行程・コース
天候
曇
登山口へのアクセス
その他
その他:
自宅(23区内)から自転車で自走、途中にデポ、そして徒歩。
この登山記録の行程
高尾駅・・・甲州道中・・・小名路・・・駒木野関所前・・・小下沢・・・ザリクボ分岐・・・逆沢ノ滝・・・2段5m滝
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
遡行、沢歩、基本的な沢装備が必要。平常時は、入門-初級の沢とされています。
一般向けルートではありません。ハイキング情報ではありません。
簡単な概要のみの説明になります。
木下沢林道手前で入渓、そして奥の2段5m滝手前まで詰めてエスケープ。
木下沢林道は崩落がひどく通行止です。
幸い小下沢そのものは、遡行ルートとしては、ほぼ以前のまま。
でもあれほどの台風、大きく岸が削られた箇所などはあります。
また多少の倒木、ボサありますが、そもそも小下沢はそういう沢ですので。
まだ足元が不安定な箇所も見受けられますので、そこは慎重を期して遠巻きに。
その他、詳細は画像にて。
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初級とはいえ沢。当然、ルートファインディングにリスク管理は必須。補修-保守工事中の場合は潔く撤退。
気温16-18度前後。上は夏用ミッドレイヤーに化繊のカットソー、アンダーはラッシュガード。下は3mm、アンダーはパンスト。それとゴム引きの軍手。
水温はそこそこ低いと思われますが、この時期3mmだと行動中はホカホカです。休憩時にも特に寒さは感じませんでした。
参考になれば幸いです。
フォトギャラリー:10枚
明るくなるのを見計らい、林道手前で入渓。
まだ水量多いですが、台風直後の濁流に比較すればだいぶ下がった、落ち着いたようです。感覚的には、雨の後-雨季の小下沢を想像していただければ。
倒木はあります。ここは高巻きで。
ザリクボ分岐。橋が流されてます。3年前だったかの台風でも流された記憶が?
林道は完全に消滅。このように数カ所の林道崩落が見られますが、遡行には影響は低いでしょう。でもとにかく林道側-左岸には近づかないのが無難かと(右岸よりも左岸の崩落が目立ちました)。
おどろいたのはここ。なにがなにやら... 林道を固めていたコンクリート、厚さ50cm以上? それが沢側に倒れています。今後どうなるのでしょう?
砂防ダムは、定石通り高巻きで。
逆沢ノ滝。ここもまだ水量多いですが、観察するに、滝そのものには以前とさほど変化なし。
奥の2段5m滝。倒木でメタメタ、見るからに不安定、あぶない。ここでエスケープ決定。
ここも幸い無事。京王線のポスターにもなった奇勝-名勝です。
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | 登山靴 |
バックパック | スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 |
グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル |
医療品 | 虫除け | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール |
ライター | ロープ | 安全環付きカラビナ | スリング | ヘルメット | 沢登りシューズ |
沢登り用ソックス | 沢登り用スパッツ | ||||
【その他】 自転車 |
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