行程・コース
この登山記録の行程
蓑毛(07:00)・・・ヤビツ峠(07:59)[休憩 5分]・・・護摩屋敷の水(08:20)・・・二ノ塔(09:14)・・・三ノ塔(09:32)・・・烏尾山(10:06)・・・政次郎ノ頭(10:48)・・・新大日(11:10)・・・木ノ又小屋(11:30)・・・塔ノ岳(11:50)[休憩 20分]・・・金冷シ(12:25)・・・花立山荘(12:40)・・・茅場平(13:00)・・・小草平(13:10)・・・駒止茶屋(13:26)・・・雑事場ノ平(13:50)・・・大倉高原山の家(13:56)・・・観音茶屋(14:09)・・・大倉(14:30)
高低図
標準タイム比較グラフ
登山記録
行動記録・感想・メモ
コロナ禍に伴う緊急事態宣言が5月末に解除され、山行も解禁。まだ県境を越えての遠出は自粛なので、足慣らしを兼ねて近場の丹沢表尾根を歩いてきました。ヤビツ峠行のバスは始発便が遅いので、今回も蓑毛から歩き始めました。635秦野発のバスには4-5人のハイカーが乗車していました。今朝の天候は朝から湿気が強くて梅雨明けのもわっとした空気感。空はもやっていて薄日が差していましたが、午後から夜にかけては雷雨の予報でした。
行き交うハイカーは少なめで、前後は程よい距離感でした。三ノ塔に着く頃にはもやが更に濃くなって、遠く塔ノ岳の稜線は雲の中に隠れて見えなくなっていました。北東方面には大山がかすんで見えます。秦野市街もうっすらと浮かび上がる程度でした。
塔ノ岳の山頂に着いたのは12時近く。いつもの山頂に比べるとぐっと少なくて静かな塔ノ岳でした。展望はあまりなく遠くがかすんで見えます。程よい気温で腰を下ろして握り飯を食べていると火照ったからだが冷めてちょうど過ごし易くなりました。下山は表尾根。いつもの表尾根はハイカーの行列ができるのですが、この日は前後に人が見えなくなる時もあり歩き易かったです。
表尾根から大倉尾根にかけての登山道は木道が綺麗に整備されていました。まだタールの臭いも新しく、崩落しかけていた法面も土嚢で補強されてこれからのシーズンに向けて安全に通行できる状態です。二ノ塔から三ノ塔、行者岳にかけて、草木の成長が著しく、登山道を覆うようで、手で分けながら進みます。肌の弱い人は手腕の肌のかぶれにご用心ください。
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