行程・コース
天候
晴のち曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
相模大野 6:00 = 圏央道・中央自動車道 = 丸川峠入口 7:50
この登山記録の行程
丸川峠入口駐車場(0.00km) 07:55 - 09:20 丸川峠 09:47 - 10:58 大菩薩嶺 11:13 - 11:20 雷岩 11:35 - 賽の河原 11:59 - 12:12 大菩薩峠 12:18 - 12:49 石丸峠 12:54 - 14:04 上日川峠 14:16 - 15:02 千石平 15:22 - 丸川峠入口駐車場(14.60km) 15:30
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
丸川峠~大菩薩嶺、大菩薩峠~熊沢山は、チェーンスパイク着装で問題ないレベルでした。
暖冬のため、雪も深くなさそうなので、100名山、大菩薩嶺へ。丸川峠~石丸峠まで周遊する満喫コースを歩きました。
コロナウィルスに被爆するリスクを避けて、Mさんに車で自宅まで迎えにきてもらい、出発!8:00少し前に駐車場へ到着すると、まだ、4~5台停められそうなくらい、空きがありました。キーンと寒さを感じて、ゆっくり林道を歩き始めます。この林道はもう車は通れないくらいのレベルです。林道終点から尾根に取付き、高度をどんどん上げていきます。羽織っていた上着や帽子を脱いでも、汗が垂れてくるほどの急登でした。少し我慢して登っていくと、パッと笹原が目に飛び込み、丸川峠へ到着しました。丸川荘で珈琲を頂きながら、ラジオから流れてくる山カフェとおじさんの話に耳を傾けました。曇らないうちにと言うことで、富士山を写真に収め、大菩薩嶺を目指します。歩き出してすぐに、登山道が凍り付き始め、チェーンスパイクを装着します。霧氷が少し残っていて、日の光に美しく照らされて輝いていました。緩い勾配の登山道を滑らないように注意深く登っていくと、山頂標柱二本と三角点標識が並んだ山頂に到着。日差しが強くなっていましたが、木の上の方は霧氷が白く残っていて、綺麗でした。風が少し強く、寒かったのですが、雷岩で景色を眺めながら、飯を喰らいました。景色を楽しみながら、賽の河原まで下り、大菩薩峠へ、介山荘で記念のオリジナルバッチを購入しました。さて、もう一踏ん張り、石丸峠まで足を延ばし
ます。熊沢山の登りは、しっかり凍り付いており、一旦外していたチェーンスパイクを着け直します。一寸、道を見失いながら熊沢山を越え、ドロドロした斜面を美しく笹原が広がる石丸峠へ下っていきます。足下から周りに目を移すと、少しかすんでいますが、山が幾重にも重なりあった景色が目に飛び込んできました。左手の奥にダム後か見えますが、奥多摩湖でしょうか。石丸峠から折り返すように斜面をトラバースするように下っていきます。少し斜面が急になり林道へ合流、林道を離れ高度を下げて小屋平へ。綺麗なバス停標識がありました。そこからは余り高度を落とすことなく沢を二回ほど渡り少し上りが続くと、小屋が見えてきて上日川峠に到着。ベンチに腰掛け小休止をして山道を下り始めると、カメラの蓋がないことに気づき、リターン。ベンチの側に蓋を発見し、よかった。予備の蓋も買ってありますが、結構良いお値段なんですよね~。さて、ここからは本格的な下り勾配となり、どんどん標高を下げていきます。林道に下り立つと、間もなく千石茶屋が見え、千石平へ到着。お休みでしたが綺麗な小屋なので、外のベンチに腰掛けて、ラーメンと握り飯を喰らいました。後は、ゆるりと下り、林道へ合流、冬季閉鎖のゲートへ到着し、駐車場へ戻ってきました。
お風呂や夕食も予定していましたが、渋滞回避などを考慮して、そのまま直行で帰りました。
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | ツエルト |
健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 非常食 | 行動食 | トレッキングポール |
ストーブ | 燃料 | ライター | カップ | クッカー | |
【その他】 チェーンスパイク |