行程・コース
天候
晴れ後曇り
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
自宅発(7:45)・・・R254・・・R463・・・県道126号線・・・県道397号線(狭山環状有料道路区間普通車150円/片道)・・・県道347号線・・・R299・・・R140・・・県道37号線・・・県道367号線・・・セツブンソウ園自生地着(10:25)発(10:28)・・・県道367号線・・・県道37号線・・・道の駅両神温泉薬師の湯着(10:40)
*セツブンソウ園自生地駐車場は約20台駐車可
この登山記録の行程
道の駅両神温泉薬師の湯(10:50)・・・薬師コース・・・フクジュソウ園/ロウバイ園(11:45)・・・山居コース男坂・・・(12:05)展望休憩舎(昼食)(12:25)・・・両神神社奥社(12:35)・・・(12:58)四阿屋山山頂(13:04)・・・両神神社奥社・・・(13:45)展望休憩舎(コーヒー休憩)(14:00)・・・山居コース(女坂)・・・薬師コース・・・道の駅両神温泉薬師の湯(14:55)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
2020年シーズン初めは、ヤマケイオンラインメルマガでも紹介されていて以前から見たかった節分草と福寿草を目当てに埼玉にもある四阿屋山(こちらは屋が入る)に行って来ました。例年だと3月はまだスキーシーズンなのですが、今年は少雪で雪質も期待できないことから2月で終了して、早々に登山シーズンに切り替えました。
節分草自生地は既に閉園していて今シーズンは終わっていたのが残念でした。山中にあるフクジュソウ園に望みを託すことにして、道の駅へ移動しました。
前日の14(土)は首都圏平野部でも降雪があり、山では積雪があるかと思いましたが、登山道に雪はなかったものの、朝の冷え込みで樹林についた霧氷が融けて時々冷たい水滴が落ちてきて、地面は湿った状態でした。レインスパッツを付けていて良かったです。
登山コースはいくつもあり、私たちは山居広場にあるフクジュソウ園を目指しました。既にピークを過ぎていたようですが、まだいくつも咲いていて写真を撮れました。斜面の上にはロウバイ園もあり、こちらもまだ咲いていました。
急登や鎖場もあり、山頂からは秩父山塊が一望でき、シーズン初めの足慣らしに相応しい山行となりました。
詳細は以下の通り。
【セツブンソウ園自生地】
県道367号線に「セツブンソウ園」の標識があり、左折して県道37号線に入ります。道幅が狭く、すれ違いに注意が必要です。小森川に架かる橋は左右で車線が分かれています。その先の左手斜面にセツブンソウ園自生地があります。
例年は3月中旬頃まで見られるようですが、今年は暖冬のせいか3/10(火)で早くも終わってしまい、見ることは出来ませんでした。敷地内に入るのには入園料が必要なようです。
小鹿野町観光協会HP TOPページの「おしらせ」に最新情報有り
http://www.kanko-ogano.jp/archives/1567/
あずまや山ハイキングマップ
https://www.pref.saitama.lg.jp/b0504/ryoukami-kyuuyouti/documents/370881.pdf
【道の駅~薬師コース】
農林産物直売所の建物の前から道路に出て第二駐車場を左に見ながら狭い道路を進むと、右手に屋根付きの案内看板があり、その左側から登山道に入ります。民家があるので静かに通り過ぎます。正面の樹林帯が登山口です。左手に利用者数調査のカウンターが設置してあり、一人1回ボタンを押します。所々急登があって息が上がります。
【山居コース~フクジュソウ園/ロウバイ園】
車道に出たら左へ進むと駐車場があり(10台位駐車可)、その先に「四阿屋山 山居広場 福寿草園地→」の案内標識がありしばらく車道を直進します。約600m位先に福寿草園地がありました。オオイヌノフグリやスミレも咲いていました。斜面の上にはロウバイ園もあり、まだ見頃が続いていました。
【山居コース男坂~展望休憩舎】
ロウバイ園の左側から階段状の直登ルートが続いていて、時々立ち止まって心拍を調整しながら上りきった所に「男坂」の標識がありました。左手に進むと展望休憩舎があります。私たちはここで昼食を摂りました。
武甲山側から冷たい風が吹いてきて、男坂を登り汗をかいた後で汗冷えをしてはいけないと思い、フリース、ダウンジャケット、ネックウォーマーを付けました。
【展望休憩舎~両神神社奥社~四阿屋山山頂(標高771.6m)】
樹林帯の登山道を登って行った先に「両神神社奥社」があります。木のお社があり、本日の安全を祈願しました。奥社の左側を進み少し下った先は「直登禁止」となっているので、左側に続く巻道を下って行きます。その後はいよいよ木の階段状の鎖場急登の始まりです。軍手をはめて手も使って登って行きます。
尾根に出ると「つつじ新道」からの登山道と合流します。右手に折れて、木の根が露出している最後の急登を上った先に山頂標識と三等三角点があります。
木々の間からの眺望は雲が多いながらも両神山が北西側に、南東側に小鹿野町の街並みが見えました。山頂は広くはないので、食事を摂るのは難しそうです。
下山は展望休憩舎までは同じ道を下り、その先は女坂を直進、車道に出た後はまた同じ薬師コースを下りました。途中に河津桜園地があり、ピンク色の花弁が綺麗でした。
駐車場に戻り、薬師の湯で入浴して出て来た時には雨が降っていて驚きました。もう少し下山が遅かったら濡れていたかもしれないと思うとラッキーでした。
帰路はR140からR299に曲がる辺りで渋滞がありましたが(交通量と信号のタイミングが合わないため)、その後はスムーズでした(途中飯能市街のファミレスで夕食)。
フォトギャラリー:22枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スタッフバック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 地図 | コンパス | ノート・筆記用具 |
腕時計 | 登山計画書(控え) | 健康保険証 | 熊鈴・ベアスプレー | 行動食 | スリーピングマット |
カップ | |||||
【その他】 ネックウォーマー、貼るカイロ、スマートフォン、ウェットティッシュ |