背振山(三瀬峠往復) 2019秋

日帰り

金山背振山（九州・沖縄）

2019.11.23（土）

パーティ： 1人 (コシアブラさん )

コシアブラさん

行程・コース

天候

晴れ

登山口へのアクセス

マイカー
その他：北九州(6:20)～R3～R202～R263～三瀬峠(9:00)

この登山記録の行程

三瀬峠（9:12）･･･城ノ山（9:47）･･･アゴ坂峠（9:56）･･･金山（10:27）･･･小爪峠（11:06）･･･猟師岩山（11:17）･･･鬼ヶ鼻岩（11:37～11:39）･･･椎原峠（11:50）･･･唐人の舞（12:12）･･･矢筈峠（12:31）･･･背振山（12:53～13:02）･･･矢筈峠（13:16）･･･椎原峠（13:49）･･･鬼ヶ鼻岩（14:03）･･･猟師岩山（14:22）･･･小爪峠（14:28）･･･金山（15:12）････アゴ坂峠（15:33）･･･城ノ山（15:45）･･･三瀬峠（16:06）

コース

総距離: 約23.8km

累積標高差: 上り約1,976m; 下り約1,976m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

　雷山にも近々行こうと思っていたので登山口の下見を兼ね，沢山ルートがあるなか三瀬峠からの往復にした。
駐車場は峠にある10台ほどのスペースが満車だったので，50M位佐賀側に降りたところにある三叉路の広くなったところに駐車して登山開始。
　いい天気で，日が差し込む葉の落ちた雑木林の中，繰り返すアップダウンを延々と行くが，時折現れる開けた岩稜からは遠くにドームレーダーのある背振山とそれに続く尾根が連なり，また霞んでいたが福岡市街や佐賀方面の平野に広がる筑後川と水路，その先に雲仙岳が浮かびかなりいい眺めだ。
鬼ヶ鼻岩もゾクゾクする高度感と開放感があっていい感じ。若者も多数のんびりしていた。
唐人の舞手前から緩やかな傾斜になりハイキング気分。
　背振山手前は気象観測塔の取付道路に出て以降は県道まで暫く舗装路歩きで，山頂直下には広い駐車場とトイレ，飲み物の自動販売機あり。
山頂には航空自衛隊のレーダードームがあって，古い石祠の裏に近代的な巨大な建物で何とも変な感じ。
でもここからの眺めもかなり良い。国防で目をつけるのも当然だと思うが，自然の景観をなるべくそのままに目立たなく設備を配置することは出来ないものかと思う。
　帰りは来た道を戻ったが，椎原峠以降は誰とも会わず少し寂しく，下山したら駐車車両は一台も無かった。
　早出，早着の基本順守，いつも反省だ。