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池の平湿原~三方ヶ峰火山の火口原と雲上の丘プチ縦走

見晴岳・三方ヶ峰・池の平湿原・雲上の丘( 上信越)

パーティ: 2人 (ラヴィ08 さん 、ほか1名)

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行程・コース

天候

登山口へのアクセス

マイカー
その他: 湯ノ丸高原の地蔵峠に4:30着。数台の駐車あり。500台、無料、トイレあり。少し仮眠後、朝食・準備をして5:33登山開始。

この登山記録の行程

地蔵峠駐車場(05:34)・・・登山口(05:56)・・・見晴岳(06:44-7:09)・・・三方ヶ峰(07:28-7:51)・・・鏡池(08:07-8:10)・・・忠治の隠岩広場(08:11-08:13)・・・放開口(08:24)・・・グリーン広場(08:33)・・・忠治の隠岩広場(08:38)・・・グリーン広場(08:42)・・・池ノ平駐車場(08:55-09:06)・・・見晴歩道入口(09:07)・・・村界の丘(09:18-9:23)・・・雷の丘(09:29-9:30)・・・雲上の丘(09:40-10:13)・・・見晴岳(10:25-10:28)・・・地蔵峠駐車場(11:33)

コース

総距離
約9.5km
累積標高差
上り約589m
下り約589m

高低図

GPX ダウンロード KML ダウンロード

登山記録

行動記録・感想・メモ

何度でもみたい景色ってあります。有名とかみんなが知っているからとかじゃなくて、自分がそこにいることにとっても幸せを感じられる場所ってやっぱりあります。まだ登山をする前に、どうしてそこに行ったのかもよく覚えてないんですが、すごいビビッてくる景色に会えました!当時はドライブでただ景色を見に行っていたと思いますが、その景色に足を踏み入れた瞬間にとっても感動したのを今でも覚えています。登山をするようになって、浅間山麓はとっても好きな場所で、ここにも一度、篭ノ登山から水ノ塔山の縦走の際に再度訪れたことがあります。2016年ですから・・・もう9年も前です。久しぶりです。
浅間連峰は、長野県と群馬県の境に広がっています。この中に「池の平湿原」というほんとに静かな小さいけど立派な湿原が広がっています。そしてそこはなだらかな丘のような山々に囲まれ、ほんとに景色に吸い込まれます。
今回は、以前からずっとやってみたいと思っていた山行をしたくて、また来てしまいました。どんな山行かって?w。
池の平湿原は車でもすぐそばまでくることができるので、ドライブで立ち寄る人も多いと思います。駐車場からは木道が整備されているので、スニーカーでも歩けます。以前は篭ノ登山に登ったときはこの池の平湿原駐車場に車を止めて登山をしました。今回は湯ノ丸高原の登山口「地蔵峠」からこの池の平湿原を「登山」で登ってみたい!という山行です。そしてもう1つ。池の平湿原を歩いたときに湿原は丘のような山々に囲まれています。この丘のような山々を縦走したい!そして上からこの池の平湿原をみたら、どんな感じなんだろう?ってずっと思っていて、楽しみにしてました。
では、地蔵峠から登山開始!です。

■地蔵峠~見晴岳
車で簡単に池の平湿原へ行けるのになんで90分もかけて歩くの?って言われちゃいますが、歩かないと得られない景色はやっぱりあります。地蔵峠からのんびり歩いてみたいのが今回の目標!
地蔵峠からちょっと戻って車で向かう道路を歩きます。途中パッと開けるとそこはスキーのゲレンデ。そこから目の前に湯ノ丸山を望めます。湯ノ丸山の全景が見れるのはラッキー!ワクワクしちゃいます。さらに道路を進んで、右手に鎖で侵入禁止になっているところが登山口です。一歩入れば浅間山麓の自然あふれる木々のお出迎えです。最初は緩やかな登り、ですがだんだんと斜度を増して、登りがキツくなります。そして火山なので、岩も大きくなってきます。危険なところはありません。淡々と登りが続くよく整備の行き届いた登山道です。山頂の見晴岳直下は急になるので、滑らないように注意です。途中、白樺がとってもきれいだったり、振り向き様に湯ノ丸山や烏帽子岳がちょこっと見えたりで、登りの辛さを忘れさせてくれます。頂上に出ると視界が一気に広がり、地蔵峠から歩いたからこそ出会える絶景を楽しめます。広場になっているところに行き先をします標識のみで頂上標識はありません。初めて訪れたのでここ山頂だ〜って喜んで景色を楽しみましたが、実は頂上ではないんです。展望台ですかねw。上田の盆地が直下にあって、そこに雲海が半分広がってました。まず目立つのが八ヶ岳!八ヶ岳に紛れて北岳も望めます。八ヶ岳の右横に蓼科山、霧ヶ峰、美ヶ原。そして、湯ノ丸山と烏帽子岳がすぐそばに。圧巻はなんといっても北アルプスが端から端まで全部見えること!天気が良かったので、白馬岳までも見えました。もちろん槍穂高もバッチリ。また、もしかしてと思って八ヶ岳よりもさらに左の雲海に目をやると…、頭を雲海から出した富士山にご対面!もう最初からノックアウトです(笑)。来てよかったと素直に思いました。朝早くで空気も澄んでいて、1人締めの山頂の景色。もうこの景色に出会えただけで目標達成ですね。あっ見晴岳の山頂ですが、少し進んだ先の左手上にありますので、通り過ぎないように注意です。しっかり頂上標識ありますよ!ここの景色は富士山を望む雲海の景色が広がります。すっごい雲海に出会えました。

