行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
大河原峠駐車場(無料 トイレ有)
出発時は20台程だったが、下山してみると路肩駐車が50台程あり、ピーク時は70~80台程が駐車していた模様
この登山記録の行程
大河原峠(05:17)…赤谷の分岐(06:10)…将軍平(06:20-06:25)…蓼科山頂ヒュッテ(06:50-06:55)…蓼科山(07:00-07:25)…蓼科山頂ヒュッテ(07:30)…蓼科山荘(07:50)…天原寺平(08:47)…亀甲池(09:08-09:18)…北横岳(10:40-10:48)…南峰(10:50-10:52)…北横岳(10:55-11:05)…大岳分岐(11:44-11:50)…大岳(11:55-11:56)…大岳分岐(12:02-12:10)…天狗の露地(12:45-13:00)…双子池(13:25-13:40)…双子山(14:15-14-25)大河原峠(14:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
初の八ヶ岳です。
予報では、とってもいい天気になりそうです。
最近、晴れてるけど周囲の山々は見えない、そんな山行が続いていたので期待が高まります。
大河原峠に向けて車を走らせていると、何かがいます。近づく雄鹿です。逃げません。こんな大きなモノにあたったら、軽自動車のこちらがケガをします。ゆっくりと避けて先に進みます。しかし、人に慣れてるんでしょか?普通ライトを見ると逃げるんだけど…。
今日は、他に雌鹿3頭、タヌキ2匹と遭遇しました。
到着した5時頃になると、続々と車があがってきます。皆さん日の出を確認してから出発するようなので、一足先にスタートします。
ツガか、シラビソか、針葉樹林を歩きます。1時間程で蓼科山荘に到着。ここから一気に高度を稼ぎます。ゴロゴロした石の道を登って行くと、突然森林限界を迎えます。
息を整えながら、北の浅間山に見入ります。
蓼科山頂ヒュッテから山頂まではすぐ。広大な山頂です。そして、360度の眺望です。
浅間山塊、北ア、木曾御嶽山、中央ア、南ア、八ヶ岳、奥秩父と久しぶりに山々を堪能しました。
さあ、北横岳に向かいます。急な石の道を慎重におり、蓼科山荘から天現寺原まで下ります。沢が登山道になっており、これもまた歩きにくい。右岸を巻きながら降りると大きな沢に合流しました。左岸の登山道に入ると笹が増え、やがて天現寺原です。ここは水が豊富で道はかなりぬかるんでいます。
それにしても、花がありません。ここまで、ハクランフウロ、キンコウカ、ヤマハハコくらいしか目にはいりませんでした。アザミとかは…、と思いながら歩いていくと、ありました。よくみると沢山ありました。花や蕾はシカに食べられて葉だけ残ってます。残念。
北横岳に足を踏み入れると、鬱蒼とした針葉樹に苔がびっしり。イメージしていた北八ヶ岳そのものです。
山頂には20人位の人がいて、どんどん増えてきます。ここからの眺めも良好でした。とりあえず南峰をピストンして下山します。
北横岳から双子池の間は巨石が多く歩きにくいです。特に北斜面は、石に苔がついており滑りやすくなっています。
双子池でゆっくり休んだ後、双子山から蓼科山と北横岳を眺めつつ、今日の行程を振り返り下山しました。
峠から500m登って、600m下り、また600m登るって、ちょっとキツかった。
全体を通じて石が多く、歩きにくいだけでなく、石が大きいので、身体全体を使う必要があって、アスレチックのようでした。
コース全般が樹林帯とはいえ、もう少し花を見たかった。
しかし、それらを補って余りあるこの天気。最高の山行になりました。
フォトギャラリー:38枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | 傘 |
タオル | 帽子 | グローブ | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 | 行動食 |
トレッキングポール | GPS機器 | ストーブ | 燃料 | ライター | カップ |
クッカー |