行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
その他:
滝畑ダム南端にある、ドライブインに駐車場がある。\1000/日
但し、帰りに駐車券をレストランに持っていくと、コーヒー1杯がただになる。5時まで
この登山記録の行程
07:36 出発
08:06 荒滝
08:20 御光滝
08:47 夫婦滝
08:50 登山道分岐 道が無くなったのでルート変更
09:40 どうやらここが登山口みたいだ
10:31 かつらぎ遊歩道に合流
11:02 畑山だ
11:32 葛城第十二経塚
11:49 展望台到着
12:23 出発
12:30 燈明岳
13:36 蔵王峠到着
15:33 のぞき平の稜線に合流
15:59 のぞき平到着
16:45 大滝上林道下の川へ下山
17:05 岩湧山登山道
17:20 下山完了
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
17.2Km 10時間
何年か前に、登って、GPSもなかったので道に迷い、散々な目にあった。今回はリベンジで再挑戦した、前回はガイドブックにはない林道ができていたため、登山口自体を間違えたので、今回はショートカットするルートを計画した。ところが行って見ると、このルートは谷筋を登って行くルートだが、とても登れるような道ではなかったので、引き返し、前回と同じルートに変更した。今回は何とか登山口を見つけたが、GPSが無かったら見つけられないぐらい、分かり難い入り口だった。杉林を登って行くと、林道の石垣にぶち当たり、よじ登って藪に覆われている林道の藪をかき分けて、少し下って見たが、登山口らしきものはない。GPSだと、反対方向の様なので、藪を戻って見ると、ロープがあり、上に続いている。なんだ、石垣を右に行けばよかった。そこを登って行くと、いくつもの分岐、どっちだ?GPSで方向を定めて登って行くと、葛城山からの葛城遊歩道に出る。ここからは広い道だが、道標があまりなく、分岐が多いので、GPSを離せない。途中テープだけが頼りになる道もある。ところどころに小さな道標があるが、知らない名前が書かれているので、却って混乱する。それでも燈明岳の小さな道標を見つけた時には、流石にほっとした。みんな迷ってるんだなぁ
展望台への階段を登って見たが、夏なので木々が多く展望はあんまりよくない。ここで昼食をとって、すぐ上にある燈明岳に少し迷って登頂。展望台からだとわかり難い。南葛城山に向けて、移動、やっぱり分岐が多く迷ってしまうので、行ったり来たりを繰り返し、GPSで方向を見ながら蔵王峠へ進む。蔵王峠から滝畑ダムに降りる道もあるが、時間も大幅にオーバーしていたが、ここで計画断念したくなかったので、そのまま南葛城山へ向かうことにした。神社の前を抜けて登山道へ入る。案の定道がある様で無い、テーピングだけが頼りの道・・・・いきなり林道の広い道に出たので、そのままその林道を進んだら、突然道が無くなり、けもの道の様な道に変わった。この時GPSを確認すると、南葛城山から離れてしまっていることに気が付く。ちょっと油断してしまった。仕方ないので、そのまま進んで、南葛城山の下りの稜線に突っ切ることにした。怪しい道を不安になりながら、地形図の道なので、何とかなるだろうと、そのまま進むと稜線にでた。ここで南葛城山に戻るか迷ったが、下山することにし、覗き平で、計画の道に降りるルートを選んだ、激下りです。鉄塔に到着すると、降りる道が無い、何度もぐるぐるまわって調べると、笹のなかにゴムの板がちらっと見えた。そこを降りるとまたまた激下りです。河原に降りると、とうせんぼされている木の板の橋を渡って、20m程登ると、車道にでる。ここを左に進むと滝畑ダムに至る。このルートはもう入らない方が良い。リベンジはできたが、何度迷ったことか。日帰りで10時間は初めてだった。
フォトギャラリー:55枚