■三方ヶ峰
見晴岳から頂上稜線を歩き、一度それなりに下ります。そして分岐があって、真っ直ぐ進み登り返すと三方ヶ峰の山頂になります。ここはコマクサの群生地です。さすがに季節が違うのでコマクサには会えませんが、6月上旬あたりくれば、可憐なコマクサにたくさん会えるでしょう!やっぱりその時期に訪れたいですね。ここからの景色も見晴岳同様絶景を楽しめます。ただ時間も経ち雲がどんどん湧いてくるので北アルプスの中腹に雲が出てきていました。富士山はまだまだバッチリ!そしてなんといっても篭ノ登山と水ノ塔山が望めるのがいい。以前一度ここにきた時に、登った山だ〜とずっとみてました(笑)。また、篭ノ登山へ行きたくなります。
さあ、いよいよ湿原です!

■池の平湿原
この湿原は自分の中でダントツの湿原だと心から思えます。尾瀬のように大きくミズバショウが咲くわけではないですが、景観と雰囲気がとっても落ち着きます。そして、独り占め。目の前に広がる池の平湿原。東面だけ開けてそれ以外は丘のような山々に囲まれた別世界。ほんとに落ち着きある美しい湿原です。いつきてもこの景色が見れて、ホッと心が休まります。三方ヶ峰から湿原に降りてまず左手に。鏡池という字の通りの鏡のような池が1つあります。日に輝いてさらに美しい。広がる湿原にワンポイントアクセントですね。ここから湿原を1周歩くことができます。木道の上をのんびり景色を見ながら歩くのは至福のひと時です。風も風景も全部を感じて歩く湿原は気持ちのいいを超えますね(笑)。東の端に来るとここだけはちょっと風景が変わります。池の平湿原は三方ヶ峰が噴火したその火口湖の跡です。この東端は放開口という場所で火山らしい景色が広がります。荒々しいです。尖がった鉢巻山がまたいいです。ここから東山コースで樹林に入り池の平駐車場へ行くことができますが、そのまま湿原の木道を進みます。目の前には綺麗な美しい丘の稜線です。ここに来るとこの稜線がほんとに景色を盛り立ててくれてる良い山陵と思います。ここ歩けるんです。今回この稜線を歩いて上からこの池の平湿原を見たらどんななんだろうとそれも楽しみのひとつ!このあと行きますよー。広場について、本当なら休んで池の平駐車場へ向かうのですが、せっかくなので池の平湿原の真ん中を通る木道を歩きまた三方ヶ峰から降り立った場所まで戻り1周しました。そして中央の木道を戻り広場→池の平駐車場へ行きました。

