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小下沢( 北高尾 )台風19号の爪痕

小下沢( 関東)

パーティ: 1人 (バリサイ さん )

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

その他
その他: 自宅(23区内)から自転車で自走、途中にデポ、そして徒歩。

この登山記録の行程

高尾駅・・・甲州道中・・・小名路・・・駒木野関所前・・・小下沢・・・ザリクボ分岐・・・逆沢ノ滝・・・2段5m滝

コース

総距離
約8.2km
累積標高差
上り約437m
下り約198m

高低図

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登山記録

行動記録・感想・メモ

遡行、沢歩、基本的な沢装備が必要。平常時は、入門-初級の沢とされています。

一般向けルートではありません。ハイキング情報ではありません。

簡単な概要のみの説明になります。

木下沢林道手前で入渓、そして奥の2段5m滝手前まで詰めてエスケープ。

木下沢林道は崩落がひどく通行止です。

幸い小下沢そのものは、遡行ルートとしては、ほぼ以前のまま。

でもあれほどの台風、大きく岸が削られた箇所などはあります。

また多少の倒木、ボサありますが、そもそも小下沢はそういう沢ですので。

まだ足元が不安定な箇所も見受けられますので、そこは慎重を期して遠巻きに。

その他、詳細は画像にて。
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初級とはいえ沢。当然、ルートファインディングにリスク管理は必須。補修-保守工事中の場合は潔く撤退。

気温16-18度前後。上は夏用ミッドレイヤーに化繊のカットソー、アンダーはラッシュガード。下は3mm、アンダーはパンスト。それとゴム引きの軍手。

水温はそこそこ低いと思われますが、この時期3mmだと行動中はホカホカです。休憩時にも特に寒さは感じませんでした。

参考になれば幸いです。

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フォトギャラリー:10枚

明るくなるのを見計らい、林道手前で入渓。

まだ水量多いですが、台風直後の濁流に比較すればだいぶ下がった、落ち着いたようです。感覚的には、雨の後-雨季の小下沢を想像していただければ。

倒木はあります。ここは高巻きで。

ザリクボ分岐。橋が流されてます。3年前だったかの台風でも流された記憶が?

林道は完全に消滅。このように数カ所の林道崩落が見られますが、遡行には影響は低いでしょう。でもとにかく林道側-左岸には近づかないのが無難かと(右岸よりも左岸の崩落が目立ちました)。

おどろいたのはここ。なにがなにやら... 林道を固めていたコンクリート、厚さ50cm以上? それが沢側に倒れています。今後どうなるのでしょう?

砂防ダムは、定石通り高巻きで。

逆沢ノ滝。ここもまだ水量多いですが、観察するに、滝そのものには以前とさほど変化なし。

奥の2段5m滝。倒木でメタメタ、見るからに不安定、あぶない。ここでエスケープ決定。

ここも幸い無事。京王線のポスターにもなった奇勝-名勝です。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 登山靴
バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ タオル 帽子
グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス ノート・筆記用具
カメラ 登山計画書(控え) ナイフ ツエルト 健康保険証 ホイッスル
医療品 虫除け 非常食 行動食 テーピングテープ トレッキングポール
ライター ロープ 安全環付きカラビナ スリング ヘルメット 沢登りシューズ
沢登り用ソックス 沢登り用スパッツ
【その他】 自転車

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