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台風の爪跡で長野から群馬に戻り「嵩山」へ

嵩山( 関東)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

⛅☀

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 遠かった嵩山登山口道の駅

この登山記録の行程

【車移動】
         自宅      4:40
        長野県で難民
 10:20  霊山嵩山道の駅
【山歩き】
        霊山嵩山道の駅  10:35
 11:12   天狗の広場
 11:15    小天狗    11:19
 11:26    不動岩    11:28
 11:35   天狗の広場
 11:31   三社神社
 11:43   胎内くぐり   11:52
 12:03   三社神社
 12:15    経塚
 12:21  大天狗(嵩山)  12:49
 12:58    経塚
 13:10    弥勒穴    13:17
 13:25  霊山嵩山道の駅
【車移動】
        霊山嵩山道の駅  13:50
 14:08  小野上温泉    15:30
  入浴料金   2時間  410円
  道の駅からの距離  10.5km
     〃  時間   18分
 16:30   自宅

コース

総距離
約2.9km
累積標高差
上り約442m
下り約442m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【台風の爪跡】
 台風19号の爪跡は長野県は深刻です、まじまじ見てきました、
千曲川源流を先週行って美味しい水を飲んできたばかりなのに、今日は泥水の強い流れと猛威、泥の中の走行で車は泥だらけ、コンビニにはおにぎりはない、カラッポの陳列棚、道路は消防の方々のによる調査と通行止め閉鎖ばかり、千曲川から離れると土砂災害で道路はふさがれていました。

【車移動】
 昨夜は自宅周辺にも台風19号の利根川氾濫水位で避難勧告が発令されて、避難準備をしてから寝床に入る、
 翌朝は月も星もきれいに見える夜空の中「飯盛山」目指しましたが佐久市に入ってから中部縦貫高速道が通行止めでした道を探しながら進むと千曲川氾濫の爪跡に出くわし通行止めに何回も出くわし迂回すればするほど泥沼の道を走行し抜け出せない、やっと国道に出てこれでまともに進んで行けると思ったらメモリーの先でまたもや通行止め迂回路表示、道路が千曲川氾濫により数カ所寸断されているとの情報で「飯盛山」はやめて山を変更して守屋山へ向かいますトンネルを越して砕石場コースで進むとここも土砂災害で通行止め、仕方なく正規ルートで白樺湖へこれも通行止め、う回路が表示されていたので進むと土砂災害で道路は行き止まり状態Uターンして笠取峠方面に行くと「権現の湯」先でこれまた通行止め、もうあきらめて帰りだしても、「湯の丸」ならいけるかとサンラインに行くまでも幾つも通行止めでなかなかサンラインに入れない(千曲川を渡れない)やっとサンラインに、ここでも「湯の丸高原」に行く道も全面通行止め、ならば「小浅間」、これは天気が悪くダメ、「浅間隠し」と思い北軽井沢まで行くと二度上ルートも通行止め、長野原へ出ようとしても通行止め迂回路でようやく酒蔵ドライブイン手前に出て山を検討「岩櫃、十二ヶ岳」岩櫃は雨の後で危険と思い通りすぎたら「嵩山」(Eさん、クリスカさんが登ったことを思い出して)ここなら十二ヶ岳の林道より確かだろうと思い変更やっと着いた登山口の道の駅に長かったな!走った距離は230㎞、ここを最初から狙えば40㎞今日なのにね、カラ足で帰ることなく山歩きができました。

【山歩き】
山では出会った登山者単独が2名、その他はトンボと蝶々、そして苦手な長い紐が二匹、

 山中は各駅鈍行の観音様巡りで登っていきます、小天狗の所の5番が見つかりませんでしたね、それ以外はすべて見て来たと思いますよ(回ったルートでは)、この寄り道で結構時間がかかりましたね、

 それと胎内くぐりが終わってからの巻道が解らなく獣道?でどうにか表登山路について再びの登り返した、

 その後も同様で大天狗でランチタイムを取ってから一気にと思っていましたが鈍行駅が再び現れて寄り道、やっと周回が終わった時間を見ると約3時間用していました、

【車移動】
 後は温泉に入って帰るだけ、もう通行止めはないでしょうと思いながら吾妻川に目をやると茶色い水流が強く多い事、まだまだ台風の爪跡が一杯、とどめは敷島公園からドーム間が通行止めでかなり渋滞していました。
 

 この調子だとしばらくは長野方面(八ヶ岳、瑞牆、白州)に行くときには道路状況を確認しないといけませんね。

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フォトギャラリー:67枚

道の駅で頂いた嵩山マップ
これを頼りに歩いてきました(地図は用意していませんでしたから)

前橋出発時の月はきれいでした、星もまたきれいに見えて昨日の避難勧告は何事もなく過ぎた夜明け間近

長い道中の末やっと着いた群馬のお山
杖は登山口で借りました

表登山口より歩きだすとすぐに観音様が迎えてくれます

台風の影響もない登山路を登って展望台の東あずま屋迄来ました
目の前には榛名山が見えています

奥の方には妙義山と(車の中からはモルゲンロートに染まりだす前の妙義の脇を通ていた)二つの角山は鹿岳かな?

逆光でけども
あずま屋内で一枚

その脇には
まだ紅葉には随分と時間のかかるモミジを見ます
青々とした緑です??

