行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
0640-0900
1340-1640
この登山記録の行程
上日川峠(08:55)・・・福ちゃん荘(09:20)[休憩 5分]・・・富士見山荘・・・大菩薩峠(09:55)[休憩 25分]・・・賽ノ河原(10:30)[休憩 30分]・・・大菩薩嶺(11:35)[休憩 60分]・・・福ちゃん荘(13:00)[休憩 5分]・・・上日川峠(13:20)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
富士山と南アルプスの展望を眺めに大菩薩へ行った。甲斐大和からのバスは12月8日で運行を終了している。大菩薩に行く際はいつも青梅街道からアプローチしていたが、裂石からの道路は相変わらず通行止めのまま冬季閉鎖に入ったため、初めて甲州街道からアプローチした。この道路も1月8日で冬季閉鎖になる旨ゲートに書いてあった。また、台風の影響で大月で通行止めだったR20も仮復旧が終わり通行できるようになったため、大月からもアクセスできるようになった。
ルートは上日川峠を起点に大菩薩峠に登り唐松尾根を下る反時計回りを選択。このルートだと稜線を縦走中南アルプスを眺めながら歩くことになる。富士山を眺めながら歩く人が多く大体が時計回りで周回している。大菩薩は手軽に展望を楽しめることから何度も来ているが、安定の展望の良さで終始南アルプスを展望でき、富士山もきれいだった。大菩薩峠からは東側も展望でき、奥多摩の山々も望めた。
山頂は針葉樹の森の中にあるピークで展望はない。多くの人が展望のいい雷岩で休憩しており、自分も雷岩にある広場で昼食にしたが、ここの山頂はそれまでの景観と違った独特の雰囲気がある。誰もいなかったこともあり静かで、癒しの空間といった趣があって嫌いではない。
塩山からも甲斐大和からもバスがないため、全体的に空いており上日川峠の駐車場もガラガラだった。紅葉期の駐車場は大変な混雑だが駐車場が空いているなら、展望を楽しめる年末近くの時期も悪くない。今日は比較的暖かく、風も無かったのでのんびり楽しめた。
道路が年末まで大丈夫なら大菩薩峠から初日の出も悪くないかもしれない。素直に介山荘に泊まればいいかもしれないが、上日川峠から福ちゃん荘までは舗装路が平行しているし、福ちゃん荘から大菩薩峠までも林道のようなものなので、夜間登山でも安全に登れそうな感じがした。
今回の登山で新しく買った靴の中敷き(スーパーフィート)を試してみた。定価が5000円以上するインソールだが、ネットのセールで3割位ポイントバックがあるようなので買ってみた。当初靴に付いていた中敷きはかなり劣化が進み、爪先がずれるような感じがしてきたため替えてみたが、なかなかいい感じで高いだけのことはあった。
中央道は12月になるとそんなに混まないので、16時半頃には帰宅できた。
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