行程・コース
天候
晴れ
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
松本市⇒三才山トンネル⇒丸子⇒東部湯の丸IC前⇒別府⇒県道94⇒地蔵峠
この登山記録の行程
・地蔵峠登山口10:12→遊歩道分岐→(三方見晴遊歩道)→見晴岳→三方ヶ峰→鏡池→放開口→池ノ平入口→(池の平遊歩道)→遊歩道分岐→地蔵峠登山口
・車坂峠登山口→粒の平分岐→高峰山→粒の平分岐→高峰温泉登山口→車坂峠
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
・「信州ふるさと120山」の№33&34。
・今回もだ。意識して単独を内緒で登った訳ではないが、見事な光景と沢山の花々に感激していると、それが仲間を誘わずに来た事への罪悪感に変化するのはどうしてだろう?
・高峰高原と湯の丸高原の仕上げに、今日は三方ヶ峰と高峰山だ。
・地蔵峠に到着すると、ほぼ満車。多くは湯ノ丸山のレンゲツツジがお目当てだろう。
・そちらは先週登ったので、今日は反対側の三方ヶ峰登山口に入る。
・暫くは車道沿いの木立の路を進む。ゲレンデを横断すると、ウドを採っている地元の人がいる。「細いが充分旨い」そうだ。
・往路「三方見晴遊歩道」を登るとこちらの山にもレンゲツツジがあちこちに出現。湯ノ丸の数には及ばないが陽を浴びて綺麗だ。林床にはイワカガミも多い。白い花はハクサンイチゲか?ツマトリソウか?
・見晴岳に到着。名のとおり眺めが良く大勢休んでいた。少し下ると谷側にロープ柵だ。危険個所の立入り禁止措置だと思ったら、ナント!「コマクサの群落」だ。思わず見入る。
・三方ヶ峰は直ぐだった。こちらの斜面も「コマクサの群落」だ。目を凝して「白いコマクサ」を2株探せた。
・池の平湿原に下りる。周囲を見渡すと「三方ヶ峰」の命名理由が良く解る。噴火口四方の内三方が峰(外輪山)で囲われている。残りの一方が「放開口」の名称がある個所だ。噴火の溶岩が又は釜の溜水が流出した跡だろうか?ならば「崩壊口」ではないのかな?と勝手な疑問。
・湿原入口の兎平で一休み後、下山は「池の平遊歩道」を戻る。こちらは利用する人が余りいない路の様だ。
・車坂峠へ車移動して、今度は「高峰山」だ。この駐車場周辺は、昨年三度も黒斑山へ登ったので良く分かる。
・ホテル裏の鳥居が登山口。山頂に神社が在るのだと初めて知った。
・暫くの急登で見晴らしの良い境界点に着く。そこからは、粒の平分岐.山頂とへ平坦な路だ。三方ヶ峰と同じくハクサンイチとイワカガミが多い。シャクナゲも顔を出す。斜面にレンゲツツジも。
・おかしな事に、山の最高地点に立つが標示が無い。GPSも山頂を示している。路なりに少し下ると大岩の在る展望地に着く。大岩の上に山頂標示が在った。近くに神社も。展望が好い所なので神社を祀り山頂としたのか?
・下山は分岐から高峰温泉方面に降りる。
・林道を歩いて車坂峠に戻る。と、横断するゲレンデは6月中旬だというのにショウジョウバカマの群落だ。
・本日も好い一日だった。 シルバー特権の平日山行だ。
フォトギャラリー:19枚
装備・携行品
アンダーウェア | ロングパンツ | 靴下 | レインウェア | 登山靴 | バックパック |
スタッフバック | 水筒・テルモス | ヘッドランプ | タオル | 帽子 | グローブ |
地図 | コンパス | ノート・筆記用具 | カメラ | 登山計画書(控え) | ナイフ |
修理用具 | ツエルト | 健康保険証 | ホイッスル | 医療品 | 熊鈴・ベアスプレー |
ロールペーパー | 非常食 | 行動食 | テーピングテープ | トレッキングポール | GPS機器 |
ライター |
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