蝙蝠穴の案内板に従って、
脇道わずかでたどり着く
ここは「屈」でなく皆「穴」と表示しています

その中には観音様が一体祭ってありました、
今日は観音様巡りになるとはまだ思っていませんでした

次の観音様に寄り道
妻は分岐で待機しています

ここの観音様には
妻も一緒に寄り道
観音様には番号が付けられています

9番の名前がついた観音様?
石仏の顔をよく見ると産まれたての孫の顔に似ていました

何番目の観音様か解らなくなっています
標柱と一緒に写せばよかったと後悔

登山路本道にはツツジが咲いていました、
花は白いキク科の花とアザミ、大天狗岩場に黄色い花と萩を見ただけですね

小天狗に到着
眼下に不動岩を見ます
ここへ来る間の観音様が2体あるように書かれていたけど発見できず。

小天狗山頂山頂よりの眺め
子持ちのゴルフ場のグリーンと高山村の山

山頂のポールと一緒に
雲はまだ多めでしたが日差しが暑い

小天狗山頂に祭ってある祠より
顔をのぞかせて・・・どこにいるのかくれんぼではないよ?

ちょっと岩を降りて小天狗山頂を見ます

一人で不動岩へ進みます
妻は分岐で待機
小天狗の岩下を通って

4番観音様を発見
その隣に5番観音様を探したけど見つからず
登山路より外れた所で見守っていてくれます

不動岩直下の鎖場です

山頂には
不動尊が祭られていました

その不動岩より隣の小天狗を見上げます

小天狗の奥には
大天狗の岩ピークかな
結構岩山ですよこの嵩山は

往路と違うコースで降ると
石門を通ります
この穴(石門)をくぐって往路に出ます

妻が待機していた所に
紅葉始まりかけのモミジが一本

往路と違う道で広場へ戻る途中に見つけた
観音様が2体並んでいました
六番と7番観音様です

途中のあずま屋より胎内巡りに空荷で出かけました
入口には「通れない人、体力のない人は巻き道で」とありましたので「胎内くぐり」をしてから巻き道で戻ればいいやと挑戦します

ザックを置いてきて正解です妻は軽々通過
俺は身をよじってどうにか通過できました

潜り終わると今度は下に降ります

降りた所の広場には観音様が見守っていてくれました
11番から13番までの3体あります

反対側にも1体ありました
14番なのかな・・・14番はもっと下にありました

滑りやすい斜面を鎖で下降
これが間違いの元でしたね、巻き道は中間地点あたりよりあったようです(この写真で見て解りました)

下まで降りて観音様を見ます
14番15番観音様ですね
この後巻き道探しでウロウロ
結局感で獣道?薄い踏み跡?をたどって方向に間違いない事だけは確か

軽い遭難後表参道の10番観音様のところに出て登り返して「三社神社」あるあずま屋に到着

中天狗へ向かう途中
「弘法の筆跡」の展望台に先に寄って
子持ちから小野子、十二ヶ岳の山並みを見ます

こちらは榛名山です

その奥にまだ雲をかぶったままの浅間隠山

ちょっと戻って中天狗に到着
ここは展望はありませんがやっぱり祠はありました

広場に降ってから左へ行って登山路に戻ります
脇道があるので覗いたら26番観音様がありました
この写真で見つけらるかな?

その上の広場の城跡には
ここの家臣たちの自害女子、子供を祭った石仏がびっしりと並んでいます

経塚から一気に大天狗の岩場鎖へ
岩の上の松の葉でよく滑りますので注意を

幾つか鎖を移り登って山頂三角点に到着

大天狗(女岩)を見ます

大天狗からの眺めです
子持ち山~小野子山山塊です

その隣には
日光の男体山の台形型から飛び出した皇海山、なだらかな袈裟丸山稜線が見えます
赤城山は小野子山に後ろに隠れています

大天狗山頂の祠と
下を覗くと烏帽子岩、五郎岩らしき岩が見えます

岩の上では写真が撮れないので標柱と

ランチ後、岩の上に立った姿です

ランチタイム後下山開始です

下山しながら大天狗の鎖場を見る
松の葉に注意しながら

経塚より降りだすと
骨穴の案内があり絶壁下に行くと
25番観音様がありました

22番は観音様でなくお地蔵さんみたいですね

その後ろにはこの絶壁があります

この岩より岩の穴の所にたまり水が
これが一升水かな?

先にも観音様があります
岩上よりは雫が落ちてきます

その雫を撮ろうとしているとレンズに落ちてきました

凄い岩です

登山路に戻り今度は弥勒穴です
行って見ますが鎖はありますが岩にはこ濡れた苔が一杯の傾斜がきつい岩場の先にあります

その上を見ますと
スズメバチのでっかい巣がブル下がっていました

観音様も安置されていました

登山路に戻り弥勒穴を見ます
奥に何やら白い観音様が見えました

道の駅上の公園広場に降りて
嵩山の岩を眺めます

駐車場の愛車は
千曲川の泥跳ねでものすごく汚れています
明日運動会(中止になりました)の後に洗車しよう~ト

立ち寄り湯の原点
小野上温泉センターです

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル
帽子 グローブ サングラス コンパス 腕時計 カメラ
ナイフ ホイッスル 熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 ライター

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登った山

嵩山

嵩山

789m

よく似たコース

嵩山 群馬県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
2時間30分
難易度
コース定数
10
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