■村界の丘~雷の丘~雲上の丘
さあ、今回のメインイベントですかね。初めて訪れた時からずっと気になっていた稜線。ついに歩く時が来ました。楽しみでワクワクが止まらない(笑)。この池の平湿原の西側には見晴歩道というコースがあって、3つの頂きを通過します。村界の丘、雷の丘、雲上の丘の3つです。
池の平駐車場の南に東屋があって、なかなか景色の良い場所があります。ここから右に登山口があります。緩やかに登り、ナナカマドの実が赤くなった木々の間を抜け、少し斜度のある斜面を登ると稜線に出ます。登山道は左手ですが、右に行くと村界の丘です。景色は東面の雲海が望めます。ここからプチ縦走。少しアップダウンがあるもののすぐ次の頂き雷の丘です。ここは雷がよく落ちるのですかね?登山道の小さな頂きです。そしてプチ縦走を続けると開けた大きな広場に出ます。そこが雲上の丘です。池の平湿原から見ると丘が一部木々のない場所がありますが、そこがまさに雲上の丘です。北アルプスもよく見えます。四阿山が近くで裾野を広げてます。そしてなんといっても池の平湿原です。さっき1周した木道全てを見れます。そして浅間山!火口もバッチリです。火山なんだと改めて思える一瞬。まさに絶景です。やっとここに立てました。いつか歩いてみたいって思っていたことが、実現できるとやはり充実できますね。
さあ、目標達成したので、後は下山です。

◾️下山
雲上の丘からさらに進むと三方ヶ峰にいく稜線に合流します。そして見晴岳に戻ります。朝から比べると雲が湧き上がり眺望は今ひとつですが、雲の演出がすごく雲の間から槍ヶ岳が見えるもんだから、もう感動してしまって(笑)。最後まで絶景でありがとうです。
頂上直下は急な下りなので注意して下山。徐々に傾斜は緩み、白樺の綺麗な森に癒されます。
帰りは舗装路ではなく、舗装路の手前に、地蔵峠の看板を見つけたので、そのルートで下山しました。途中ゲレンデを横切り、湯ノ丸山の絶景も見れてもうお釣りが来るほど満足です。
そして地蔵峠駐車場へぶじ戻りました。

難度は楽な登山ですが、いろんな思いが詰まった、満足の山行になりました。ここはまた歩きに来るだろうなあ〜(笑)絶対来ます!


(登山DATA)
エリア:上信越高原 浅間連峰
山名:三方ヶ峰(さんぽうがみね) 
標高:2,040.7m
岩質:安山岩・玄武岩質安山岩(溶岩・火砕岩)
ルート:【周】三方ヶ峰~池の平湿原~見晴歩道(地蔵峠)
グレーティング: 体力 2、定数 16、難度 A  EK度数 18(比較的楽)
特徴:池の平湿原を作った火山、コマクサ群生の頂き、眼下に雲海の上田盆地が広がる、北アルプス全山眺望

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フォトギャラリー:101枚

地蔵峠駐車場。4:30着で5:00過ぎ明るくなってきました。5:30スタートです。

今日の目的地は池の平湿原。車でも行けるのですが、今日は地蔵峠から登山です(笑)。このゲートは7:00にならないとあきません。徒歩ですから行きまーす。

いきなりスキー場のゲレンデ。と・・・湯ノ丸山と烏帽子岳です。早朝のご褒美ですね。

車でなく徒歩で歩くのもいいもんです。こんな道をまずは歩きます。そして・・・

ここが登山口です。ここから池の平湿原への登山が始まります。ずっと歩いてみたいと思っていたルートなのでとってもワクワクです。

一歩踏み込めばもう浅間高原です。空気がひんやり気持ちいい。

笹の葉が増え、徐々に登りになります。

樹林に入り、やっぱり火山ですね!岩がゴロゴロでいかにも火山って感じになります。

1940m付近。振り返るとこれは・・・北アルプスです。絶景に期待が膨らみますw

1990m付近。登りやすい登山道です。

が、2060m付近になると急に斜度が増して、頑張りどころになります。頂上直下の最後の登りです。

登り上げて傾斜が緩み、頂上はもう少し。

開けました!山頂だ~。天気もいい!

ん?!山頂標ではなく順路標識ですね??ま、これだけ開けた場所だし山頂ですね!
※ここ見晴岳の山頂ではありません。その手前の「展望台」とでもいえばいいのでしょうかwでもこのときはもう見晴岳山頂だと思って景色を楽しんじゃいました。

ではではその絶景です。車で池の平湿原へ行ったらここは歩かないので、やっぱり地蔵峠からの登山のご褒美です。さすが見晴岳!
左サイドから、八ヶ岳・蓼科山・霧ヶ峰・美ヶ原です。そして東御から上田の盆地が眼下に広がっています。八ヶ岳が大きく見えてびっくりです。

上田の盆地です。がメインは奥に連なる山脈です。そうそう北アルプスです。それも乗鞍から白馬まで北アルプス全山を見ることができます。白馬まで見えたのほんとにラッキーです。

