行程・コース
天候
快晴
登山口へのアクセス
マイカー
その他:
六十里登山口駐車場(無料、トイレなし)
この登山記録の行程
六十里登山口(04:23)・・・マイクロ中継局(05:13)・・・南岳(06:03)[休憩7分]・・・鬼ヶ面山(06:38)[休憩7分]・・・前岳(08:17)・・・浅草岳(08:32)[休憩53分]・・・前岳(09:42)・・・鬼ヶ面山(11:15)・・・南岳(11:45)・・・マイクロ中継局(12:19)・・・六十里登山口(12:53)
高低図
登山記録
行動記録・感想・メモ
梅雨の晴れ間にヒメサユリを探しに六十里登山口から浅草岳へ。ヒメサユリは南岳直下とムジナ沢カッチを過ぎた辺りで満開。その他の場所や浅草岳山頂には蕾がたくさんあり、しばらく楽しめそう。
快晴予報なのに登山口はガスの中、少々不安な気持ちで登り始めると、マイクロ中継局手前でいきなりガスを抜けて真っ青な空が広がる。南岳から振り返ると眼下は雲海で、滝雲が流れ落ちるサプライズ。この辺りからヒメサユリが登場。本当に可憐なピンク。
この先はアップダウンの大きい稜線歩きで、南側は断崖絶壁。登山道脇に低木が繁っているので気づきにくいが、よく見ると登山道の一歩横はもう地面がなくスパっと切れ落ちている。雨後で黒土が滑りやすく急斜面は慎重に登降。まだ7時台だが日差しが強烈で、前岳への登りはバテぎみ。前岳手前で唐突に草原に飛び出して他の登山道と合流。雪渓を吹き下ろす風が涼しく元気回復。雪渓はシャーベット状でステップもあるのでアイゼンなしで通過。湿原の池塘にはワタスゲが揺れて、すっかり初夏の雰囲気。
賑やかな浅草岳山頂から30mほど進んだ小広いところで休憩。眼下には田子倉湖、見渡すと踏んできた六十里からの縦走路と、上信越から福島の名峰がズラリ。のんびり1時間近くも山頂で過ごしてから、来た道を戻った。
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