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白露のころに・・表丹沢から塔ノ岳

塔ノ岳( 関東)

パーティ: 2人 (やぎやぎ さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

晴れ (朝)23℃〜(山頂:昼頃)21℃

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 東名・秦野中井

この登山記録の行程

新茅山荘(07:00)・・・烏尾山(08:30)[休憩 10分]・・・政次郎ノ頭(09:40)[休憩 10分]・・・新大日(10:40)[休憩 10分]・・・木ノ又小屋(11:00)[休憩 10分]・・・塔ノ岳(11:30)[休憩 45分]・・・金冷シ(12:30)・・・花立山荘(12:45)[休憩 15分]・・・茅場平(13:20)・・・夏期駐在所(14:20)・・・新茅山荘(14:40)

コース

総距離
約9.4km
累積標高差
上り約1,198m
下り約1,195m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

夏の終わりから初秋…丹沢にひっそりと咲く花々を訪ねて・・表尾根を歩きました。
鳥尾山の麓から表尾根へ上がります。天気が良く眺望がよさそうなので塔ノ岳を周回する事に…
戸川林道は、ダートな凸凹道。林道入口側よりも新茅小屋から先(〜戸川出合)の整地が進み…
キャンパーやハイカーの車が、多く入っていました。
スタート時は、23℃…涼しい針葉樹林帯を登っていきます。足元には、マツカゼソウが小さな白い花を揺らしていました。標高を一気に上げていく…九十九折(直登コースに踏み入ると激急登です)の杉・檜林、風も通らず…やっぱり暑かった。
ヤマホトトギスやキンミズヒキ 、タイアザミ、バライチゴの赤い実…などもチラホラ姿を見せ・・
鳥尾山へ近づくと…小田原市街〜相模湾〜富士山への展望がひらけていきます。
尾根道へ出ると、フジアザミやゲンノショウコが、咲きはじめ…ススキも穂を揺らしていました。
表尾根と言うだけあって…眺望が素晴らしく..千葉方面から湘南、大山、富士山、初島が浮かぶ相模湾を…気持ち良くのぞめました。夏雲もわき…ここ数日の涼しさを打ち消す猛暑復活。
尾根道・・日陰が、少なく…背を炙るような陽射しが容赦無く体力を奪っていきます。暑くて…もうダメだ〜とへばり始めるころに…木ノ又小屋が現れ…まよわず…かき氷(檸檬)を頬張り…パワーチャージ!!。
塔ノ岳山頂に11:30頃に着くと、21℃しか無いのに・・日が射すと…ジリジリと暑い。まばらだった…木製階段ベンチは、12時を前にあっという間にハイカーで埋まっていきました。富士山は、少し雲がくれしていましたが、遮る物のない360度…眺望最高!
茅場平から天神尾根を下りましたが、(工事中の掲示あり)木の根が露わになり荒れた樹林帯を急降下。後半は、九十九折に石の撒かれた道を降りていくので足元は、滑りやすく注意が必要です。

水分の少なそうなガレ地や崩壊地では、メイゲツソウ(薄紅色)やフジアザミが紫色の花が、咲き始め・・岩場にしがみ付くように…イワギボウシやビランジが、枝垂れ咲き・・フォッサマグナ要素を受け継ぐ…花々にも出会え・・天気も…眺望も良好!・・暑さには…参りましたが、楽しい山歩きができました。

暑さが戻ってきていますが…山頂の気温は、下がってきています。汗びえ、塩分ミネラル水分補給(1800ml消費)に気をつけましょう!

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 帽子
グローブ サングラス 地図 コンパス ノート・筆記用具 腕時計
カメラ 登山計画書(控え) 健康保険証 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー
行動食 テーピングテープ トレッキングポール カップ

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登った山

塔ノ岳

塔ノ岳

1,491m

鳥尾山

鳥尾山

1,136m

新大日

新大日

1,340m

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