行程・コース
天候
1日目曇り時々晴れ 2日曇り、濃霧、山頂付近では強風
利用した登山口
登山口へのアクセス
バス
その他:
新得駅14時15分発拓殖バスで東大雪荘まで1.5H
1日に午前1本、午後1本のみ
この登山記録の行程
【1日目】
トムラウシ温泉(04:00)・・・短縮コース分岐(05:30)・・・カムイ天上(06:00)・・・前トム平(08:00)・・・トムラウシ山(09:40)[休憩 20分]・・・ヒサゴのコル(13:00)・・・五色岳(14:15)・・・忠別岳避難小屋分岐(15:00)・・・忠別岳避難小屋(15:15)
【2日目】
忠別岳避難小屋(05:30)・・・忠別岳避難小屋分岐(05:45)・・・五色岳(06:15)・・・化雲岳(07:30)・・・第一公園(11:00)・・・滝見台(12:30)[休憩 15分]・・・化雲岳登山口(天人峡温泉)(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
短縮コースでなく下(東大雪荘)から登りました。またヒサゴ沼避難小屋が今年は修理中のため、忠別避難小屋まで足を延ばしました。
1日目
◎東大雪荘~短縮コース分岐 樹林帯で傾斜も緩やかで歩きやすい
◎短縮コース分岐~カムイ天上 引き続き樹林帯が大半、ややガレ
◎カムイ天上~コマドリ沢 14百米まで標高が上がったところでコマドリ沢までガレた道を1百米降ります
◎コマドリ沢~前トム平 見上げるばかりの沢沿いのガレ道を上る(ここら辺苦しい)と最初の岩石群へと入ります。ナキウサギの鳴き声が聞こえます。
◎前トム平~トムラウシ公園~南沼キャンプ場 前トム平から稜線をしばらく歩くとおやまあキレイ、公園を見下ろせるポイントに着きます。ぐるっと廻って公園に降りたら、また上り、再び岩石群を登ります。見通しのよいガレ場に出たら南沼キャンプ場までゆるやかに登ります。
◎南沼キャンプ場~トムラウシ山頂 ほぼガレ場で山頂まではすぐです。
◎トムラウシ山頂~北沼 三度岩石群にあたり北沼に向かって降ります。
◎北沼~???? しばらく開けたザレ場を歩くとまたもや巨石群にあたります。
◎???~ロックガーデン アップダウンを経てまたまた巨石群、ここは広く目印を見失いやすいのでご注意されたい。
◎ロックガーデン~化雲岳 少し木道を経て、化雲岳へのザレた登り、登った先がやや方向を見失いやすいのでご注意されたい。
◎化雲岳~五色岳 半分が延々と続く木道、半分が背丈よりやや高い低木帯です。
◎五色岳~忠別避難小屋 緩やかな下り道
避難小屋は連休中日ですが1F8名、2F私1名、テント4張
2日目
◎忠別避難小屋~五色岳 昨日と逆です、緩やかな登り道
◎五色岳~化雲岳 低木帯でヒグマの巨大なフンを発見、にわかに緊張感が走りました。
◎化雲岳~小化雲岳 ザレた平坦な稜線(幅20~30m)をしばらく歩きます。8/12当日はここらへんから悪天候となり、吹きさらしの強風に加えて霧にまかれ、小化雲岳が視界になく歩く方向が分からず、私は帰れるのか不安になりました。小化雲岳付近まで来ると風は少し弱まりました。広い稜線のザレ場をひたすら歩きます。なかなか標高が下がりません。天気がよい日だったらなあ。
◎小化雲岳~ポン沼 引き続き広い稜線のザレ場。
◎ポン沼~第一公園 第一公園木道手前までの高度1450m~1550m付近が今回一番苦労した区間です。この箇所は水路と登山道が平行し交差し、場所によっては一体化しています。私は両足水没を免れませんでした。
◎第一公園~滝見台 第一公園ではこれまでの悪路が嘘のように歩きやすい木道が続き、エゾリスがお出迎えしてくれました。その後は山の一本道が続き徐々に徐々に降りてゆきます。滝見台でようやくほっと一息。
◎最後に長い長い九十九折れを降りると天人峡温泉にゴールです。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | 登山計画書(控え) | 修理用具 | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | トレッキングポール | GPS機器 |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー |
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