行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
バス
その他:
田沢湖駅から八合目行きのバスを利用した。
八合目までの登山道は6/21から平日のマイカー規制が実施され、この日(8/19)がその最終日だった。
これ以降は10/27まで土日・祝日にマイカー規制が実施される。
帰りも、アスパこまくさ乗り継ぎで田沢湖駅に戻った。
八合目までの道路は1車線のみで狭く、マイカー規制がないときには行き違いに苦労するに違いない。舗装された林道という感じだ。
この登山記録の行程
▼登り
八合目登山口7:40→
片倉岳展望台8:09~11(29分)
阿弥陀池西側男岳分岐8:44(33分)
尾根8:49~51(5分)
阿弥陀池西側男岳分岐8:55(4分)
山頂登り口8:59(4分)
山頂9:21(22分)
▼下り
山頂9:29
阿弥陀池避難小屋9:49~51(20分)
横岳分岐10:04(13分)
横岳10:12~13(8分)
焼森10:23~25(10分)
登山口11:14(49分)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
7:40に八合目登山口から登り始める。
八合目からは緩やかに登る片倉岳に向かう登山道が見える。
概ね阿弥陀池までの道は状態もよく、危険なところもない。
◇
駒ケ岳は阿弥陀池の北側に丸くおだやかな山体を見せている。
下から見ると、富士山を思わす登山道がくねくねとうねっているようにみえたが、
実は火山礫の流れるのを防ぐための柵であることがわかった。
山頂からは360度の展望が開ける。
男岳の右下に田沢湖が青々とした湖面を見せていて、
男岳の左上には鳥海山、南に栗駒山、少し手前には和賀岳だろう。
西には、田沢湖、森吉山はみごとな裾野の山体を見せている。
北には遠く、岩木山、八甲田がかすみながらも見える。
そして八幡平のなだらかな山体と岩手山の存在感のある姿は印象的だ。
岩手県側はすっかり雲に覆われているが、その雲の向こうに早池峰山が見える。
北側手前には奥に烏帽子岳(乳頭山)、手前に笊森山と湯森山、その左手に笹森山が
丸みを帯びたをなだらかな山体をみせている。
◇
帰りは横岳を通って八合目まで下りる。
横岳にいたる尾根ではその南側に広がる南部カルデラの壮大な景色をみることができる。
カルデラの中にある女岳との間の低地はムーミン谷というらしい。
焼森からの下りは沢まで逆から見れば直登になる下りである。
この部分は最初は火山礫だが、下り部分は岩ゴロゴロのところが多い。
沢を渡ると両側からヤブの迫るところをしばらく行って、
最後、木道となって登山口に戻る。
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