分もあるが、テープやリボンを見落とさずたどれば問題はない。
小金沢山、牛奥ノ雁ヶ腹摺山、川胡桃沢ノ頭などの北斜面は雪が残っていたが、注意すれば滑らずに登れる。アイゼンが必要になる一歩手前という感じ。
白谷丸からの下りは悪い。新設された道が急斜面の笹を刈っただけという感じで、雨でぬれたり雪が載ると非常に滑りやすそうだ。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
テーピングテープ | ストーブ | 燃料 | ライター | クッカー |
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