行程・コース
この登山記録の行程
護摩屋敷の水(08:35)・・・二ノ塔(09:41)[休憩 15分]・・・三ノ塔(10:13)[休憩 5分]・・・烏尾山(10:45)・・・政次郎ノ頭・・・新大日(12:07)[休憩 30分]・・・木ノ又小屋・・・塔ノ岳(13:15)[休憩 15分]・・・金冷シ(13:44)・・・花立山荘(13:58)[休憩 10分]・・・茅場平・・・小草平(14:40)・・・駒止茶屋・・・雑事場ノ平(15:40)[休憩 10分]・・・観音茶屋(16:00)[休憩 15分]・・・大倉(16:35)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
計画では前日の14日を予定していましたが、雨予報のため、15日に順延しました。予報は晴れとなっていましたが、ふもとから見える丹沢の山は白く雪景色、山頂付近には雲がかかっていました。タクシーで護摩屋敷の水まで進むと、一面の雪景色。登山道には多くの人が入っており、道に迷うことはありません。この雪は昨日降ったものと思われ、枯れ木は全て雪化粧でした。二の塔までは土まみれの雪道でしたが。ここで引き返す人も多いようで、この先は雪も深く、トレースも細くなっていました。軽アイゼンを装着し、三の塔に向かいます。トレースがなくなることはなく、雪の深さも吹き溜まりで膝が埋まるくらいなため、予定通りに塔ノ岳に向かいました。本来は雪を想定していなかったため、経験の浅いメンバーは思わぬ雪山体験となり、最初は不安げに歩いていました。大日岳では雪だるまを作り、メンバーもだんだんと雪になれてきたようで、雪の歩行を谷氏見ながら塔ノ岳に到着です。相変わらずのガスで、展望はゼロ。花立山荘まで降りてくるとほとんど雪はなくなり、ここで軽アイゼンを外し、長い階段を下ります。ここの下りは初めての人は長く感じるようでだんだん無言になってしまいます。最後の観音茶屋で、牛乳プリンを食べて、元気回復です。ほどなく大倉に到着し、丁寧に靴の泥を落としてからバスに乗車し、帰宅しました。