行程・コース
この登山記録の行程
牧ノ戸峠(07:30)・・・沓掛山(08:00)・・・扇ヶ鼻分岐(08:42)・・・星生山(09:20)[休憩 10分]・・・久住分かれ(10:08)[休憩 20分]・・・久住山(10:53)[休憩 70分]・・・久住分かれ(12:21)[休憩 5分]・・・扇ヶ鼻分岐(12:50)・・・沓掛山(13:11)[休憩 20分]・・・牧ノ戸峠(13:50)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
定年退職記念九州遠征、最後の6座目はくじゅう連山。
宿泊地の熊本県大津町から牧ノ戸峠を目指す。くじゅう連山は、昨年のゴールデンウィーク10連休に訪れたが、ずっと雨で、自分の登った山がどんな形なのかも見ることができなかった。今回は早朝から快晴、牧ノ戸峠に向かうやまなみハイウェイからは、くじゅう連山や阿蘇山の全容をしっかり眺めることができた。
1年ぶりの牧ノ戸峠は5月が近いというのに気温0℃と冷え込んだ。登山道にはいたるところに霜柱、さらに風も強い。昨年と同様、まずは星生山を目指す。星生山の登りに取り付いて間もなく、扇ヶ鼻のピークや久住山が見えてくる。遠くには阿蘇山も。晴れていたらこんな眺望が広がっていたのかと、1年前、真っ白の世界を登ったことを思い出す。
星生山から久住別れに下り、久住山を目指す。久住山山頂も気温0℃、さらに風は強くなったが、1年越しの景色に寒さを忘れ見入ってしまった。くじゅう連山の山並みはもちろん、遠く阿蘇山、祖母山、傾山、三俣山の後ろには由布岳、素晴らしい眺望である。
緊急事態宣言のため断念した雲仙普賢岳・由布岳・英彦山・尾鈴山など、ぜひ第2段を計画したい。
みんなのコメント