行程・コース
天候
登山口付近での天候曇り、気温14℃西穂独標登頂までガスで視界ほぼ無し。下山途中徐々にガスが取れ、西穂山荘では晴れ。
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
マイカーで東京を午前3時出発、中央道・長野自動車を経由し、新穂高第2ロープーウェイ しらかば平駅下の登山客用駐車場(¥300)へ7時に到着。
7:45のロープーウェイの乗車、西穂高口駅登山口へ。
この登山記録の行程
西穂高口駅(08:00)・・・西穂山荘(09:10)[休憩 15分]・・・西穂丸山(09:50)・・・西穂独標(10:55)[休憩 15分]・・・西穂山荘(12:40)[休憩 40分]・・・西穂高口駅(14:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
西穂高口駅登山口では気温14度、あたり一面ガスがかかり視界はほぼゼロ。半袖でやや肌寒いが歩き出せば薄っすら汗をかく程度の最適な状態。おかげでコースタイムを上回るタイムで西穂山荘へ。
西穂山荘で休憩の後、独標へ向け登山開始、時折下界の視界が回復するも上空は真っ白で独標を視野に収めることが出来ぬまま歩みを進める。
稜線へ出ると風が強くメンバーのキャップが飛ばされるハプニングも。
独標直下の岩場も視界が悪いせいか高度感をあまり感じずに登頂成功。
相変わらずのガスのせいでその先のピラミッドピークを確認できる程度で、残念ながら穂高の山々を一望することは叶わなかった。
ピークで記念撮影をするも下から続々と登頂を目指す者が続々と上がってくるので、早々に下山を開始。
ザレ場を下っていると徐々にガスが晴れ、後方に先ほどまで居た独標、そしてその先のピラミッドピークを確認することが出来、今更ながら登頂の達成感と同時に恐怖感が込み上げてきた。
さらに東側後方には前穂高岳が現れ、雄大な姿を確認することが出来、秋の涸沢~北穂高岳への希望がさらに現実のものと感じられる瞬間でした。
西穂山荘まで戻ると本日の第二の目的、西穂ラーメンを堪能。
発汗後の身体に塩分が染み渡り、心も体も満たされる瞬間でした。
フォトギャラリー:16枚
新穂高ロープーウェイ しらかば平駅。
西穂高口駅登山口。
一面ガスに覆われるも時折下界の視界を確認できる。
難なく西穂丸山へ。
難なく西穂丸山へ。
この先に目指す西穂独標が在るはずだが中々確認できず。
ヘリメットを装着、準備完了。
見えました、西穂独標。
しっかり三点支持で滑落の無いように。
本日の目標、西穂独標登頂成功。
本日の目標、西穂独標登頂成功。
下山後後方を振り向くと、先程まで居た独標とその先のピラミッドピークが姿を見せる。
改めて高度感と恐怖感が込み上げてきた。
北東の方向に前穂高岳の雄大な姿を。
西穂山荘。
名物西穂ラーメン。
しょうゆ味をチョイス。
メニューはこちら。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 |
コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | 健康保険証 | 医療品 | 虫除け | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | ストーブ | 燃料 | ライター |
カップ | クッカー | カトラリー |
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