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青空求めて関越トンネル超えて新潟のお山へ「八石山&苅羽黒姫山」

小国八石山&苅羽黒姫山( 上信越)

パーティ: 2人 (スーさん さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

快晴

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 雨の群馬よりトンネル超えて晴れの新潟に
関越道でトンネルだけ利用して石打より山越えで日本海が見える山の登山口までナビ任せのただの運転手
ステーキハウスから黒姫キャンプ場の駐車場までは車移動です
距離は  21.2km
時間は  30分

この登山記録の行程

【車移動】 
            自宅       4:10
 7:09   ステーキハウス駐車場
【八石山山歩き】
        ステーキハウス駐車場   7:33
 7:56     姥石         8:01
 8:17    姥石展望台
 8:33  八石山(中八石)山頂    8:42
 8:50   久乃木登山口分岐
 8:59   南条八石山山頂      9:05
 9:25  八石山(中八石)山頂    9:35
 9:46    姥石展望台
10:15   ステーキハウス駐車場
【車移動】
        ステーキハウス駐車場  10:20
     ステーキハウスからの距離   21.2㎞
         〃     時間   30分
10:51   黒姫山キャンプ場駐車場
【苅羽黒姫山山歩き】
        黒姫山キャンプ場駐車場  11:00
   11:48  鵜川神社       11:50
   11:58  苅羽黒姫山山頂    12:45
   12:48  鵜川神社
   13:07  鬼殺しの水場
   13:15  黒姫キャンプ場駐車場
【車移動】
          黒姫キャンプ場駐車場  13:35
   14:50  金城の里        15:55
     入浴料金    10月1日より  350円
     黒姫キャンプ場駐車場からの距離  52.2km
           〃      時間  1時間15分

   18:15  自宅

 

コース

総距離
約18.7km
累積標高差
上り約1,322m
下り約1,067m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

 妙義の紅葉を予定していましたが、天気が悪く青空狙いで新潟県へ、以前行ったことのある苅羽黒姫山と八石山へ、ナビ設定を間違えに気づいたのは、道路案内にステーキハウスの文字が・・・アレ?となり最初に八石山姥石登山口のステーキハウスに着いてしまい順番を変更これが功を奏しました、展望の良い八石山山頂(中八石と南条八石)を踏むことができましたね、ステーキハウスまでは道路に綱が張られて
早朝は入れませんので入口の駐車場に車を止めて出発、

(八石山)
 里紅葉が綺麗でステーキハウス裏手の登山口に着くまで紅葉見物、その後も林道に合流する付近までは紅葉は期待もしていなかった素晴らしいブナの黄葉、モミジの紅葉を見られました、再び登山路に入ると滑りやすい登りが続きロープを一ヶ所クリアして姥石の看板と説明文を見られます、行くのにはちょっと藪っぽくなっていますんでパス、ここからは登山路は急登となりお助けロープ箇所がいくつも出てきます、そのロープの先はいつも青空が待っていて幾つものピークを越して平らになると分岐(姥石展望台)に着き登山路を右に降って展望稜線歩きをゆっくりアップダウンしてアンテナが見える山頂へ足を進めます、

 中八石山山頂(最高点)に到着小広い広場となっていてベンチも置かれた好展望台ですので展望は抜群、弥彦から右回り飯豊、守門、浅草、荒沢、そして越後三山、さらに金城、雲に覆われた巻機谷川方面迄一望できます、反対へ目をやれば、頸城山脈が白く、次に登る苅羽黒姫山さらに右へ向けると、米山とそして日本海に浮かぶ佐渡ヶ島・・・最高の眺め、そしてヤマボウシ小屋のある南条八石山が目の前に綺麗なので急遽空荷で行って見ます、

縦走路はいきなりお助けロープによる激下りで始まり、どこまで降って行き帰りの登り返しを考えると心配になりますけどネ最低鞍部(他の登山口の分岐)までのお助けロープによる急下降その後はじわじわとピークへ登り返してヤマボウシ小屋と避難小屋、トイレ、(二つ確認)ある三角点もある山頂(いくつかの登山口から登ってこれます)へ、日本海が素晴らしく眼下に佐渡ヶ島もしっかりと見えますね、山頂には真っ黄色のもみじ紅葉の木がありました、先が長いので即戻り、心配していた登り返しも歩いてみると登りの方が楽でしたね、再び中八石山頂に着き軽い食事、登山者が一人休んでいました。

