行程・コース
天候
晴れ~雷雨~晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
先輩の車で祓川登山口へ。
この登山記録の行程
祓川登山口(8:22)・・・和田小屋(8:47~8:52)・・・神楽ヶ峰(11:32)・・・苗場山(13:12~13:35)・・・神楽ヶ峰(15:20)・・・和田小屋(17:23)・・・祓川登山口(17:45)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
今年は職場でけが人が出て、4月、5月、6月と登山の予定が全部流れざるを得ず、今回が今年の初登山となりました。いつもの先輩と苗場山に登りました。
祓川登山口より登ります。始動が8時ころになったので駐車場には多くの車が停まっています。今日も非常に暑いです。熱射病にならないように最初はスロースタートにします。
和田小屋までは車道でも登山道でもどちらでもよいかと思います。小屋からは沢詰めのような岩がある道と木道になった部分が混ざった登山道を進みます。
途中、股スレ岩から一旦下りますが、結構下るので帰りはきついです。お花畑から頂上部分を見上げると、地図に「急坂」と書いてありますが、急登に見えます。登山初めのこともあり、かなり尻込みします。また、下から雲が上がってきて嫌な感じがします。迷いに迷いましたが山頂にアタックです。急坂といっても登山道はつづら折りになっており、そんなでもありませんでした。
山頂部は平らで池塘が点在しています。テレビでみた光景です。山頂部は眺望はありません。ベンチで休憩しますが、何やら空模様が怪しくなりはじめ、雷の音もします。念のためレインウェアをすぐに取り出せるようにして下山開始しますが、すぐに雨が降り始めました。そして急坂のところで目の前が激しく光り落雷です。すぐにしゃがみ込みますが、雷雲はまだ頭上にあります。身動きできません。しばらくじっとして雷が収まったのを見計らって下山を開始しますが、今度は猛烈な雨が降り始めました。カッパを着ていても汗をかいているので、雨が降って気温が下がると寒いです。その場でじっと雨が止むのを待つしかありません。だんだん近くの空が青くなってきますが、なかなか雨がやみません。雨が止むとともにすみやかに下山を開始しますが、登山道が沢のように水浸しです。スリップしないように下ります。雨宿りのせいで下山はかなり遅くなってしまいました。
いまさらながら、夏の山こそ早出早着の鉄則をかみしめました。雷雨でシューズの中まで濡れて足の小指の爪が少しはがれてしまったので、翌日の登山は中止しました。
フォトギャラリー:4枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | ヘッドランプ | 帽子 | 地図 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 行動食 |
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