滝畑ダム南端のドライブイン駐車場
30分程進んで荒滝の道標があるので、見に行こうとしたら、橋が流されて無くなっていた
御光滝、降りていくのはしんどいからやめた
林道を進んで、燈明岳へ行く道の分岐に入ります。
しばらく進むと、道が無くなった。あるのは谷筋のガレだけ、しかもよじ登るしかないような道、そのまま進むのは断念して引き返すことにした。
分岐に戻り、前に通った道を進むことにした。前は登山口を間違えた苦い経験がある
今回はGPSがあるので、慎重に探したら、ありました。でも何の表示もない。これじゃ見つけられない。
入ると、杉林に道?らしきものがあるのえ、まっすぐ登っていく
振り返るとかなり急です
あれ?壁にぶつかってしまった。仕方ないので、この壁をよじ登る
藪です。
藪をかき分けて出ると、林道があるので、少しすすむと地形図のみちから離れていく
仕方ないので先ほど登った場所よりさらに左に進むと、ロープが見つかった。なんだ、壁をよじ登らないで、右に行けばよかったんだ。
ロープを伝って、急な登りをあがると、少し水平になった道が何本も伸びている、道標はないので、燈明岳の方向に延びている道を進んだ。
どう見ても道じゃぁない
でも踏み跡らしきものがあるので、進んでみると杉林から抜けて、道らしきものにでた
しばらく林の中の狭い道を進むと広い道にでる、それを進んでいく
道標があった、一安心、かつらぎ遊歩道に合流
ここからは稜線の広い道を進む
いくつも分岐があるが、道標が無いのでGPSが頼り、左は前に迷って、登って来た道だ
とにかく道標が乏しいので、テーピングが頼り
地図にない場所を示す道標、余計混乱するので、立ち止まって、GPSで確認。結局分からないので無視する
みんな迷ってるんだ、テープにこの場所が書いてある・・・でも分岐広場ってどこだ?これも地図にない
やっと、展望台の階段に辿り着く
絶景です・・・・展望台があるんだから、絶対絶景だと信じた自分が馬鹿だった
悲しい
悲しい、景色が見えない
めしめし、日差しが暑い
展望台を登ると、燈明岳があるはずが、少し迷ってしまった。
燈明岳を下ると、登り口があった、山の反対側にある・・・なんで?
道標が無いので、テープのある左の方へ進むと、かなり怪しいので、戻ってきて、右を進む
しばらく進むと、どうやら両方とも合流する様だ
とにかく、この山の道標は地図にない方向を示す道標が多すぎる
分岐の都度GPSで確認しながら、何とか蔵王峠に到着。時間的にここであきらめるか、しばらく悩んだが、ここで下山すると、もう一度来なければならなくなるので、進むことにした。
神社には入らないで、参道をまっすぐ登って行く
境内には寄って見た
杉林を進んで行く
テープに行先が書いてある、たまには役に立つものもある
初めて、南葛城山の道標を見つけた・・・うれしい
安心して進める
でも、道が無い!、いや道だらけだ
みんな、思いは同じ、「どっちだ!」
先ほどのテープが決め手、目的の方へ分岐をすすむと出口がある。知りたい方向は「トイレ」じゃぁ無いんだが
GPSが頼り
あら、広い道、ぼ~っとしながら進む
えっ!?道が無くなってる、なんで?
広さが10分の1の道、急に不安になるのでGPSを確認。どうやら、南葛城山から遠ざかっている様だ。仕方ない、地形図ではこの道は南葛城山の下山ルートに合流している様だからそのまま進むことにした
合流して、南葛城山の下山ルートを下山する
南葛城山は先日行っているので、登頂を諦めた
のぞき平です。さて、このままのルートを下山するか、それとも南葛城山からの下山ルートに合流する道を進むか迷ったが、計画した道に降りていくことにした。
激下りです。足を痛めないようかかとを使って降りていく
鉄塔に到着、あれ?降りる道が無い
草むらに埋もれるようにありました。
またまた、激下りを降りていく
渡るなって、これしかないし、無視無視
でも怖かったぁ・・・
橋を渡って20m程登ると、林道に出合う
