行程・コース
この登山記録の行程
ヤビツ峠(08:26)・・・護摩屋敷の水(08:44)[休憩 2分]・・・二ノ塔(09:36)[休憩 6分]・・・三ノ塔(09:56)[休憩 5分]・・・烏尾山(10:26)[休憩 5分]・・・政次郎ノ頭(11:15)・・・新大日(11:45)[休憩 2分]・・・木ノ又小屋(11:59)[休憩 4分]・・・塔ノ岳(12:27)[休憩 39分]・・・金冷シ(13:19)・・・花立山荘(13:31)・・・茅場平(13:51)・・・小草平(14:05)・・・駒止茶屋(14:19)・・・雑事場ノ平(14:43)[休憩 3分]・・・観音茶屋(15:00)[休憩 4分]・・・大倉(15:25)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
会社の同僚2人とヤビツ峠から塔ノ岳に登った。昨年2月に大倉尾根を往復し、ここは階段が大変なのでもう登りたくないし、同僚にも登らせたくないので、歩いたことがないヤビツ峠からのコースにした。しかし、ガイドブックによるとこのコースにも階段が多いらしいので、どうなることやら、と思いながら登った。
2018年11月に蓑毛から大山に登ったときも、ヤビツ峠行きのバスに乗ったのだが、このときに長蛇の列ができていたので今回も同じだろうと考え、バスの時間の50分前(6:53)に秦野駅に着くようにした。既に20mほど列が出来ていた。座りたかったので1台目の増便には乗らず、2台目に一番乗りした。
丹沢はたくさんの人が登るので、列になって進むことになる。ヤビツ峠行きのバス便が少ないので、仕方ないだろう。行者ヶ岳からの下りの鎖場が2カ所あるが、渋滞ができた。ヤマケイオンラインの標準タイムは、ガイドブックより30分ほど長いのだが、この渋滞時間をかなり見ているのではないだろうか。
二ノ塔までは階段がほとんどだが、蹴上が高くないのであまり苦にならない。三ノ塔からは、塔ノ岳までの尾根道がくっきり見えて絶景。この標高で尾根や山頂に木が生えていないのは、奥多摩では見られない光景。塔ノ岳に登るならヤビツ峠からがいい。大倉尾根を登るのは、トレーニング目的のときだけだな。
同僚の女の子が、両側が切り立ったところにかかっている木の橋の手前にある下り階段の丸太ですべって尻もちをついた。結構危ないところでの尻もち。登りで脚がピクピクしていたそうなので、少し集中力が欠けたのかな。危ないところは先頭を歩かせない方がいいかもしれない。
先週雪が積もり、脇にわずかに残っているところがあったが、ほとんどなくなっていた。また、ぬかるんでいる箇所もわずかで、前回大倉尾根を往復したときよりも状態はよかった。
休憩を含めて登りが4時間で、下りが2時間20分。結構ハードなコースだ。ヤビツ峠からのコースは変化に富んで楽しいが、脚にくる。大倉尾根の下りも脚に負担がかかるので、登りで頑張りすぎないようにする必要あり。
<ザック重量>
出発時:ザック 7.8kg、サコッシュ 0.9kg (合計 8.7kg)
(水:水筒 750cc&プラティバス 1000cc、ペットコーヒー 500cc)
フォトギャラリー:25枚
装備・携行品
シャツ | アンダーウェア | ダウン・化繊綿ウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア |
登山靴 | バックパック | スパッツ・ゲイター | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル |
帽子 | グローブ | サングラス | 着替え | 地図 | コンパス |
ノート・筆記用具 | 腕時計 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ | 健康保険証 |
ホイッスル | 医療品 | 虫除け | 熊鈴・ベアスプレー | ロールペーパー | 非常食 |
行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | |||
【その他】 無線機 |
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