 さて次なる山目指して往路を戻ります順調に歩けるのも姥石展望台分岐までで滑りやすいロープ場を越して何本も降りて姥石に下り着き若い登山者3名とちょっと会話、ここより安全圏の下りとなりますが1っ本のロープ場を忘れていました(ちょっとヒヤヒヤ)、林道に出るともうステーキハウスは近かった。

(苅羽黒姫山)
 車移動で黒姫キャンプ場駐車場に行く、こちらは結構な人気で時間も時間なので車が多く止まっています、駐車場より道路反対側に磯之辺登山口表示に従って山道に入ります、こちらはほとんど落葉してしまった地味にきつい道のブナ林を登っていきます、途中に水場、そして石仏、春先はカタクリの花咲く群生地、8合目のお座りブナに腰掛けていた女性を抜いて石段登ると登山口より見えた神社(鵜川神社)ここで水分補給タイム、(その後の時間を見ていなかったのでね)その先は数分で山頂に到着・・アラまー。

 山頂には4人ほどの登山者が展望を見ながら休んでいました。谷川方面は厚い雲に覆われていましたが越後三山、守門、浅草はきれいに見えていました、ここの三角点前を占領してランチタイム兼日向ぼっこ(カップ麺、おにぎり、みかん、干し柿を平らげる)時間も迫って来たので往路を下山します、ここも落葉した葉っぱの下が残雪の雪解けで濡れているのでよく滑ります(尻もち一回・・・妻がやっぱりねッと言う顔で見ていました)、時短の山コースなので、2組の登山者とスライドして水場の確認をしてみたら2Mぐらい下に蛇口(意味しません)のある水場があり冷たい水で喉を潤しました、その後はキャンプ場脇を通って駐車場ヘ。
新潟里山2座登山終了、後は温泉だけです。

 すぐ下に温泉道の駅がありますが料金(600円)が高いので六日町まで行って「金城の里」で温泉入浴(ここも消費税アップに伴い30円アップの350円に変更していました)、帰りの関越トンネルを越えると青空から雨に変わったので新潟にして正解だったようです。

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フォトギャラリー:62枚

(八石山)
登山口前のステーキハウスまではこの時間は入れません
この脇に第二駐車場があります・・・歩いても1~2分で姥石登山口に着きます

(八石山)
八石山登山口のステーキハウスよりの黄葉を

(八石山)
登山路は林道に沿って進んでいます
期待していなかった紅葉がまだ残っています

(八石山)
登山口前のモミジです
青空の中綺麗でした

(八石山)
これが登山口の鳥居?
苔むしていて滑りそうでした

(八石山)
一歩登山路に入ると、
紅葉の森と変貌していました

(八石山)
まだまだ見頃の紅葉の森です

(八石山)
新潟にしてよかった!
この青空の下で紅葉巡りができるなんて
ラッキー

(八石山)
赤いモミジもあります

(八石山)
林道に出ると
この木は目立ちましたよ
青空に吸い込まれる紅葉枝ぶり
青空はいいですね・・・いいですよ

(八石山)
ここまでは何事もなく紅葉巡りでたどり着いた所
「姥石」です・・・鬼婆伝説でこの後ろの洞窟に住んでいたとか、書いてありました

(八石山)
姥石を過ぎると姥石展望台まではお助けロープを乗り継いで姥石展望台にそこからの展望稜線で見たスキマだらけの紅葉の後ろは越後三山

(八石山)
里の雲海(朝霧)と越後三山を見ながら展望稜線歩き
綺麗な稜線をアップダウンする歩きです
チョット短いのが玉に瑕ですが

(八石山)
本当に短時間で八石山の主峰「小国八石山」別名「中八石山頂」です

(八石山)
振りむいた先には白い雪山が見えました
北陸に来たのだから剱かなと思いましたが残念
頸城山脈の妙高山、火打山、焼山でした

(八石山)
そしてその下の方に
次に登る予定の苅羽黒姫山

(八石山)
さらに右側の三角錐は米山

(八石山)
八石山縦走路を見ると
やまぼうし小屋のある南条八石山と斜面の紅葉
後は日本海と佐渡ヶ島

(八石山)
山頂をアップ
行って見たくなりましたので一人でも行くよと、かーちゃんに相談・・・結果空荷でピストン決定

(八石山)
日本海と弥彦山たぶん

(八石山)
上越方面は
越後三山(駒が岳、中の岳、八海山)

