行程・コース
天候
快晴。ただし、春霞で、近くの甲斐駒ヶ岳等の山は良く見えるものの、富士山は霞んでわずかに見える程度。
利用した登山口
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
首都高、中央高速を通り。、双葉SAでトイレ休憩。韮崎ICを出て、深田記念公園駐車場まで一本道。双葉SAから約15分で深田記念公園駐車場着。高速道路を使用し、東京から約2時間で、車でのアクセスが非常に良い山。
この登山記録の行程
深田記念公園駐車場(05:27)・・・分岐(05:49)・・・女岩(06:22)・・・女岩のコル(06:54)・・・茅ヶ岳(07:13)[休憩 21分]・・・南峰(08:11)・・・金ヶ岳(08:26)[休憩 21分]・・・南峰(08:59)・・・茅ヶ岳(09:37)[休憩 8分]・・・女岩のコル(09:58)[休憩 8分]・・・女岩(10:31)・・・分岐(10:57)・・・深田記念公園駐車場(11:19)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
5時過ぎに深田記念公園駐車場着。まだ暗いものの、先行者がいる様で、5時半前から、わずかに明るくなって来たので、5時半頃出発。直ぐに深田記念公園へ行く道との分岐があり、右の茅ヶ岳方面へ進む。樹林の中のなだらかで歩きやすい道。しばらくすると車道を横切る。大きな窪地の道で、傾斜はなだらかであるものの、徐々に石が増えてくる。途中、水のマークがある。女岩は落石の為、立ち入り禁止。女岩の右側を巻く様に岩場の急登となり、女岩上部に出ると、傾斜が緩くなり、落ち葉が10cm以上堆積したフカフカの道となる。その後、樹林の落ち葉が堆積したジグザクの登りとなる。しばらく登ると、尾根状の女岩のコルに出る。女岩のコルから直ぐに、深田久弥終焉の地に着く。一礼し、尾根状の岩場の道を進み、途中右側に金峰山の五丈岩が見える。7:13茅ヶ岳着。山頂に木が無く、視界が開ける。南アルプスの眺めが最高。鳳凰三山が真正面に見え、アサヨ峰、甲斐駒ヶ岳、が良く見える。隣の金ヶ岳の左に八ヶ岳の赤岳も良く見える。富士山も見えるものの、春霞でわずかに見える程度。山頂に雪無し。金ヶ岳へ急な岩場を下る。雪が融けて氷化した所ががあるものの、ごく一部で問題なし。途中岩の門を通り、金ヶ岳南峰を経由し、金ヶ岳山頂着。南アルプス側の視界が開けているものの、それ以外は樹木があり、他の山が見えない。来た道を戻る。南峰で、観音峠への分岐があるものの、初心者注意の看板あり。岩の門を通り、茅ヶ岳に戻る。深田久弥の命日だからか?山頂は沢山の人で賑う。深田久弥終焉の地で、深田久弥の好物のアンパンを供えて一礼し、それを食べて、来た道を下る。11:18に深田記念公園との分岐に到着し、巨大なソーラーパネルが見える深田記念公園の深田久弥の碑を見て、車へ戻る。
フォトギャラリー:22枚
分岐、車道を横切る
水の表示、ただし水場があるかどうかは不明。
樹林の中の大きく窪んだ道
女岩、立ち入り禁止
女岩上部の落ち葉が10cm位堆積したフカフカした道
女岩上部と女岩のコルとの間、樹林の中の落ち葉が堆積したジグザクした道
女岩のコル、尾根に出る
深田久弥終焉の地
金峰山五丈岩
茅ヶ岳頂上
甲斐駒ヶ岳
鳳凰三山とアサヨ峰
この岩の門を抜け金ヶ岳へ向かう
金ヶ岳南峰
金ヶ岳頂上
金ヶ岳南峰頂上の観音峠への分岐にある注意書
茅ヶ岳と富士山
深田久弥の命日だからか?人が沢山いる茅ヶ岳頂上
茅ヶ岳頂上から金ヶ岳と八ヶ岳を遠望
深田久弥終焉の地で、深田久弥が好物のアンパンをお供え
深田記念公園の碑「百に頂に百の喜びあり」
深田記念公園の案内板とソーラーパネル
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | 靴下 | レインウェア | 登山靴 |
バックパック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) |
ナイフ | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー |
非常食 | 行動食 | トレッキングポール |