そしてすぐ隣ですね。烏帽子岳と湯ノ丸山です。

烏帽子岳の奥には、白馬岳・五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳・蓮華岳と後立山連峰のオンパレードです。

湯ノ丸山から左には、朝雲がかかっていましたが、四阿山です。裾野を広げて雄大な景観です。

ズームアップ:五竜岳・鹿島槍ヶ岳・爺ヶ岳。この夏、爺ヶ岳~鹿島槍ヶ岳の縦走をしたので、こんなにはっきり見えてあそこ歩いたんだとなんかこみあげてきますね!

ズームアップ:穂高岳から槍ヶ岳。今年槍はいけなかったので残念ですが、来年こそはあのとんがりに登ってみたいです。奥穂は感動の登頂でした!

ズームアップ:八ヶ岳から蓼科山。南八ヶ岳と北八ヶ岳がくっきりで、その間に、北岳の山頂部が見えてます。特別参加ですねw

見晴岳山頂(まださっきの景色が山頂と思い込んでいます)を後にして進む登山道からの絶景です。なんといっても雲海です!すっごい雲海。で、もしかして「あれ」みえてるかな・・・???

雲海の先に、頭だけ顔をだしたあれ=富士山です!見えてよかった~!テンションマックスです。

そして、(笑)。ここがほんとうの見晴岳の山頂です。ちゃんとしっかりとした頂上標があります!登山道からちょっと左手上部に奥まっていますので、気づかないでいっちゃう人いますねw。ということで、改めて見晴岳山頂です。

見晴岳山頂からの絶景!です。雲海がみごとです。

イワインチン(岩茵陳)キク科キク属の多年草。
もう秋に近づいて、お花は無理かなあっておきらめていましたが、この黄色のお花がとってもきれいでした!

さあ、今度は三方ヶ峰を目指してプチ縦走です。ここがちょうど周回して帰りに合流する地点です。この左後ろからここに来る登山道があります。

三方ヶ峰にはほんとにプチですが、頂上稜線歩きが楽しめます。雲海が見れて風が気持ちよく尾根縦走は楽しいです。

やばい景色が見えちゃいましたw。2つのとんがった山が東篭ノ登山と水ノ塔山です。そして奥には浅間山!眼下に今日これから行く池の平湿原です。それもこんな素晴らしい景色。もうワクワクが止まらない!

いったん下ります。けっこう下ります。

分岐になりまっすぐ行けば三方ヶ峰。左へ下れば池の平湿原です。

三方ヶ峰へ登り返します。あと少しです。

三方ヶ峰の山頂です。

三方ヶ峰。

ここは以前来たことがあって、東篭ノ登山と水ノ塔山が近くに見えて感動しました。この景色です。

そして雲海広がるアルプスの絶景。見晴岳より時間が経っているので雲が出てきました。登山はやっぱり早朝ですね!これでも全然OKですけど。

眼下の上田の盆地は雲海です。

八ヶ岳・霧ヶ峰・美ヶ原。

そしてやっぱりこの雲海ですかね・・・。ススキがもう秋を告げています。

三方ヶ峰の山頂部でベンチに越しかけ、のんびり過ごすのがいいです。贅沢ですね。そうそう右手に柵がありますが、この向こうにコマクサが群生します。見に来たいですね!

三方ヶ峰をあとにします。

ススキと雲海です。お気に入りの1枚です。

木道の下りで、尾瀬のようですよね。

下りきると、小さな湿原の真ん中を木道で歩きます。

東篭ノ登山が格好いい!池の平湿原の手前なんですが、もう湿原に吸い込まれています。

木道歩きはほんとに気持ちがいい。尾瀬まで行かなくても、ここで十分というかここが好きですね。

さあ、やってきました!池の平湿原です!

