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西吾妻山( グランデコボトムから西大巓まで)

西大巓、西吾妻山( 東北)

パーティ: 2人 (strongrenren さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

曇り後雪&濃霧

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 猪苗代モビレージキャンプ場からグランデコスキー場駐車場まで約45分。車中で朝食&支度後、6:33出発!

この登山記録の行程

ゲレンデボトム(06:33)・・・西大巓(10:03-10:15)・・・ゴンドラ山頂駅(11:33)

コース

総距離
約6.6km
累積標高差
上り約939m
下り約596m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

冬休みは12/28-31の4日間で北関東、福島の百名山を狙いました。
今回の行動イメージは「岳」1巻で三歩とスコットがVWのボロバンで寝泊まりしながら行った山旅。
キャンプしながら雪の日帰り登山を4日間繰り返す計画です。
予定は12/28(土)那須岳、29(日)安達太良山、30(月)西吾妻山、31(火)磐梯山でしたが、結果登頂できたのは29(日)の安達太良山だけでした。
敗退理由はそれぞれの活動記録の中で書きます。

12/30、連泊した猪苗代湖モビレージを5:30頃出発。約40分でグランデコスキー場に到着。
この日は前2日に比べると冷え込みは緩く風も無いので、この時点では問題なし、と思ってました。
スノーモービルで開業前点検に向かおうとしていたスタッフさんに聞くと、ゴンドラ運航開始は8:30、との事。
まだ2時間も待つのか・・・。「歩いて登っても良いですか?」と聞いたところ、「下から見て右のゲレンデはまだクローズなので良いですよ、気を付けて!」と言われ、ボトムからの登山を開始しました。
まあ、1時間も登ればゴンドラ山頂に着くでしょ、と登り始めましたが、途中の急斜面(後で確認すると”ラベンダー28”という上級コース)で結構時間がかかり、ゴンドラ山頂駅着は8:15、約1時間45分かかりました。
ここからゲレンデトップに行きますが、スキー場から上に向かう登山口が分かりません。
スマホを手にyamap起動。計画した登山道とのずれを修正しつつ、約200m程東(下から見て右)方向に移動したところ、雪に埋もれた石に登山口表示がありました。
この頃から雪が降り始め、また常時膝上位迄潜るため、パパはワカン、僕はスノーシューを装着し登り始めます。
樹氷の間を縫い西大巓のピークまで到着。この時点で視界が悪く、また雪で自分たちのトレースがどんどん消えて行くため、少し下って風を避け行動食を補給後、下山・撤退を決めました。

事前のヤマケイの登山記録では、大変入山者が多く、トレースがいっぱいある、との情報でしたが、結局この日は我々以外の登山者には会えませんでした。
下山時はスノーシューのお陰で楽々でした。
ゴンドラ山頂駅には11:40頃着。思いの外時間が掛かっていました。
下山はゴンドラに乗りました。
登頂できた昨日とは打ってかわり、この後ダブルヘッダーで磐梯山に向かう意欲は沸きません。
磐梯山噴火博物館を見物し、猪苗代の道の駅に降りソースカツどんを食べ、会津若松まで車で移動しお風呂に入り、キャンプ場に戻りました。
翌12/31どうするか、予定通り磐梯山に向かうか話し合いましたが、元々31日は大荒れ予報である事、明日1/1からは食品スーパーが休みで早く自宅に帰り食品の買い出しをしないとお母さんが怒るだろう(我が家はクルマ1台なので登山で使っている間はお買い物に行けない)と言う事で、12/31は朝テントを撤収し7時30頃キャンプ場を出発。大晦日の午前中は渋滞も無く、12時前に横浜自宅に到着しました。

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フォトギャラリー:6枚

装備・携行品

シャツ アンダーウェア ダウン・化繊綿ウェア ロングパンツ 靴下 バックパック
スタッフバック スパッツ・ゲイター 水筒・テルモス ヘッドランプ 予備電池 タオル
帽子 グローブ サングラス 着替え 地図 コンパス
ノート・筆記用具 登山計画書(控え) ナイフ 修理用具 ツエルト 健康保険証
ホイッスル 医療品 ロールペーパー 携帯トイレ 非常食 行動食
GPS機器 アウターウェア オーバーパンツ バラクラバ オーバーグローブ 雪山用登山靴
アイゼン ピッケル ショベル プローブ ビーコン ゴーグル

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登った山

西大巓

西大巓

1,982m

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