登山記録詳細

無雪期登山
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秩父・伊豆ヶ岳と武川岳と二子山 伊豆ヶ岳、前武川岳、武川岳、蔦岩山、焼山、二子山(関東)
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記録したユーザー

カモネン さん
  • 日程

    2019年11月9日(土)

  • パーティ

    4人 (カモネン さん 、ITさん さん 、GGさん さん 、HIさん さん)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:道の駅「芦ヶ久保」の第2駐車場(30台は余裕でOK)

  • 天候

    晴れ
    [2019年11月09日(土)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

正丸駅(07:15)・・・正丸峠分岐(07:40)[休憩 10分]・・・五輪山(08:40)[休憩 10分]・・・伊豆ヶ岳(09:15)[休憩 10分]・・・山伏峠(10:00)[休憩 15分]・・・前武川岳(11:15)・・・武川岳(11:30)[休憩 10分]・・・蔦岩山(11:55)[休憩 5分]・・・焼山(12:35)[休憩 10分]・・・二子山(雄岳)(13:20)[休憩 10分]・・・雌岳(13:35)[休憩 5分]・・・二又・・・芦ヶ久保駅(14:45)

総距離 約12.7km 累積標高差 上り:約1,509m
下り:約1,495m
コースタイム 標準:7時間20分
自己:6時間5分
コースタイム倍率 0.83
一度行ってみたいと思っていた秩父・伊豆ヶ岳。強烈な鎖場があるとのこと。会社の同僚3名を連れてのチャレンジです。

朝、道の駅・芦ヶ久保の第2駐車場にマイカーを停め、電車で正丸駅に移動してから登山開始。有名な斜めの階段を降り、西武秩父線のトンネルをくぐり、舗装路を歩いていくと馬頭尊のある分岐。ここから山道に突入。最初はなだらかな沢沿いの道が次第にかなりの急斜面に変貌。ちなみに、先日の台風で道が傷んでいるかと思いきや、倒木が若干ある程度で問題なしでした。息が上がりつつ尾根に到達。尾根を右方向に登っていくとほどなくして五輪山に到着。

ここで一息入れてストックをしまい、いよいよ今日のクライマックス・伊豆ヶ岳の男坂へ。長くて急な岩の斜面。これを鎖で登ります。石灰岩質のため滑りやすいんですが、慎重に進めばそれほど危険ではありません。高い技術も要りませんが、ただ、身長の低い女性メンバーはやや苦戦してました。

伊豆ヶ岳からは山伏峠を目指しての下り。ところが、分岐標識から5分ぐらいの下った地点で道が落ち葉でやや曖昧に。それでも尾根線を外さないようにと踏み跡も確認しつつ進むと、段差の大きい岩場混じりの急降下になってしまい難渋。何とかやり過ごしたものの、その先で本来の道と合流しました。ちょっと道のつながりがわかりにくかったですねぇ。

どんどん下ると県道53号線にぶつかります。標識に沿って右に進んで県道に下り、県道を渡った向かい側から山道に入ります。そこから県道に沿って左に進んだ後、武川岳への登りがスタート。これがまた、だらだらと長い登りの消耗戦。途中、武川岳までの距離が誤表示されている標識に憤慨・愕然としつつ、建設中の林道を横断しつつ、前武川岳を経由しつつ、どうにかこうにか武川岳到着。いやー、疲れました。

武川岳到着時点で予定より40分ほどの遅延。4名いるのでソロのペースでは無理でした。休憩もそこそこに二子山へ向けて出発。ところが、蔦岩山を過ぎた先の「真っ逆さま」レベルの急斜面でメンバーの女性が大苦戦。細いロープと立ち木につかまりながらの下降なんですが、足元の落ち葉が滑って滑って・・・。登りよりも下りの方が神経を使います。

なお、焼山に至る手前付近では林道が登山道の右下を並行しています。林道を歩く方が楽そうなんですが、地図を見ても登山道との相互関係がよくわからなかったので林道は使わず、多少のアップダウンは甘受して「登山道」の看板のある道を進んで焼山に到着しました。