まずは鏡池。ほんとにまるで鏡です。

ここから木道がまっすぐ伸びています。この木道で池の平湿原を1周できます。行ってきます。

気持ちいい湿原の木道歩き。時間を忘れてしまいます。

振り返ると、この丘のような稜線が「見晴歩道」のある稜線。この上をずっと歩いてみたいと思っていたんです。今日はこの上これから歩きに行きます。

東のはずれまでくるとちょっと景色が変わります。そう火山ですね。そしてここだけ開けて眼下に雲海を見れます。

振り返ると鉢巻山のとんがった頂き。

コケモモラインというところに入りました。湿原と景色がマッチして時間が止まります。

このあと歩く「見晴歩道」がある丘。正面の少し木々のない場所が、目指す「雲上の丘」という場所です。あそこからどんな景色が見れるんでしょう?楽しみです。

湿原の中央を走る「池の平三方歩道」まで戻ってきました。グリーン広場というベンチがたくさんあります。これで池の平駐車場へ行くのですが・・・・せっかくなので・・・

最初の鏡池のある木道まで戻ってみたいと思います。そうすれば湿原1周です。これは「池の平三方歩道」の中央から東のはずれをとった1枚。

正面が、三方ヶ峰です。

雲上の丘。

では、池の平駐車場へ向かいましょう!ここも気持ちのいい登山道です。

木道がよく整備されているので、車できてスニーカーで歩けますね!

池の平駐車場。トイレ休憩できます。篭ノ登山の登山バッチの購入ができますよ!

さて、後半戦突入です。いよいよお楽しみの「見晴歩道」。この東屋からスタートになります。

見晴歩道の登山口です。

それなりに傾斜のある登りです。ナナカマドの赤い実がきれいです。

もう少しで稜線です。

最初の頂き=村界の丘です。

マツムシソウ(松虫草)スイカズラ科マツムシソウ属の多年草。
もうないと思っていたので、なんとか残っていてくれてうれしかったです。

村界の丘からの景色です。

次の頂き=雷の丘。樹林の中で通路のような山頂です。

雷の丘の景色です。

縦走路は歩きやすく雰囲気あっていい稜線です。

時折、こんな景色に出会えるので、もう最高です!浅間山です。

登ったり、下ったりのプチ縦走楽しめます。

赤とんぼ!

お、なんか開けたところに来ました!

雲上の丘の山頂部です。

雲上の丘

四阿山。今度は雲が晴れ、ばっちりの景観です!四阿山登ったなあ~。

湯ノ丸山と烏帽子岳はちょっと手前の木に隠れちゃいます。奥は北アルプスですが雲がかなり出ています。

西篭ノ登山・東篭ノ登山・水ノ塔山です。三座そろった景色をここ雲上の丘からみることができます。

イタドリ(虎杖)タデ科イタドリ属の多年草。

そして一番見たかった景色です。雲上の丘からみた池の平湿原。歩いた木道すべてが見えます。そして浅間山です。

ズームアップ:浅間山の火口です。

雲上の丘から先を歩きます。ピグミーの森です。

少し開けてきました・・・

あ、1周してきました。三方見晴歩道に合流です。

見晴岳の山頂ではない展望台です(笑)。雲がだいぶ上がってきて、もう北アルプスはだめですね・・・

と・・・雲の合間から、槍ヶ岳!!!!。

見晴岳仮展望台から下山です。最後に湯ノ丸山の絶景です。

山頂直下は急な下り。注意です。

あとはのんびりで気持ちがいい登山道。

白樺に囲まれ高原です。

ん?!この先に道路に出るのですが、その手前に「地蔵峠」という標識があり、登山道です。帰りはここを通ってみましょう!

落ち着いた静かな森です。

朝、スキーのゲレンデを通過した道よりも下の部分に出ました。ゲレンデを通過する登山道になります。湯ノ丸山と烏帽子岳です。

道路に出ました。ここが合流点。

地蔵峠に戻りました。

真正面の山の右から1つ目と2つ目の頂きの間にちょっとだけ見えているのでが、三方ヶ峰の山頂部です。
車で下ってきて今日のご褒美はここ!アトリエ・ド・フロマージュ 森のチーズテラス レストランです。

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装備・携行品

シャツ アンダーウェア ソフトシェル・ウインドシェル フリース ロングパンツ 靴下
レインウェア 登山靴 バックパック スタッフバック 水筒・テルモス ヘッドランプ
予備電池 タオル 帽子 グローブ サングラス 地図
コンパス ノート・筆記用具 腕時計 登山計画書(控え) ナイフ 健康保険証
ホイッスル 医療品 虫除け 熊鈴・ベアスプレー 行動食 テーピングテープ
トレッキングポール GPS機器

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登った山

三方ヶ峰

三方ヶ峰

2,040m

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カラマツの天然林を登り大展望の三山へ

最適日数
日帰り
コースタイプ
周回
歩行時間
5時間30分
難易度
★★
コース定数
22
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