行程・コース
天候
朝は快晴、のち曇り
登山口へのアクセス
バス
その他:
北八ヶ岳ロープウェー乗り場から茅野駅行き
この登山記録の行程
白駒荘(6:50)・・・麦草峠(7:35)・・・大石峠(8:00)・・・中木場(8:25/8:30)・・・・茶臼山・展望台(9:04/9:14)・・・縞枯山展望台(9:46/9:50)・・・縞枯山(10:03/10:05)・・・雨池峠(10:35)・・・坪庭(10:50)・・・山頂駅(11:08)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
朝から快晴、輝く青空だが、早くから天候は崩れるとのこと
白駒荘を出て白駒の奥庭を通り、麦草峠へ向かう。
庭園を楽しみながら進み、黒曜の森を過ぎると右に国道や茶臼山が見えてくる。
麦草ヒュッテから見る茶臼山は、すでにガスがかかっていた。
国道を横切り、再び登山道に入り、茶水の池を通る。
ゆるやかな道から、大きなゴロゴロした道を進むと大石峠に出る。
分岐を右の「茶臼山・縞枯れ山」へ
少し傾斜を感じながら歩いて行くと中木場2232㍍に着く。
ガスが上空から青空を押しつぶしているかのように青空の空間が狭まっていた。
空気も冷たい。
先を急いだほうが良さそうだ。
茶臼山へは傾斜がきつくなり、岩礫を一歩ずつ直線的に登って行く。
このコースで一番きついところだった。
山頂2384㍍は樹林に囲まれ展望はない。
展望台に行ってみると目の前は真っ白で何も見えず、飛ばされそうな強風が吹いていた。
見えたのは、足元の赤い地面だけだった。
さっさと展望のない山頂の道標に戻り、茶臼山~縞枯山~雨池峠で行くか?
五辻にコース変更するべきか考えながら進み、15分くらいで鞍部にある五辻との分岐に出た。
うーん、どうする?
あと1時間半くらいだから、縞枯山に行こう。
次の2387㍍にある展望台には寄らず、そのまま進んだ。
縞枯山頂も展望はない。
山頂からは急下り、小さな岩がゴロゴロして滑りやくなっているので、十分注意が必要。
しばらくすると傾斜が緩み、雨池峠に出た。
ここからは平坦で歩きやすい道となり、草原の中から青い三角屋根の縞枯山荘が見えて来る。
雰囲気のいい佇まいだ。
縞枯山荘からロープウェー駅まで15分。
途中で坪庭を回ったが、ガスが濃くなり、目の前の植物や散策している人の姿が
見えにくくなってきた。
どうにか雨に降られず、ロープウェー山頂駅に到着。
山麓駅のレストランで食事や着替えなどしてゆっくり過ごし、
13:05 発のバスで茅野駅に向かった。
今回は朝だけ晴れ、早々天候が崩れ、広がる景色を眺めることは出来なかったが、
2匹のテンと遭遇したり、山小屋グルメや北八ヶ岳らしさを味わえた有意義な山旅だった。
フォトギャラリー:47枚
白駒池
白駒荘
白駒の奥庭
黒曜の森
青い空
国道299号(メルヘン街道)が見える。
防護柵ネット越しに茶臼山が見える。
麦草ヒュッテ
麦草峠バス停、タクシー乗り場
R299を横切り
再び登山道に入る。
茶水の森
八柱山との分岐
石ごろごろ
大石峠
右へ
白い苔?
中木場 2232㍍
茶臼山へは直登
展望台に行ってみよう。
茶臼山展望台 強風で飛ばされそう。
何も見えない。寒い。
茶臼山と縞枯山鞍部の縞枯れ帯
茶臼山と縞枯山の鞍部
縞枯山展望台との分岐
縞枯山頂と展望台の中間部
縞枯山 2403㍍ 展望なし
雨池峠 ここからは平坦な道になる。
縞枯山荘
坪庭出口
北横岳との分岐 坪庭中間地点
北横岳との分岐 坪庭中間点
坪庭入り口
ロープウェー山頂駅
ロープウェー山麓駅
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 行動食 | トレッキングポール |
みんなのコメント