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ビレッジ白州より展望の雨乞岳、白い斜面の水晶ナギピストン

雨乞岳&水晶ナギ( 南アルプス)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 国道17号から18号へ
妙義より上信越道で八千穂高原まで、
国道141号で清里トンネルを通って
道の駅「信州蔦木宿」でトイレタイムをして
20号を西へフォッサマグマの湯(塩沢温泉)の所より
獣避けゲートを開けてヴィレッジ白州登山口へ

帰りは八ヶ岳エコーライン、大門街道で白樺湖経由で
近道の砕石場コースで国道254へ
荒船山下のトンセル「内山トンネル」を通過
下仁田より高速で高崎へそして自宅・・・台風で通行できなかった道路を使用して帰宅。

この登山記録の行程

【車移動】
             自宅        2:52
  6:02   ヴィレッジ白州登山口
【山歩き】
         ヴィレッジ白州登山口    6:25
  7:43      水場         7:44
  8:34    雨乞岳山頂(一回目)   8:41
  9:00    水晶ナギ分岐
  9:09      水晶ナギ       9:26
  9:35    水晶ナギ分岐
 10:11    雨乞岳山頂(二回目)  10:58
 11:34      水場
 12:20   ヴィレッジ白州登山口
【車移動】
         ヴィレッジ白州登山口   12:35
          たてしな自由市場
 13:38    湯川温泉「カッパの湯」 15:00
      入浴料金    400円
    登山口からの距離  28.8km
       〃  時間1時間15分
        「たてしな自由農園原町」に寄り道含む
 18:00     自宅

コース

総距離
約12.1km
累積標高差
上り約1,309m
下り約1,309m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

【車移動】
 紅葉を狙って(昨年データーより一週間遅く)行くも大はずれ、落葉していましたしかし車道中の道はどこも紅葉の盛りの信州&山梨、八ヶ岳山麓を走り抜けてきました。
 これで雨乞岳の一般コースは周回が残るのみとなりました、良くかーちゃんが頑張りました登り返しの雨乞岳の登り本人は1時間以上歩くつもりでしたが着いた見たら「30分本当だったんだね」だと・・でもきつい登り返しですね。


【山歩き】
 ナビに従って白州登山口へ向かうがちょっと様子が辺で、以前下りで使った柵のある林道でした、一瞬ゲートと工事案内板があり引き返そうとしましたが、車を降りて確認すると土、日は除外とあり、動物進入防止柵を開けて暗い林道に入り裏側より白州登山口着くと目の前には赤く染まった空に富士山きれいでもっとよく見えるところを探しに歩いて行ったら朝焼けが終わりそうになり戻ってきました、

 朝焼け富士山に夢中の時年配者が登ってきて先に出発したので後を追うように俺達も出発、階段の登りが永遠と続く中の紅葉はこの近辺だけ、最初の遊歩道分岐で暑さ調整(シャツを脱ぎます)、階段登山路が終わり尾根道になると道は緩く登っていきます、道が傾斜を増してくると右手の沢より水音が聞こえてきて踏み跡もあり騙されました水場の小滝へ、ここより急登となると本物の「運が良ければ水場」表示と水場の確認で踏み跡に入り岩の間より湧き出る流れに着きます、周りは霜柱だらけでしたので写真を撮って戻ります。

 九十九折の急登で尾根を目指します、尾根に出れば展望が明けて(木々の間より)まだ急登は続きますが左手の富士山と甲斐駒が励みになっています、登り切ると笹原に付けられた山頂台地の道をアップダウンして青空の雨乞岳山頂に着くと神社より登ってきた周回登山者が休んでいました、3時より歩きだしたそうです、山頂からの展望はすごいものがありました、八ヶ岳だけは帰りもダメでしたがそれ以外は正面に向いた方面はすべて見える感じです、男山、御座、奥秩父の金峰、瑞牆から始まって大菩薩、富士山、そして雪をまぶした甲斐駒と鋸岳と申し分ない展望が広がっています。

 今日の目的地の水晶ナギへ降ります、登り下りとも急すぎて写真はこの間はありません、前回まで登山路に在ったワイヤーのワナはありませんでした、(周回登山者に確認しましたがこの目で確認できました)。

 水晶ナギからの白い眺めも異空間のような珍しい景色、ここでゆっくり休むつもりでしたが風が冷たすぎて写真を撮って退散、

 これから本日2度目の雨乞岳へ向かって登り返し、ゆっくりとしか歩けませんですが休まないで足を動かしていれば、ナギの分岐より30分位の無口になり我慢の登りでしたね、山頂付近で朝の年配者、妻が「分岐で熊かと思った黒装束を見た」と言っていた若い黒装束登山者とスライド・・・「幻でなくてよかった」といっています、雨乞岳山頂は風がなくランチ休憩中に、次々と白州より登ってきますね「女性の方より落とし物しませんでしたか」と聞かれ違いますと言って事情を聴くと、「年配登山者のものと思われますね」「連絡します」、時間が早いので水晶ナギ方面のことを聞かれたので登り返しを覚悟していけば大丈夫だよ、答えたりしてしばらくすると向かっていましたね。

 富士山の展望と雲に隠れてしまった甲斐駒を後に、今回の核心部を登り切った安堵感で満ち溢れているかーちゃんでしたので下山はハヤイハヤイ、歩きだしたらすぐに見えなくなってしまいます、何回か合流はしますが結局車の前で早く鍵を開けろと騒いでいましたよ・・・周りには誰もいないことをいいことに。・・・無事に下山終了。


