行程・コース
天候
晴れのち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
谷川岳ロープウェイ駐車場を利用(平日無料)
ロープウェイはmont-bell割引で往復2000円
この登山記録の行程
ロープウェイ山頂駅(09:20)・・・熊沢避難小屋(10:01)・・・肩の小屋(11:14)・・・トマの耳(11:20)・・・鳥居の先(11:53)[休憩5分]・・・トマの耳(12:23)[休憩5分]・・・熊沢避難小屋(12:58)・・・山頂駅(13:40)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
午前中は天気が持ちそうだったので谷川岳へ。熊穴沢避難小屋までは緩やかな林間コース、前日までのトレースがあるがところにより踝くらいまで沈む。小屋から先は急登でぐんぐんと標高を稼ぐ。雪が締まってアイゼンがよく効く。
小雪の今冬だが、流石に豪雪地帯で山頂付近には雪庇が発達。オキの耳から振り返るトマの耳の鋭利な姿が美しい。鳥居を過ぎて少し行くと一ノ倉沢の真っ黒な岸壁が雪面とコントラストを描く。真正面には12月に登った白毛門、登った山はこれまでと違って見えるから不思議。稜線の先に馬蹄型縦走路、その向こうの真っ白な山は越後三山だろうか。雲が出てきたが意外と展望が効いて山座同定が楽しい。
下山は1時間余り、途中でパラつき始めたのでいいタイミングだった。登山者はBCも含めて5名ほど、静かな山行だった。
終始12本爪アイゼン着用、登りはダブルストック、下りはせっかく持参したのでピッケル使用(必要性はない)。わかんは出番無しだったが、降雪直後の樹林帯では必要と思われる。
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