その焼山からの武甲山の眺望は抜群。しかし、時折聞こえるダイナマイトの発破音、そして、立ち上る白い土煙。石灰石採掘のために痛々しく削られた武甲山の山肌を見ると、申し訳なくて涙が出そうになります。

あと残すは二子山のみ。アップダウンに疲弊しつつも、二子山への最後の急斜面を登りきって二子山の雄岳の山頂に到達。本当に今日は急斜面のアップダウンだらけ。体力のない人にはなかなか厳しい山域です。が、まだ終わりではありませんでした。二子山(雌岳)からも半端ない激下り。設置されたロープにしがみつきながら腕力頼みです。そこを過ぎればあとは穏やかな沢道下り。よく整備された歩きやすい道です。暗い林の先に日当たりの良い林が見えてきたらゴールはもうすぐ。西武秩父線のトンネルをくぐると芦ヶ久保の駐車場。お疲れ様でした。

時期的に少し早かったためか、紅葉は期待していたほどではなく今ひとつでしたし、急傾斜のアップダウンだらけで消耗した1日でしたが、鎖あり、ロープあり、と変化があって楽しい山行でした。

登山中の画像
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道の駅の第1駐車場にある解説図。登山者は第2…
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正丸駅からスタートすると、このへんてこに斜め…
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西部鉄道の下をくぐって正丸峠方面へ。
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この祠&大岩のある分岐から山道に入る。
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沢沿いのなだらかな登り。
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だんだん傾斜がきつくなってくる。
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気持ちの良い尾根道を登る。
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五輪山山頂。ちょっとした休憩スペース。
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男坂。この岩場を鎖で登る。
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岩面が滑りやすいので要注意。
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かなりの高度感。
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男坂を登り切って、ほっと一息。
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伊豆ヶ岳山頂から来るとこのロープをくぐって男…
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伊豆ヶ岳山頂。
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山伏峠と天目指峠(古御岳・子の権現方面)との…
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山伏峠に到着。県道が下に見えたら登山道は右に…
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山伏峠から武川岳への入口。県道のこの地点から…
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武川岳に向かう途中、建設中の林道に出くわす。
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テープに従い、建設中の林道を右斜め前に横断し…
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前武川岳山頂。ちょっと素っ気ない。展望もほぼ…
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武川岳直下の登り。
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武川岳山頂。
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武川岳から二子山に向かう。
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蔦岩山山頂。
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細いロープを頼りに急斜面を下る。
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林道と合流。林道は歩かずに「登山道」の標識に…
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焼山山頂からの武甲山。削られた山肌が痛々しい。
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二子山(雄岳)への厳しい登り。
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二子山(雄岳)山頂。意外と広い。
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二子山(雄岳)から奥に見えている二子山(雌岳…
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二子山(雌岳)の山頂直下。
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二子山(雌岳)山頂。展望は全くなし。
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二子山(雌岳)からの急斜面はロープに頼るしか…
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穏やかな下山道。
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芦ヶ久保駅に向けて、よく整備された沢道を下る。
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あのトンネル(西武鉄道)をくぐれば芦ヶ久保の…
この山行での装備
長袖シャツ、Tシャツ・アンダーウェア、パンツ、靴下、雨具・レインウェア、登山靴・トレッキングシューズ、ザック、防水スタッフバック、スパッツ、ゲイター、水筒・テルモス、ヘッドライト(+予備電池)、傘、タオル、防寒着、帽子、グローブ、手袋、軍手、サングラス、着替え、地図(地形図・ルート図)、コンパス、メモ帳・筆記用具、腕時計、カメラ、登山計画書(控え)、ナイフ、修理用具、ツエルト、健康保険証、ホイッスル、ファーストエイド・医療品、虫除け・防虫薬品類、ロールペーパー、非常食、行動食、テーピングテープ
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