(八石山)
頸城山脈と苅羽黒姫山をバックに記念写真

(八石山)
同じく・・・苅羽黒姫山は俺の陰になったしまっています
この日は登りだしは気温は2度でしたが暑すぎます

(八石山)
中八石山より南条八石山稜線の紅葉です
中八石よりいきなり奈落の底までの激下りはお助けロープに助けられて久乃木登山口分岐まで一気下り

(八石山)
南条八石山への登り返しは黄葉と展望を楽しめますね

(八石山)
黄葉と越後三山
往復一時間を見ていますが楽しい登り返しです

(八石山)
中条八石山山頂に建つやまぼうし小屋
中八石から見えた三角形の小屋は避難小屋でした

(八石山)
中条八石山山頂より遮るものなく見られる
日本海と佐渡ヶ島・・・粟島も見えていましたよ

(八石山)
日を浴びる順光の場所を探して
日本海と一緒に

(八石山)
山頂の祠にご挨拶
こちらは四方八方より登山者が登ってきます(二人いましたね)

(八石山)
山頂標識と三角点

(八石山)
ナビの順番設定間違いがなければ、ここまでは足を延ばさなかっと思います。
苅羽黒姫山の後でしたらあの激下りを見たらこなかったでしょうね。

(八石山)
山頂には真っ黄色に黄葉している木がありました

(八石山)
四方八方に展望がありゆっくりしたいのですが次が控えているので戻ります。

(八石山)
戻ってきました中八石山
南条八石山の片隅に日本海が見えて海の色がきれいですね・・・山から海を見るのは悪くないですね

(八石山)
米山をアップしたら山頂避難小屋か神社が白く見えていました・・・しばらく行ってないですね

(八石山)
帰りも順調ですが、
お助けロープがあっても腰が引ける滑る急斜面が姥石まで続きます・・・青空はきれいです

(八石山)
安全地帯脇に林道が見えてくると
紅葉見物できます

(八石山)
朝も歩いた紅葉の森
光が変わるとまた新鮮に見えます
落ち葉の登山路をサクサクと

(八石山)
青空と落葉したブナと黄葉

(八石山)
黄色とオレンジの紅葉

(八石山)
すかした紅葉は奥の青空が引き立てます

(八石山)
落ち葉の登山路散策ですね

(八石山)
登山口のモミジ
朝見た時より赤が一段と輝いています

(八石山)
ステーキハウスの庭内の紅葉を見ます

(苅羽黒姫山)
ステーキハウスから車移動で黒姫キャンプ場登山口へ
(磯之辺登山口)より入山

(苅羽黒姫山)
キャンプ場に着くまでの林道は紅葉が残っていました

苅羽黒姫山)
苅羽黒姫山の独特の山容です、
こんな高所にも集落があり田んぼ畑がある秘境の地ですね

(苅羽黒姫山)
色合いが綺麗に残っているモミジ
やっぱり青空が引き立てます

(苅羽黒姫山)
登山路の先は青空
脇は裸になったブナばかり

(苅羽黒姫山)
登山口より見えていた鵜川神社です・・・扉は開きませんでした、もう冬準備かな?
寒波の残りで日影には残雪がありますネ

(苅羽黒姫山)
鵜川神社より越後三山を眺めます
違うコースからの合流点にもなっている鵜川神社

(苅羽黒姫山)
10分も歩かないうちに山頂に到着(あっけに取れれる)
この女性が下山後に同じ場所で休息に入りました

(苅羽黒姫山)
山頂の壊れた祠と石仏

(苅羽黒姫山)
祠横で記念写真
逆光と帽子の影で顔が真っ黒

(苅羽黒姫山)
壊れた祠の屋根を持って
人物より青空中心ですね

(苅羽黒姫山)
山頂からの眺めです
あったかすぎて日影の足元の雪があるのが不思議なくらいです

(苅羽黒姫山)
鵜川神社の石仏群です

(苅羽黒姫山)
帰りに水場の確認でちょっと行って見ましたら・・・2Mぐらい先に蛇口付きでありますた(蛇口は役目していませんがね)

(苅羽黒姫山)
キャンプ場に戻ってくると紅葉です

(苅羽黒姫山)
もう紅葉は終了ですね

(苅羽黒姫山)
見通しの良くなった枝ぶりで
青空の中に紅葉が浮かんでいます

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 レインウェア
登山靴 バックパック スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ
タオル 帽子 グローブ サングラス 着替え 地図
コンパス 腕時計 カメラ ナイフ ホイッスル 医療品
熊鈴・ベアスプレー 非常食 行動食 トレッキングポール ライター

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登った山

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