登山記録詳細

雪山登山
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翁山(雪の山頂から山形の名山を眺める)2019 翁山(東北)
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記録したユーザー

ブナ太郎 さん
  • 日程

    2019年11月22日(金)

  • 登山口へのアクセス

    マイカー
    その他:翁橋の手前に数台駐車できるスペースがあります。橋から先の林道は荒れていて、SUVの四駆でなければ通行は難しいようです。今は降雪があり、普通タイヤではハリマ小屋まで行けません。

  • 天候

    晴れのち曇り
    [2019年11月22日(金)の雨雲の位置を確認する]

この登山記録の行程

翁橋(10:00)・・・ハリマ小屋(11:03)【休憩10分】・・・山頂(13:10)【休憩15分】・・・ハリマ小屋(14:25)・・・翁橋(15:10)


総距離 約10.3km 累積標高差 上り:約780m
下り:約780m
 最後の秋を楽しもうと思い、快晴の早朝、翁山を目指した。
 ところが予想に反して、東北の脊梁、奥羽山脈はすっかり冬山と化していた。翁橋からの林道は積雪に覆われ、ハリマ小屋付近は数十センチも積もっていた。林道には人の足跡はなく、ウサギやキツネ、カモシカ、クマの足跡しかない。冬タイヤを付けた四駆でないと、林道の走行はできない。翁橋に車を止めてきて正解だった。ハリマ小屋までの林道歩きでさえかなり難儀する始末だった。

 膝下までの積雪量に、ハリマ小屋から引き返そうと思ったが、とにかく行けるところまでいってみようと、登山道入り口からまた歩き始めた。登山口の杉林には立派な看板があり、そこから沢を3本ほど横切ってブナ林に入る。雪が多いので、渡渉も大変である。

 ブナ林の中も数十センチの雪が積もっていた。登山道はようやくうっすらと分かる程度で、赤テープもない。もちろん先行者の足跡も皆無である。急斜面を登るところで道は途切れていたため、斜面の下をまっすぐ進んで行くと谷にぶつかった。もしかして道を見失ったのではと思いGPSで確かめると、確かに外れていた。

 急斜面まで戻って、夏道らしいくぼみを見つけ、そこを登る。ここが一番紛らわしいところで、急斜面以外は夏道のくぼみが分かる。ブナ林の夏道をラッセル状態で登り、山腹を巻きながら高度を上げて、ようやく稜線に出た。通常の3倍ほど時間がかかっている。

 ゲイターを車に忘れてきたため、靴に雪が入ってすっかり濡れてしまったが、構わずに進んだ。今日は気温が比較的高く、靴の中が濡れてもそれほど冷たさは感じない。ただ、稜線上の雪は深い所で膝上まであり、かき分けながら進むのにかなり体力を使う。晴れていた空が曇ってきて、気持ちも萎えてきたが、樹間から山頂付近が見えたので、萎えた気持ちを鼓舞し、ほとんどラッセル状態で進んだ。

 13時10分に山頂着。翁橋を10時発なので、3時間ほどの行程となった。山頂は360度の展望。高曇りで、山形の名山を一望できる。月山、葉山は目の前に大きく、その左手奥に朝日連峰が連なっている。右に目を転ずれば鳥海山から神室連峰、そして栗駒山まで白く輝いていた。船形山から泉ケ岳、そして仙台市街も見える。黒伏山、柴倉山の輪郭もはっきりしている。何とも贅沢な眺めだ。これまでの疲れと不安と逡巡が、一瞬にして一掃された。

 下りは踏み跡が付いているので快調に飛ばす。13時30分に山頂を発ち、途中で休まず、15時10分に翁橋に戻った。

登山中の画像
登山画像
尾花沢市郊外から見える葉山
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月山
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雲がたなびく葉山
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翁山が見えてきた
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翁山から黒倉山への稜線
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青空
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翁山が近くなる
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翁橋から出発
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翁橋
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林道を歩く
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カラマツとヤマモミジの落ち葉
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月山が見える
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カラマツ林
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雪が深くなる
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ラッセル状態になってきた
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ハリマ小屋に着く
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雪囲いがしてある。スコップの位置に注目!
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綺麗に整頓された内部
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登山道入り口
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美しいブナ林
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夏道を頼りに進む
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斜面をトラバース
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対岸へ
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ここの斜面は歩きにくい
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ブナの大木と蔦
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トラバース
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稜線上に出る
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山頂近くの祠
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翁山山頂。動物の足跡があるだけ。
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鳥海山
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神室連峰
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葉山と月山
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黒倉山への稜線
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朝日連峰
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月山
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鳥海山
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小又山
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火打岳
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栗駒山
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船形連峰が遠くに見える
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下山を開始する
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鳥海山
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葉山と月山に向かって進む
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ハリマ小屋に着く
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翁橋に戻る
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