行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
車坂峠まで車で入れる。台風19号の影響で通行止めだったチェリーパークラインも問題なく通行可能。
この登山記録の行程
車坂峠(10:20)・・・車坂山(10:35)[休憩 5分]・・・赤ゾレの頭(11:40)[休憩 5分]・・・トーミの頭(11:55)・・・黒斑山(12:15)・・・蛇骨岳(12:40)[休憩 35分]・・・黒斑山(13:40)・・・トーミの頭(14:00)[休憩 5分]・・・車坂峠(14:55)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
冠雪した浅間山の綺麗な縞模様を楽しみに黒斑山へ。長野市は前夜から雪が降っていたので、浅間山付近も雪が降ったことが予想された。前日からの天気予報では午前中は曇りで強風とのことだったが、予報に反して朝から晴れており風も弱そうだったので、少し遅い時間帯ではあったが出掛けることに。前日からの荒天の影響か、10時でも登山者用の駐車場はガラガラで、登山者は少ない様子。
登山口付近から薄らとした雪が着いていた。チェーンスパイクは持っていたが、まだ滑り止めが刺さるほどの雪はない。日が当たる場所はそこそこ暖かいが、日陰に入って風が吹くとかなり寒く感じたので、防寒対策は万全にしておくことが必要。
上りは展望のよい表コースへ。上るにつれて八ヶ岳、北アルプス、四阿山等の上信越の山が綺麗に見えてくるので、時々立ち止まって振り返るのが楽しみ。シェルターが近付いてくると、雪が着いた黒斑山や浅間山の姿を楽しめる。槍ヶ鞘やトーミの頭からの景色は、いつ見ても素晴らしい。
トーミの頭から黒斑山にかけて少しずつ雪が多くなってきて、頭上の木々にもこんもりと雪が積もっている。冬ならではの美しい景色に見とれながら歩けばあっという間に黒斑山に到着する。午後の予定がなければJバンドから草すべりまで周回したかったところだが、3時頃には下山している必要があったので、蛇骨岳までで我慢。(そもそも出発時間が遅すぎて時間的に無理だった…。)
黒斑山から蛇骨岳までの登山道は日当たりが悪いため一際気温が低く、雪を踏みしめるとキュッキュと締まった音がする。寒さのため少し急ぎ足になりながら蛇骨岳まで行けば、群馬側の景色が一望できて、一瞬寒さも忘れてしまう。強風だと蛇骨岳に長時間滞在するのは難しいが、この日は風もほとんどなかったので、蛇骨岳でランチタイムに。カップラーメンでお腹の中を温めて、展望を存分に楽しんでから往路を戻ることにした。
帰りは中コースへ下ったが、表コースよりも日が射さず気温が低いため、靴が泥だらけにならずに済んだ。この先は雪が積もる一方だと思うので、足元も服装も万全にして出掛けることをお勧めします!(^^)!
フォトギャラリー:18枚
登山道入り口付近の様子。雪の量は全体的にこんなものでした。
車坂山からは八ヶ岳が見えます
少し登ると、背後に北アルプスも見えてきます
黒斑山にはしっかり雪がついていました
お~、久しぶりに間近で見たなぁ(^^♪
トーミの頭 この稜線が泥だらけです
トーミの頭からの景色は圧巻です
蛇骨岳からJバンドまでの外輪山は、見れば歩きたくなります
キレイ!
人が少なくて、写真も撮り放題でした
蛇骨岳からの景色も、また素晴らしいのです!
外輪山の北側の木々は、さらに雪をまとって綺麗でした
四阿山
田代湖も見えてます
草津白根山
富士山も見えた!
蛇骨岳からみた黒斑山
いよいよ冬ですね
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ |
傘 | タオル | 帽子 | グローブ | サングラス | 着替え |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ツエルト | 医療品 | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | カトラリー |
みんなのコメント