 帰りの車移動はどこも紅葉街道を走っていきます、国道20号線沿いは赤、黄色とモミジの紅葉八ヶ岳の山麓はカラマツの紅葉で色付きを見ながら温泉地へ、カッパの湯は消費税アップ後も同料金です、便乗値上げ?したのは前橋だけですね。

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フォトギャラリー:70枚

ビレッジ白州駐車スペースより
朝焼けの富士山

ビレッジ白州登山口
山梨ナンバー年配者の後を追って入山

途中より日の出で
朝日を浴びる

朝日に輝く
カラマツの紅葉

赤、黄の後ろの紅葉は
隣尾根のカラマツ紅葉

その姿
燃え上っています

階段の登山路が綺麗でしたね
最初は楽な登りですが・・・

青空に紅葉
ほとんど落葉していましたが
所々標高の低いとこでは綺麗でした

角度を変えて
なんたって、獲物が少ないんでね

樹木の間より
富士山の雄姿が
これから今日一日お世話になります

この下で沢の中に小滝を見つけましたが
こちらが本物の水場標識です

ここが水源です
岩の間よりコンコンと湧き出していました

周りは
冬です
霜柱が一杯

最初の急登を登り切ると
甲斐駒ヶ岳の雄姿
登り時はきれいに見えたいましたよ・・・てことは
下山時は?(想像してください)

まさかの南アルプス代名詞
甲斐駒ヶ岳まで見られるとは

展望稜線歩き途中より
甲斐駒ヶ岳の男前(惚れ惚れ・うっとり)と一緒に

その隣には
鳳凰三山が
こちらは山頂に着くまで持つか心配でしたが・・・

富士山のアップ
今日は富士山テンコ盛りです・・・同じような写真ばかりってことです

雲がなくなった・・・
鳳凰三山イイネ

山頂までは今一登り
枯れ木の怪獣が青空に向かって吠えています

富士山と日向山ビーチ

妻が遅れて到着
神社よりの周回登山者が先に来て休んでいました

山頂記念写真

ワープして水晶ナギ手前の小さい薙ぎから見た
雨乞岳のアップ・・・周回登山者はまだいるかな?

その薙ぎで
影絵を楽しむ・・・ここは安心して先まで歩けますよ

少し先の水晶ナギに到着

水晶ナギと
鋸岳

薙ぎの白い稜線?

薙ぎの上には紅葉とサルガオセ

水晶ナギは
日射しは良いが風が冷たすぎて長居はできないで写真を撮って退散

珍しい薙ぎでの風景を記念に

水晶ナギの奇石と急な砂地

落ちたら這い上がるのが困難かな
蟻地獄みたいになるのかな・・・実験はしませんが

白い砂浜ビーチの本家をバックに

薙ぎはきれいですね、
薙ぎは生きているので
砂地が変化する

対岸の日向山のアップ
今日も混むであろう山上のビーチ

登り返しています

この斜面は急すぎますね

白い滑り台です

寒くなったので
退散します・・・ランチは雨乞岳で

水晶ナギ分岐を通過
黒い正体を探すが?

まだ平穏な歩きで
上を見上れば
カラマツの紅葉
周りの木は皆裸にされていました

5か所のロープを越して山頂下より富士山
展望は良いですよ

金峰山の奥秩父の山々見えています
山頂より山梨ナンバー年配者が水晶ナギへ向かって降りてきました

富士山はきれいにまだ見えています

鳳凰三山も同様に
ここからの角度と日差しではオペが確認できないです

掌に載せてといったのに
バスガイドの案内みたいです・・・こちらに見えるのは○○です?

やり遂げた満足な表情です
後は飲み食いするだけ
山頂へ登ってくる登山者との会話もね

三角点タッチ
奥に行って北アを探しましたが雲の中

この景色に一日励まされました

雨乞岳よりアップで日向山・・こんなに綺麗に見えていたんだっけ?

ヴィレッジ白州より登った来た女性の方が拾い物を木に掛けて来たと(たぶん年配者のだろうと話したら水晶ナギへ向かって話てみると降りていきました)

その落とし物です・・・中身はおいしそうな〇―〇○でした

これまたスゴイ白樺の枝ぶり

下山も富士山三昧でか~ちゃんより遅れてますが撮ります

鳳凰三山も見納めかな

笹稜線に立つ
枯れ木の独演場
青い空と白い雲がバックを演出しています

富士山と白い山上の砂浜

白樺もニョキニョキ青空へ伸びています

ちいさな黄葉
階段登山路わきに

赤いモミジも出始めました
山はもう終わり登山口に近ずくと名残りが出てきます

オレンジ色の紅葉

遠くの紅葉を追います

近くの紅葉
気楽なひとり旅

ちょっと暗くなってしまいましたが、
紅葉を見るとかーちゃんに益々離されます

いいですね
まだ見られました、
今年は遅いと思っていたので去年より一周間遅らせたら落葉でした

登山口近くの紅葉
お日様も入れて

車で登ってきた塩沢温泉からの林道状況です

帰りも通過しています、
朝は暗くて見えませんでしたが
紅葉の林道街道でした・・・紅葉はすっかり山から裾野へ

温泉に行く前にエコーライン脇の道の駅みたいの直売場で買い物

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

雨乞岳

雨乞岳

2,037m

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雨乞岳 山梨県

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最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間30分
難易度
★★
コース定数
23
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